F1グッズ

2006年12月31日

ホンダ首脳「もっと創造性必要」

ホンダ・チームのシニア・テクニカル・ディレクターである中本修平氏が、同チームのスタッフに対し「もっと創造性が必要」と、英『オートスポーツ』で檄を飛ばしている。
「アイデアが理論的に正しく、そして有用であると考えられる限り、われわれはそれが例え経験の少ない立場の人間から出されたものだとしてもこれを論じることだろう。
そのためにホンダ・チームは、どんな立場にある者でもみな自由に意見が出せるように組織をフラットなものにしたんだ。
それが、ホンダ・チームのやりかた、私は常にそれを言い続けている。
若い者はミスをすることもあるだろう。
しかしそれを怖れていてはいけないんだ。
失敗は有益なノーハウとなり、必ずや次のステップへの足がかりになる筈だからね」
[Nifty F1]
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2006年12月30日

バトン、勝っても「考え方は変わらない」

 Honda Racing F1のジェンソン・バトンは今シーズン、ハンガリーGPで見事F1初勝利を手にしたが、この勝利がきっかけでドライバーとしての変化はないと主張している。
イギリスのメディアからは100戦以上に出走しながら未勝利だったため、いろいろとプレッシャーをかけられていたバトンだが、今シーズン、雨のブダペストでついに勝利を手にした。
彼の父親ジョンは、この勝利で息子が“今まで以上に積極的で優れたドライバー”に成長したと考えているようだ。
これはシーズン終盤戦でバトンがポイントを連続で獲得していることが裏付けとなっている。
しかし、当の本人はこれとは異なる意見を主張しており、イギリスのテレビ局『ITV』に次のように語った。
「この件に関して、僕らは違った見解を持っている」
「僕自身の初勝利のことを考えると、未勝利ではなくなったという点では変化があるけど、目の前のレースに臨む時の方法や考え方が大きく変わることはないよ」
[F1-Live.com]
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2006年12月29日

2007年 F1ルール変更

2007年には、様々なルールの変更が実施される。
単独タイヤサプライヤー
2007年から2010年までは、F1においてブリヂストンが唯一のタイヤ供給メーカーとなる。
ブリヂストンはそれぞれのチームに同一の仕様と数量のタイヤを、シーズンを通して供給することになっている。
グランプリの週末には、このタイヤは「ハードコンパウンド」「ソフトコンパウンド」と呼ばれる。
タイヤは、新しいスポーティングレギュレーションに従って供給される。
この新しいルールでは、1回のレースウィークエンドにつき、ドライバー1人あたり14本のドライタイヤが与えられることになっている。
金曜日には4セットのみを使用することができ、残りの10セットはあとの2日に使用できる。

テクニカルレギュレーション
毎年のことではあるが、安全性に関するレギュレーションが2007年に向けてさらに改善された。
これにより、より厳しい正面からのクラッシュテストが行われ、コクピットにはGPSマーシャリングシステムが導入される。
これは、ドライバーにコース上の危険を警告し、新しい「事故強度表示器」が医療レスキュー隊に事故の重大性を通知するようになっている。

自主的なテスト制限
F1チームは、2008年に予定されているテスト協定を自主的に早く導入することを、満場一致で決定した。
これにより、各チームのテストは年間3万kmに制限される(これに対し、ルノーF1チームの現在の年間テスト距離は約5万kmである)。

エンジンホモロゲーション
2007年より、F1はエンジンの開発を最小限に留める時代へと突入する。
エンジンの回転数は最大で19000回転に抑えられ、V8エンジンは、エンジンの使用サイクルにより中国−日本、あるいは日本−ブラジルの2レースで使われたものを基本とすることになっている。
これらのエンジンは、12月中旬までにFIAに提出して承認された修正リストに従って、19000回転に制限するための調整を行うことが可能である。
2007年にはすべてのチームがV8エンジンを使用する。

エンジンの使用
2007年も、2レース1エンジンのルールが継続されるが、適用方法が異なる。
「レースウィークエンド」は、エンジンの使用について言う場合は、金曜日からの3日間ではなく土曜日からの2日間のみを指す。
これにより、新しく導入された金曜日のフリープラクティスは除外されることになる。

グランプリの金曜日
グランプリウィークエンドの金曜日のスケジュールが変更となる。
これは、レースウィークエンドの初日に、トラック上でより多くのクルマが走るようになることを目的としたものである。
2回のフリープラクティスはそれぞれ1時間から90分に延長され、各チームは最大2台のクルマを走らせることができる。
このクルマには、レースドライバー、あるいは登録されたサードドライバーが乗ることができる。

スポーティングレギュレーション
そのほか、セーフティーカー導入の手順やスチュワードによるペナルティに関しても、スポーティングレギュレーションに細かな変更が加えられている(スチュワードはタイム加算ペナルティのほかに、グリッド降格ペナルティを与えることができるようになった)。
[F1Racing.jp]
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2006年12月28日

GP2 2007年のエントリーとカレンダー

F1の直下のカテゴリーであるGP2シリーズは、現地時間(以下、現地時間)14日、2007シーズンのエントリーおよびカレンダーを発表した。
バーレーン(4月15日決勝)で開幕したシリーズは、6ヶ月、全11戦でチャンピオンが争われる。
 2005年にそれまでの国際F3000に代わるカテゴリーでとして誕生したGP2シリーズ。
初年度はニコ・ロズベルグ(現ウィリアムズ・トヨタ)、2年目はルイス・ハミルトン(来季マクラーレン・メルセデス)がチャンピオンに輝いたが、いずれも翌年F1デビューを決めており、F1に最も近いカテゴリーとなっている。
また3年目を迎える2007シーズンには、TDP(トヨタ・ヤングドライバーズプログラム)のドライバーで今季F3ユーロシリーズに参戦した平手晃平、中嶋一貴の日本人ドライバーもそれぞれTrident racing、Damsからフル参戦が予定されており、シリーズの行方に注目が集まる。
また、初年度からGP2シリーズに参戦する吉本大樹は今年11月のスペイン・ヘレステストに、Durangoから参加しており、シート獲得の正式発表が待たれる。
 そのGP2シリーズは14日、プレスリリースを通じ、エントリーの締め切りまでに13チームのエントリーがあったことを明らかにし、レギュレーションに準じて2006シーズンの成績順によるカーナンバーを発表。
2005年、2006年と2年続けてチャンピオンを輩出しているARTはチャンピオンナンバー1とともに2007シーズンに臨む。
また、ランキング2位のピケ・スポーツは、かつてF1に参戦したミナルディと提携し、“ミナルディ・ピケ・スポーツ”として参戦、GP2シリーズに初参戦を果たすイギリスのカーリンモータースポーツは、DRPと提携し、“カーリンDRP”として参戦する。
また、元F1ドライバーのアドリアン・カンポス氏が率いるカンポス・レーシングは、“カンポス・グランプリ”としてエントリーしている。
 シリーズはF1の第3戦バーレーンGP(4月15日決勝)期間中に開幕を迎え、9月のバレンシア(9月30日決勝)で閉幕。
約6ヶ月に渡り、10ヶ国、全11戦でチャンピオンを争うことになる。
[ISM]
ナンバーおよびチーム名(ライセンス)
1、2 ARTグランプリ(FRA)
3、4 ミナルディ・ピケ・スポーツ(BRA)
5、6 iスポーツ・インターナショナル(GBR)
7、8 アーデン・インターナショナル(NED)
9、10  Petrol Ofisi FMSインターナショナル(ITA)
11、12 トライデント・レーシング(ITA)
14、15 レーシング・エンジニアリング(ESP)
16、17 スーパー・ノヴァ・インターナショナル(GBR)
18、19 BCNコンペティション(ESP)
20、21 カーリンDPR(GBR)
22、23 DAMS(FRA)
24、25 カンポス・グランプリ(ESP)
26、27 ドゥランゴ(ITA)
2007年テストおよびレーススケジュール
2月21日から22日 ポールリカール、フランス(テスト)
3月8日から9日 バルセロナ、スペイン(テスト)
3月15日から16日 ポールリカール、フランス(テスト)
4月13日から15日 サヒール、バーレーン(レース)
5月11日から13日 バルセロナ、スペイン(レース)
5月24日から26日 モンテカルロ、モナコ(レース)
6月19日から20日 ポールリカール、フランス(テスト)
6月29日から7月1日 マニクール、フランス(レース)
7月6日から8日 シルバーストーン、イギリス(レース)
7月20日から22日 ニュルブルクリンク、ドイツ(レース)
8月3日から5日 ブダペスト、ハンガリー(レース)
8月24日から26日 イスタンブール、トルコ(レース)
9月7日から9日 モンツァ、イタリア(レース)
9月14日から16日 スパフランコルシャン、ベルギー(レース)
9月28日から30日 バレンシア、スペイン(レース)
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2006年12月27日

デビッドソン「サトウとは接戦になるだろうね」

 SUPER AGURI F1チームのアンソニー・デビッドソンは、イギリスの『F1レーシング』誌とのインタビューに応じ、イギリスF3時代のチームメイト、佐藤琢磨とともに戦う2007シーズンに向けての抱負を述べ、
「確かに時々サトウを打ち負かしたいと思う。
でも接戦になるだろうね。
でも僕の最初の目標は、できる限り彼に追いつくことだけに焦点を絞らなければならない」と語った。
 2001年のイギリスF3選手権にカーリンモータース(当時)から参戦し、ランキング2位の成績を残したA.デビッドソン。
この年、年間12勝という故アイルトン・セナの記録に並ぶ活躍でチャンピオンを獲得したのが、チームメイトを組む佐藤琢磨だった。
2001年にB・A・R Honda(現Honda)のテストドライバーを務めたA.デビッドソンは、2006年まで同チームに在籍し、その間にはミナルディからハンガリー、ベルギーGPの2戦(2002年)、急遽欠場した佐藤琢磨に代わりマレーシアGP(2005年)で決勝レースに出場した経験を持つ。
11月下旬からスタートしたウィンターテストでは1週目のバルセロナ、2週目のヘレスと計6日間に渡ってSUPER AGURI F1チームの暫定マシンをドライブし、マシン開発プログラムに取り組んだ。
 A.デビッドソンは2007シーズンに向けて、
「確かに時々サトウを打ち負かしたいと思う。
でも接戦になるだろうね。
2001年の時には僕が彼を打ち負かすこともあり、彼が勝つこともあった。
でも僕の最初の目標は、できる限り彼に追いつくことだけに焦点を絞らなければならない」と述べ、開幕戦のメルボルン(オールトラリアGP:3月18日決勝)で佐藤琢磨に対し、優位に立つことができるかという質問には、
「いや、すぐにそれを狙うつもりはない。
僕は予選でより多くのチャンスがあるだろう。
なぜなら僕はレースよりも予選に関してより多くの経験を積んでいるからね」と語るに留まった。
 F1の経験は豊富ながら、レギュラードライバーとしてのF1フル参戦が初年度となることについて、
「いくらかのレース経験のあるドライバーにすぐに打ち負かすことはそう簡単ではないよ。
数多くの点で、僕は本当に経験を持っている。
恐らく2006年にルーキーシーズンを戦った何人かのドライバー達よりもね。
しかし他の点に関しては、彼等の知識は僕をとっくに上回っている。
僅か1年で、それほど多くのことをレースによって学ぶんだ」とコメント。
 11月の発表時には初年度の戦いの中で学習曲線を積み上げていくと抱負を語っていたA.デビッドソンは、
「どうなるかよく分からないけど、そこがまたわくわくするんだよ。
今年の(ニコ・)ロズベルグを見ると、彼の最高のレースは初戦だったね……。
僕は細部を調べるのが大好きなんだ。
僕もかなり自己分析的な方だし。
だから当然最終戦では自己最高のレースになるはずだよ。
もしそうでなければがっかりだ。
でもできれば来年の終わりには、この先長くF1界に留まれるように、十分いい仕事を成し遂げたいものだね」と語っている。
[ISM]
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2006年12月26日

山本左近 スーパーアグリF1のテストドライバーに

スーパーアグリF1チームは、山本左近と2007年シーズンのセカンドテストドライバー契約を交したことを本日発表した。
左近は2006年シーズン中盤からスーパーアグリのレースドライバーとしてステアリングを握った。
2007年シーズンの左近は、先日テスト兼リザーブドライバー契約を交したギード・ファン・デル・ガルデと共にチームのレースドライバーである佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンのサポート役を担当することになる。
左近は次のようにコメントした。
「2007年シーズンもスーパーアグリとともにF1に留まることができるなんて、すごいニュースだね。
僕をサポートしてくれた全ての人、特に亜久里さんには感謝しているよ。
来年は、新しい役割で自分のベストを尽くし、チームに貢献できるようにしたいね」
チーム代表の鈴木亜久里は次のように語った。
「左近がスーパーアグリのメンバーとして来シーズンもチームに残ってくれて嬉しいよ。
僕たちは、2007年シーズンに向けて左近のために他のカテゴリーのレースシートを探す手助けをするつもりだし、今シーズンにF1で培った経験がこの目標を達成することができると信じているよ」
[F1Racing.jp]
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2006年12月25日

2007年 レッドタイヤ導入?

2007年シーズンから、F1はいよいよブリヂストンタイヤによるワンメイクということになるが、同モータースポーツの菅沼寿夫/テクニカル・マネージャーはFIAから『レッドタイヤ』導入の可能性について打診があることを英『オートスポーツ』で明らかにした。
これは同じくブリヂストンタイヤのワンメイクで行われている米チャンプカーですでに導入されているもので、コントロールタイヤとは別に『オルタネートタイヤ』と呼ばれるソフト・コンパウンドのタイヤの使用を義務づけるというもの。
このタイヤにはサイドウォール部に赤いマークが付けられるため、外部から容易にこれが識別できるようになっている。
これにより、来季F1のタイヤがワンメイクとなっても、ドライバー、チームの戦略がそれぞれ異なることになり、レースがより興味深いものになるというものだ。
ただしこれが現実化するには、FIAだけでなく11チームすべての合意が必要となるだろう。
[Nifty F1]
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2006年12月24日

ルノーF1 新しいマシンから水色が消える

2006年の幕引きは、ルノーF1チームとスポンサーにとっても一時代の終演となった。
ベネトン時代から現在のルノーF1チームに至るまで、13シーズンにも渡ったマイルドセブンとのスポンサー契約は、6つ目と7つ目のタイトル獲得という最高の結末を持って別れを告げた。
ルノーとマイルドセブンとの別れは、マイルドセブン特有の水色がチームから消えることを意味し、INGグループと入れ替わることになる。
2007年シーズンの幕開けとともに、INGルノーF1チームはF1に新たな装いを見せてくれるだろう。
その影響は、オーストラリアのメルボルンで行われる開幕戦のタイトルスポンサーに決定しているINGグループによって高められるだろう。
INGグループは世界的な金融組織として評価されており、彼らの活動は銀行、保険業、資産運用などを含めて50以上の市場を有している。
彼らのF1参入は宣伝活動をもたらし、企業の知名度を世界的規模にする狙いがある。
ルノーF1チームは、新たな一流企業のF1参入を歓迎している。
ルノーのF1への影響力は、レッドブルレーシングへのエンジン供給によっても強化されている。
2007年にはルノーエンジン搭載のクルマが4台グリッド上に並ぶことになり、このエンジンはRS26・V8エンジンをホモロゲーション化させたものである。
ルノーのカスタマーエンジン供給の長い伝統は、1983年まで遡ることになる。
[F1Racing]
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2006年12月23日

最優秀賞にホンダF1チーム

 東京運動記者クラブ・モータースポーツ分科会は23日、今年度の最優秀賞にホンダF1チームを選出した。
ホンダは8月のハンガリー・グランプリでジェンソン・バトン(英国)が初優勝し、単独参戦で39年ぶりの優勝を遂げた。
優秀選手賞はオートバイのロードレース世界選手権シリーズの250ccクラスで2勝した青山博一(KTM)。
 特別賞には、非メーカー系のプライベートチームとしてF1に全戦参戦したスーパーアグリF1チームと、1987年から20年連続でF1日本GPを開催した鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)を選んだ。 
[時事通信]
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2006年12月22日

ホンダの2007年マシンは緑色?

ホンダ・チームではすでに2007年のカラーリングが一新される可能性を度々示しているが、『GrandPrix.com 』はこれが意表を突いた『緑色』になるとの憶測を示した。
同チームでは、タイトル・スポンサーだった『ラッキーストライク』(BAT:ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)が今季限りで離脱したあと、これまでのところ後任のスポンサーは発表されておらず、ホンダ自身が兼ねる可能性が高い。
これについて同チームのニック・フライ代表はかねて「意表を突いたものになる」との話を繰り返していて、それがこのところF1フィールドでは見られなかった緑色というではないかというものだ。
緑はもちろん自然をイメージさせるもので、これはこのところホンダが力を入れている省エネ・エコロジー産業のイメージとつながるものという。
なお、かつてジョーダン・チームが1991年のデビュー時に緑色を採用したことがあり、この時は同じく緑がコーポレーテッドカラーだった日本の『富士フイルム』がスポンサーになったことがある。
またジャガーは暗い緑色だった。
[Nifty F1]
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2006年12月21日

ライコネンのフェラーリデビューは1月下旬

フェラーリは恒例のプレスイベントにおいて、キミ・ライコネンの初ドライブが1月末に予定されていることを明らかにした。
イタリアのスポーツ紙『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』電子版によると、フェラーリの新車は1月15日(月)から20日(土)のフィオラノテストでお披露目され、その後はフィオラノ同様、やはりフェラーリのプライベートコースであるムジェロで走行が繰り返される。
ライコネンが初めてフェラーリのステアリングを握るのは、1月21日(日)から23日(火)のムジェロになりそうだ。
報道陣に囲まれたフェラーリ社長のルカ・ディ・モンテゼモーロは、次のように語っている。
「キミには世界チャンピオンになる時が来たということを自覚してもらいたい。
そうなれば、ジャン・トッドは穏やかに引退できるし、私だってカプリ島(地中海のリゾート)に引っ込むことにするさ!」
「(ミハエル)シューマッハがそうだったように、ライコネンはちょうどいい時期に加入したよ。
シューミー(シューマッハの愛称)を始め、(ロス)ブラウン、(パオロ)マルティネリはいなくなってしまったが、われわれにはまだ(アルド)コスタ、(ジル)シモン、(ルカ)バルディセッリ、(ティツィアーノ)バッティスティーニという優秀な人材がそろっている。
さらにマイケル(シューマッハ)には新しいポストに就いてもらうし、新任スポーティングディレクターの(ステファノ)ドメニカリと、同じくテクニカルディレクターの(マリオ)アルモンドもいる」
シューマッハがもたらした成功の後、パーティー癖のあるライコネンが同じようなリザルトを挙げられるか気になるところだが、モンテゼモーロは次のように断言する。
「(エディー)アーバインにも似たような気質はあった。
信じられないが、時にはシューマッハでさえ飲酒をたしなんだものだ。
だからキミのことは心配していない。
モチベーションにあふれているし、彼のレースに対するアプローチはフェラーリにピッタリだよ」
「2005年を思い出してほしい。
ライコネンのマシンにもっと信頼性があったら、タイトルは彼のものだったことを。
マッサも力を付けてきた。
今後は、さらに安定して速くなるだろう」
[F1-Live.com]
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2006年12月20日

鈴鹿サーキット 大改修へ

1987年から20年に渡ってF1日本GPを開催してきた鈴鹿サーキットだが、来年からはトヨタ資本となって全面改修された富士スピードウェイにその開催権を奪われることに。
これを受け鈴鹿サーキットでは、施設の大改修に乗り出すことになった。
これは、同サーキットのモビリティランドの親会社であるホンダの福井威夫社長が恒例の年末会見で明らかにしたもの。
同サーキットでは、コース自体への評価は高かったものの、関係者からは以前からピットやパドックなど付帯設備に対し不満が伝えられていた。
福井社長は今回こうした部分の全面改修を行なうことを明言したもの。
実際の工事はおよそ1年後、およそ数百億円ともみられる巨費を投じ、2007年のオフに行われることになるようだ。
なお2007年の日本GPが富士スピードウェイで行われるのは決定事項だが、依然としてその後には鈴鹿との交互開催の可能性があるのでは、という噂が収まっていない。
[Nifty F1]
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2006年12月18日

鈴木亜久里代表「第3戦までにポイント獲得」

2006年シーズンは実質4年前のシャシーでの参戦を余儀なくされ、結局ノーポイントに終わったスーパー・アグリだが、同チームの鈴木亜久里代表は「2007年は開幕3戦目までにポイントを獲得する」と、豪語してみせた。
これは、17日(日)東京のホンダ・ウェルカム・プラザで行われたイベントで語ったもの。
この席で同代表は、「去年の今頃は参戦するのに走り回っていてテストどころではなかったことを考えれば、いまはちゃんと1年間戦ったチームがあり、来年に向けてテストをするマシンがあるんだ。
もう去年とはまったく違う状況だよ。
もちろんそれでもやるべきことは山ほどあるけれど、来年は開幕3戦までにポイント獲得することだって夢じゃないと思っているね」と、語っている。
[Nifty F1]
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2006年12月17日

2006F1総集編

2006F1総集編
▽皇帝シューマッハー最後のシーズン完全版
▽アグリ参戦!ホンダ優勝!壮絶王者争い!鈴鹿ラストの舞台裏…
12月17日(日) 25:30〜28:00 フジテレビ

2006 F1グランプリ総集編
〜シューマッハラストシーズン&アロンソ2連覇への軌跡〜
12月29日(金)20:00〜22:20 フジテレビ721
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佐藤琢磨「チームは確実に進歩している」

今年最後となるヘレス合同テストで、今オフ初めてのF1テストを終えた佐藤琢磨(スーパー・アグリ)は、「マシンもチームも確実に進歩している」と充実した表情をみせた。
「僕にとっては最終戦のブラジルGP以来のF1ドライブだったし、去年のオフはあんな状況だったしね、こんなに充実したオフテストは初めてのような感じがするよ。
毎日100ラップ以上を周回することができて、とても自信がついたね。
マシンは新しいコントロール・システムを試したり進化していたし、新しいブリヂストンタイヤを試したのも新鮮だった。
スーパー・アグリにとってとてもいいテストになったと確信しているよ」
次回予定される新年1月のテストまで、F1はしばしの休暇に入る。
[Nifty F1]
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2006年12月16日

スーパーアグリF1 サードドライバーにギド・ヴァン・デル・ガルデ

スーパーアグリF1チームは、ギド・ヴァン・デル・ガルデを2007年シーズンのリザーブ兼テストドライバーに起用することを本日発表した。
マクラーレンの若手育成プログラムのメンバーだった、この21歳のオランダ人は、9歳のときにカートを始め、すぐに2回のオランダチャンピオンを獲得した。
12歳のときに CRG Holland チームから世界で争うようになり、ここ3シーズンはASMチームからF3ユーロシリーズに参戦していた。
今回のテストドライバー起用について、ファン・デル・ガルデは次のように語った。
「スーパーアグリF1チームに加わり、F1でドライブする機会を得られてとても嬉しいよ。
カートを始めたときからいつもF1に行きたいと言っていたから、努力をしてF1マシンについて学びたい。
初めてのF1ドライブを楽しみにしているよ」
チーム代表の鈴木亜久里は次のように語った。
「ギードをチームに迎えることになって嬉しいね。
彼は素質を持った若いドライバーだよ。
誰もが知っているように、F1は楽に勝てるものではないし、始めは厳しくなると思うよ。
でも、彼の才能からすれば、それに打ち勝てると信じているから、努力をしてこのカテゴリーでも成功してほしいと願っているよ」
[F1Racing.jp]
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F1ヘレステスト4日目

4日目を迎えたヘレステストにはフェルナンド・アロンソが姿を現し、2006年最後のテストでマクラーレンデビューを果たし、誰をも驚かせた。
アロンソは、1日だけマクラーレンのテストに参加する許可をルノーから得て、新しいチームに慣れるためにスポンサーロゴのないマシンをドライブした。
テストではマクラーレンのルイス・ハミルトンがこの日のファステストラップを記録し、マルコ・アンドレッティがホンダチームからF1デビューを果たしている。
アロンソが記録したタイムは非公式のものとされた。
ハミルトンは、2番手につけたルノーのヘイッキ・コヴァライネンよりコンマ1秒速かった。
コヴァライネンのチームメイトのジャンカルロ・フィジケラは、3番手につけている。13番手タイムを記録したウィリアムズのアレックス・ブルツは、メカニカルトラブルにより2回の赤旗を出してしまった。
フェラーリのテストドライバーであるルカ・バドエルにはエンジントラブルが発生し、わずか38周の走行に留まっている。
IRLドライバーのマルコ・アンドレッティはF1デビューを果たした。
マイケル・アンドレッティを父に持つ、この19歳のアメリカ人ドライバーは67周を走行し、14番手のタイムを記録した。
アンドレッティは同郷のスコット・スピードよりも速かったが、スピードはわずか14周しか走行していない。
スピードのチームメイトであるヴィタントニオ・リウッツィは、金曜日はレッドブルをドライブし、8番手タイムを記録した。
チャンプカーチャンピオンのセバスチャン・ボーデはトロロッソでのテスト3日目を迎え、自己ベストとなる1分21秒277を記録し、この日は12番手につけた。
ヘレス - ヨーロッパ 15 12 2006
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 L・ハミルトン マクラーレン 01:19.493 100
2 H・コヴァライネン ルノー 01:19.586 92
3 G・フィジケラ ルノー 01:19.798 109
4 J・ロジッター ホンダ 01:19.835 64
5 R・クビサ BMW 01:19.894 125
6 L・バドエル フェラーリ 01:19.889 38
7 S・ヴェッテル BMW 01:20.069 117
8 V・リウッツィ スクーデリア トロ ロッソ 01:20.191 72
9 C・クリエン ホンダ 01:20.461 57
10 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 01:20.854 114
11 M・ジェネ フェラーリ 01:21.015 98
12 S・ボーデ スクーデリア トロ ロッソ 01:21.277 100
13 A・ブルツ ウィリアムズ 01:21.368 64
14 M・アンドレッティ ホンダ 01:21.888 67
15 S・スピード スクーデリア トロ ロッソ 01:23.315 14
[F1Racing.jp]
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2006年12月15日

F1ドライバー年俸ランキング

 ドイツの新聞『ビルド』紙(電子版)は、現地時間(以下、現地時間)12日、F1ドライバー年俸ランキングを発表した。
『引退シューミ、それでも変わらずトップ10入り マクラーレン・メルセデスのドライバーは、泣きたくなるほどの薄給』との見出しで報じている。
 2006年限りで現役生活に終止符を打ったミハエル・シューマッハは、引き続きフェラーリの一員として残ることが発表されているが、同紙によると、M.シューマッハはジャン・トッド氏(フェラーリ代表取締役)の特別アシスタントに就任し、来季は年間600万ドル(約7億1000万円)の報酬を得るという。
その仕事内容については、「定期的にアドバイスを与え、状況を分析すること。
緊急事態が生じれば、自らマシンに乗り込んでテストを行なうこともある」としている。
 毎年ランキングトップに君臨してきたM.シューマッハに代わり、年俸が最も高いと発表されたのは、2007年よりフェラーリへ移籍するキミ・ライッコネン。
『ビルド』紙は、K.ライコネンの年俸、2500万ドル(約29億4000万円)に対し、「シューミがここ数年手にしてきた額より1ケタ少ないものの、これはF1界で断然トップの数字である」と伝えた。
 一方、ルノーで2年連続のドライバーズタイトルを獲得したフェルナンド・アロンソが、移籍先マクラーレン・メルセデスから得る来季の年俸は、2000万ドル(約23億5000万円)。
今季GP2チャンピオンに輝き、来季マクラーレンよりF1デビューを果たすルイス・ハミルトンの年俸は、50万ユーロ(約7700万円)とのこと。
同紙は、「F.アロンソの場合は、2005年シーズンにタイトルを獲得した直後に、マクラーレンと契約を結んでしまった点が悔やまれる。
2連覇を達成してから契約すれば、もっと高額な年俸を要求できたはずなのだが……。
しかし、まさにスズメの涙ほどの年俸といえば、マクラーレンのセカンドドライバー、ルイス・ハミルトンである」と分析。
そして、L.ハミルトンの契約条項について、「レースごとにドライバーの入れ替えが可能となっている」と報じた。
 また、同紙に対し、M.シューマッハのマネージャーかつ交渉人でもあるウィリー・ウェーバー氏は、「ミハエルほどの金額を稼げる人間なんて、もうどこにもいないよ。
報酬は下がっていく」とコメント。
さらにW.ウェーバー氏は、「私ほどやり手の交渉人が付いているドライバーもいないだろうしね……」との見解を示した。
なお、同紙はこの記事を、「F1とは、かくも非情な世界なのである」と締めくくっている。

F1ドライバー年俸ランキング(※100万円の単位で四捨五入)
1.キミ・ライッコネン フェラーリ 2500万ドル(約29億4000万円)
2.フェルナンド・アロンソ マクラーレン・メルセデス 2000万ドル(約23億5000万円)
3.ラルフ・シューマッハ トヨタ 1800万ドル(約21億2000万円)
4.ジェンソン・バトン Honda 1600万ドル(約18億8000万円)
5.ルーベンス・バリチェッロ Honda 900万ドル(約10億6000万円)
6.フェリペ・マッサ フェラーリ 800万ドル(約9億4000万円)
7.ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 700万ドル(約8億2000万円)
8.(引退)ミハエル・シューマッハ フェラーリ 600万ドル(約7億1000万円)
9.佐藤琢磨 SUPER AGURI F1チーム 550万ドル(約6億5000万円)
10.ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 500万ドル(約5億9000万円)
10.ジャンカルロ・フィジケラ ルノー 500万ドル(約5億9000万円)
12.デビッド・クルサード レッドブル・レーシング 400万ドル(約4億7000万円)
12.マーク・ウェーバー レッドブル・レーシング 400万ドル(約4億7000万円)
14.ヘイッキ・コバライネン ルノー 300万ドル(約3億5000万円)
15.アレキサンダー・ブルツ ウィリアムズ・トヨタ 250万ドル(約2億9000万円)
16.ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 150万ドル(約1億8000万円)
16.ロバート・クビサ BMWザウバー 150万ドル(約1億8000万円)
18.ビタントニオ・リウッツィ スクーデリア・トーロ・ロッソ 60万ドル(約7000万円)
18.スコット・スピード スクーデリア・トーロ・ロッソ 60万ドル(約7000万円)
20.ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス 50万ドル(約6000万円)
21.アンソニー・デビッドソン SUPER AGURI F1チーム 20万ドル(約2000万円)
※スパイカーMF1チームは、ドライバー(現段階ではクリスチャン・アルバースのみ確定)に対し、1シーズン500万ドル(約5億9000万円)支払うとしている。
[ISM]
posted by Ayrton2007 at 22:42 | TrackBack(0) | F1ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

F1ヘレステスト3日目

木曜日に行われたヘレステスト3日目は、マクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサが1分19秒109のファステストラップを記録した。
デ・ラ・ロサは2番手のヤルノ・トゥルーリよりも約コンマ4秒も速かった。ホンダのジェームズ・ロジッターが1分19秒549で3番手につけた。
スパイカーだけはこのテストに参加せず、新しいフェラーリエンジンに対応するためにギアボックスとシャシーの変更を行っている。
2007年シーズンからフェルナンド・アロンソのチームメイトとしてマクラーレンのステアリングを握るルイス・ハミルトンは、デ・ラ・ロサより約コンマ5秒遅かった。また、ヘイッキ・コヴァライネンは、2日連続でチームメイトのジャンカルロ・フィジケラのタイムを上回った。
来シーズンにレースデビューを果たすコヴァライネンは、昨日よりコンマ4秒遅い1分19秒824を記録し、チームは引き続き新しいブリヂストンタイヤに慣れるための作業を行った。
チャンプカーチャンピオンのセバスチャン・ボーデは前日よりも1秒タイムを更新し、トロロッソのレギュラードライバーであるスコット・スピードにわずか0.025秒差まで迫った。
スピードは午後にブレーキのトラブルから派手なクラッシュを喫し、セッションを中止した。幸いにも彼に怪我はなかったようだ。
ヘレス - ヨーロッパ 14 12 2006
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 01:19.109 75
2 J・トゥルーリ トヨタ 01:19.480 92
3 J・ロジッター ホンダ 01:19.549 117
4 L・ハミルトン マクラーレン 01:19.589 78
5 C・クリエン ホンダ 01:19.705 112
6 F・マッサ フェラーリ 01:19.730 80
7 L・バドエル フェラーリ 01:19.780 76
8 H・コヴァライネン ルノー 01:19.824 110
9 N・ハイドフェルド BMW 01:19.933 121
10 G・フィジケラ ルノー 01:20.073 68
11 R・クビサ BMW 01:20.194 100
12 平手 晃平 トヨタ 01:20.423 58
13 中嶋 一貴 ウィリアムズ 01:20.440 95
14 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 01:20.726 114
15 M・アメルミューラー レッドブル 01:20.737 61
16 S・スピード スクーデリア トロ ロッソ 01:21.514 61
17 S・ボーデ スクーデリア トロ ロッソ 01:21.539 78
[F1Racing.jp]
posted by Ayrton2007 at 22:37 | TrackBack(0) | F1テスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月14日

ウィリアムズ上司「中嶋一貴の走りに満足」

再びヘレス・サーキットでのテストをスタートさせたウィリアムズ・チームでは、その第1日目となった13日(水)、『FW28改』のステアリングを新任テストドライバーである中

嶋一貴の手に託した。
中嶋はマシンの習熟を主眼として走り込みを行うと共に、スタート練習なども行い、この日トータル95ラップを周回してベストタイム1'20.859を記録。
これはこの日走行した全17台中の13番手となるもの。
またマシントラブルや悪コンディションに見舞われた前回テスト時のタイムを、一気に2.7秒あまりも短縮してみせた。
テストチームを率いるマイク・コンドリフェ/マネージャーは、「今回のコンディションは前回の時よりもずっと恵まれたので、カズキにとって良かったと喜んでいる。
まず今日のテストの目的は、彼がスーパーライセンスの資格を得るための多くの距離を周回することだった。
今日はそれを易々と達成したあと、セッションの終盤にはスタート練習まで行うことができた。
テストはとても成功した1日と言え、彼のパフォーマンスには十分満足している」と、語っている
[Nifty F1]
posted by Ayrton2007 at 23:18 | TrackBack(0) | 中嶋一貴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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