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2015年02月26日

アロンソが無事退院。最終テストは欠席/マクラーレン公式発表

22日の合同テストでクラッシュし、バルセロナの病院に入院していたフェルナンド・アロンソが、無事退院したことが明らかになった。
 25日、マクラーレンF1チームはアロンソに関する新たな声明を発表し、彼が事故から3日たった本日(現地時間25日)、入院先の病院を無事退院したことを明らかにし、さらなる休養をとるためにスペインの実家に戻ったことを認めた。
 またチームは、翌26日から始まる開幕前最後の合同テストに、アロンソが参加しないことも合わせて発表し、代役としてテスト兼リザーブドライバーのケビン・マグヌッセンを起用することを決めた。
 なお、テストの走行スケジュールについては、初日にジェンソン・バトンが走ることは決まっているが、2日目以降については追って発表されることになっている。
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2015年02月25日

フジテレビNEXT、今年もF1全20戦を完全生中継

フジテレビNEXTは、2015年もF1世界選手権の全20戦を完全生中継することを明らかにした。
 フジテレビでは、今年もCS放送のフジテレビNEXTでF1グランプリ週末の金曜フリー走行から土曜日の公式予選、そして決勝レースまでの全セッションをこれまで同様、再放送も含めて完全生中継する。
 また昨年、『第4のテレビ』としてスタートした24時間総合編成のインターネット有料チャンネル『フジテレビNEXTsmart』でも全セッションが同時配信されるほか、公式予選と決勝は引き続き見逃し配信にも対応。もちろん、決勝の放送枠拡大も継続されており、視聴者はレーススタートの30分前からサーキットの様子を見ることができる。
 すでに開幕戦オーストラリアGPの放送スケジュールも発表されており、今シーズンの最大の注目となる“マクラーレン・ホンダ”の戦いに早くも期待が高まる。
 F1オーストラリアGPは、3月13日(金)のフリー走行で開幕。決勝は、日本時間の15日14時からとなっている。

■F1オーストラリアGP 放送スケジュール
3月13日(金)
10:25〜12:10 金曜フリー走行1(生放送)
14:25〜16:10 金曜フリー走行2(生放送)

3月14日(土)
11:55〜13:10 土曜フリー走行(生放送)
14:50〜17:00 公式予選(生放送)

3月15日(日)
06:50〜09:00 公式予選
13:30〜13:50 決勝直前生中継(生放送)
13:50〜16:50 決勝(生放送)
28:00〜28:20 決勝直前生中継
28:20〜30:00 決勝
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2015年02月24日

マクラーレン、事故の重大性否定。原因には触れず/F1バルセロナテスト4日目

バルセロナでのF1合同テスト最終日4日目、マクラーレンのフェルナンド・アロンソはクラッシュを喫し、病院に搬送された。幸いけがはなく、チームは「テストでよくある類のアクシデント」だったとして重要性を否定している。
 この日はアロンソが午前、ジェンソン・バトンが午後に走行する予定に変更されていたが、アロンソは21周目を走行中に長い高速コーナー、ターン3の出口でコース内側のウォールにヒットした。
 救急車によりメディカルセンターに搬送されたアロンソは意識があり医師と話ができる状態だったと伝えられたが、その後ヘリコプターで病院へと移送された。
 病院で予防措置としてCTスキャンおよびMRIスキャンを受けた結果、アロンソにけががないことが分かったが、衝突の際に脳震盪を起こしたため、用心のためこの日は入院することとなった。
 マクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは、事故原因には触れていないものの、重要性は否定している。
「フェルナンドのアクシデントはテストでよくある類のものに過ぎない」とブーリエ。
「幸い彼は無事だが、アクシデントの際に脳震盪を起こしたため、予防措置として一晩入院しなければならなくなった。これは脳震盪を起こした際に採られる通常の(医療)行為だ」
「メディアの一部報道がインシデントの重大性を誇張しようとしているのは避けられない事態ではあるが、テストにおいては普通のアクシデントにすぎない」
 チームはダメージを受けたマシンのチェックに時間がかかるため、予定していたバトンの走行を取りやめ、4日間のバルセロナテストを切り上げることを決定した。
「マシンのダメージはさほどひどくはなかったが、衝撃のレベルから、ギヤボックスとパワーユニットシステムのチェックに非常に時間がかかる。分析に必要な時間を考えて、予定より数時間早いもののテストを終えることに決めた」とブーリエは述べている。
「チーム全体にとって厳しい週だった。だが来週バルセロナに戻り、これまで以上に努力する」
 この日、アロンソは20周を走行、1分27秒956でクラッシュの時点では5位に位置していたが、最終的に最下位9位となった。
 今回のテスト初日からマクラーレン・ホンダはMGU-Kのシールのトラブルに悩まされており、対策した新たなシールが21日夜に到着、22日の走行スタートは2時間ほど遅れた。
 次回テストは再びバルセロナで26日から開催される。開幕までにはあと4日間しかテストデーが残されていない。
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F1バルセロナテスト 4日目総合

22日、バルセロナで行われたF1合同テスト4日目は、ロマン・グロージャンの駆るロータスE23・メルセデスが2日連続となる総合トップタイムをマークし、4日間のテストを締めくくった。
 マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは朝のセッションでクラッシュを喫し、ドクターヘリで近くの病院に搬送される事態となったが、CTスキャンなどの検査結果には問題がなかったことが分かっている。
 F1合同テストは、2月26日から開幕前最後の4日間が予定されている。
1/R.グロージャン/ロータスE23/1'24''067/111周
2/N.ロズベルグ/メルセデスW06/1'24''321/129周
3/D.クビアト/レッドブルRB11/1'24''941/102周
4/F.ナスル/ザウバーC34/1'24''956/73周
5/V.ボッタス/ウイリアムズFW37/1'25''345/127周
6/C.サインツJr./トロロッソSTR10/1'25''604/88周
7/S.ベッテル/フェラーリSF15-T/1'26''312/74周
8/N.ヒュルケンベルグ/FインディアVJM07/1'26''591/36周
9/F.アロンソ/マクラーレンMP4-30/1'27''956/20周
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2015年02月23日

マクラーレン、対策失敗に「がっかり」部品を再度取り寄せ/F1バルセロナテスト3日目

バルセロナでのF1合同テスト3日目、ジェンソン・バトンがマクラーレン・ホンダMP4-30のステアリングを握ったが、トラブル対策のために導入したMGU-Kの新たなシールに再び不具合が発生、24周の走行にとどまった。
 テスト初日の19日、マクラーレンにMGU-Kのシールにトラブルが発生、問題再発を防ぐために再設計したコンポーネントを導入することとなった。
 改良されたシールは金曜に届いていたが、マクラーレンはそれを土曜から使用することを決め、実際に導入したところ、修正版のシールに再び問題が起こり、改めて対策を迫られることになった。
 マクラーレンは、「設計し直した」新しいシールを取り寄せ、テスト最終日の22日にはそれを使用して走ると述べている。
 21日、バトンは朝の走行中に突然マシンがシャットダウン、ターン7で車をとめた。その後コースに復帰はしたものの、限られた周回数しか走れず、セッション終盤にはピット出口付近でマシンを止めるアクシデントもあった。この日の周回数は24周、1分29秒151でバトンは最下位10位で今回のテストを終えることになった。
「期待外れの一日だった」とチームはこの日のテストを総括している。
「ダンプコンディションとなったため、空力テストを中心に行うことになったが、(初日に発生した)MGU-Kのトラブルを解決するために今日導入した修正版のシールに問題があったため、作業が妨げられた」
「困難な一日に追い打ちをかけるように、ピットストップ練習の間にインターミディエイトタイヤがパンクし、ピットレーンの出口周辺でマシンを止めることになった」
 またマクラーレンはMGU-Kのトラブルについて次のように説明している。
「午前中のセッションの後、木曜と同様のMGU-Kのトラブルが見つかり、マシンをガレージに戻した」
「徹底的にチェックした結果、MGU-Kへのパワーを限定した状態でテストを再開することを決めた」
「設計し直した新しいシールは今夜到着し、組み込まれる予定だ」
 22日の走行はフェルナンド・アロンソが担当、4日間のテストを締めくくる予定となっている。
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F1バルセロナ合同テスト 3日目総合

 21日、スペイン、バルセロナにあるカタルニア・サーキットで行われたF1合同テスト3日目は、ロータス・メルセデスのパストール・マルドナドが総合トップタイムをマークした。
 ジェンソン・バトンのマクラーレン・ホンダMP4-30は、初日と同じようなトラブル(MGU-Kのシール破損)に見舞われ、わずか24周しか走れず。新たに改良されたMGU-K(運動エネルギー回生システム)のシールに再び不具合が生じ、その後の走行もMGU-Kのパワーを制限するかたちで周回することとなった。

1/P.マルドナド/ロータスE23/1'24''348/104周
2/M.フェルスタッペン/トロロッソSTR10/1'24''739/129周
3/L.ハミルトン/メルセデスW06/1'26''076/101周
4/M.エリクソン/ザウバーC34/1'26''340/53周
5/S.ベッテル/フェラーリSF15-T/1'26''407/105周
6/D.クビアト/レッドブルRB11/1'26''589/111周
7/F.マッサ/ウイリアムズFW37/1'26''912/55周
8/P.ウェーレイン/FインディアVJM07/1'27''333/81周
9/V.ボッタス/ウイリアムズFW37/1'27''556/49周
10/J.バトン/マクラーレンMP4-30/1'29''151/24周
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2015年02月22日

マクラーレン、ここまで最多の59周。トラブル対策へ/F1バルセロナテスト2日目

 バルセロナでのF1合同テスト2日目、フェルナンド・アロンソが今週初登場、マクラーレン・ホンダMP4-30で59周を走行した。
 初日はジェンソン・バトンが担当したが、パワーユニットのMGU-Kのトラブルにより21周で走行を中止することとなった。
 20日もトラブルの影響を受けることが確実だったため、チームはドライバースケジュールを調整し、急きょアロンソが乗ることとなった。
 アロンソはマクラーレンの1日の周回数としてはここまで最多の59周を走行、1分25秒961で全体の7番手となった。
 シーズンオフテストが12日間ある中で半分の6日間が終了、周回数に関しては20日は「これまでで最も実り多い日」だったとチームは述べているが、「3週間後のオーストラリアGP初日プラクティスまでにMP4-30とホンダのパワーユニットの準備を整えるためにはこれから大量の作業をこなさなければならない」とも認めている。
 チームは木曜、トラブルへの対策を完全に行うにはMGU-Kの改良パーツを投入する必要がありそのパーツが届くのは土曜になる見込みだと述べていたが、英AUTOSPORTによれば金曜の段階で新パーツの準備はできていたものの、他のコンポーネントの信頼性に懸念があったため使用しなかったということだ。土曜にバトンが走る際にはこのパーツを使用するものとみられる。
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F1バルセロナ合同テスト 2日目総合

20日、スペイン・バルセロナにあるカタルニア・サーキットで行われたF1合同テスト2日目は、レッドブルのダニエル・リカルドが総合トップタイムをマークした。
1/D.リカルド/レッドブルRB11/1'24''574/142周
2/K.ライコネン/フェラーリSF15-T/1'24''584/90周
3/F.マッサ/ウイリアムズFW37/1'24''672/88周
4/S.ペレス/FインディアVJM07/1'24''702/121周
5/L.ハミルトン/メルセデスW06/1'24''923/89周
6/N.ロズベルグ/メルセデスW06/1'25''556/66周
7/F.アロンソ/マクラーレンMP4-30/1'25''961/59周
8/J.パーマー/ロータスE23/1'26''280/77周
9/M.エリクソン/ザウバーC34/1'27''344/113周
10/C.サインツJr./トロロッソSTR10/1'28''945/100周
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2015年02月20日

マクラーレン・ホンダ、トラブルで午後の走行を断念。今後にも支障/F1バルセロナ合同テスト1日目

 マクラーレン・ホンダは、F1バルセロナ合同テスト初日朝の走行でパワーユニットのMGU-K(運動エネルギー回生システム)にトラブルが発生、午後の走行を断念するとともに今後のプログラムにも支障をきたしている。
 この日のマクラーレンは、午前9時(現地時間)のセッション開始からジェンソン・バトンが順調に周回を重ね、午前中に21周を走って全体の6番手タイムとなる1分28秒182をマークした。
 しかし好調にみえたMP4-30は、ランチブレイクを前にパワーユニットのMGU-Kにシールの不具合が生じ、チームはガレージで修復作業を強いられることになった。
 パワーユニットサプライヤーのホンダはトラブルを調査した結果、エンジンを載せ替える必要があることを明らかにし、さらに関連するコンポーネントが再設計されるまでは、トラブルが再発する可能性を拭い去れないと認めている。
 ホンダのF1プロジェクトを率いる新井康久氏は、「MGU-Kにシールの不具合が発覚したため、今朝の走行を中断しなければならなかった」とコメント。
「不具合が生じたパーツの問題はパワーユニットの載せ替えを必要とするもので、作業を効果的に行うためにもこの日のプログラムを終わらせることにした」
「潜在的な問題の再発を防ぐためには、再設計したコンポーネントを使う必要があるが、残念ながら改良パーツは土曜日まで手にすることはできない」
「したがって、明日の走行でも再び同じ問題に直面することになるかもしれない」
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F1バルセロナ合同テスト 1日目総合

19日、スペインのカタルニア・サーキットで幕を開けたバルセロナ合同テストは、ロータスE23を駆るパストール・マルドナドが初日の総合トップタイムをマークした。

1/P.マルドナド/ロータスE23/1'25''011/69周
2/K.ライコネン/フェラーリSF15-T/1'25''167/74周
3/D.リカルド/レッドブルRB11/1'25''547/59周
4/S.ペレス/FインディアVJM07/1'26''636/34周
5/F.ナスル/ザウバーC34/1'27''307/79周
6/M.フェルスタッペン/トロロッソSTR10/1'27''900/94周
7/J.バトン/マクラーレンMP4-30/1'28''182/21周
8/P.ウェーレイン/FインディアVJM07/1'28''329/32周
9/P.ウェーレイン/メルセデスW06/1'28''489/47周
10/S.ウォルフ/ウイリアムズFW37/1'28''906/86周
11/L.ハミルトン/メルセデスW06/1'30''429/10周
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2015年02月18日

スーティルに日産からル・マンに参戦のうわさ

ル・マンのシートを獲得することでエイドリアン・スーティルはトップドライバーとしての面目を保てるかもしれない。
昨年後半、彼は自分と2015年の契約を持ちながら、フェリペ・ナッサーとマーカス・エリクソンをレースドライバーに選んだザウバーに対して法的措置も辞さない構えを見せていた。
しかし、その後32歳のドライバーの動向は聞こえてこない。
アメリカで新たに誕生するハースF1チームとのうわさもあったが、彼らが参戦するのは2016年だ。
スイス紙『Blick(ブリック)』のロジャー・ブノワは、生まれ変わったマノーがスーティルの選択肢になるかもしれないと述べている。
しかし、彼はこうも述べた。「それよりも、エイドリアン・スーティルは日産から世界耐久選手権(WEC)に出ることを好むだろう」
日産は今年、トップカテゴリーであるLM P1(ル・マンプロトタイプ1)クラスに参戦し、アウディ、ポルシェ、トヨタとともに戦う。
ル・マン24時間レースには3台体制、9人のドライバーで臨むと発表されているが、シートにはまだ3つの空きがある。
「(2015年に)何をするかは言えない」と最近スーティルは語っていた。「でも、F1の他にもカテゴリーがあるのは事実だよ」
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2015年02月17日

マクラーレン、撮影日も苦戦か

マクラーレン・ホンダにはまだ苦しい道のりが続いているようだ。
開幕戦オーストラリアGPがちょうど1カ月後に迫った今、マクラーレン・ホンダはライバルたちに先駆けて2回目のプレシーズンテストが実施されるバルセロナに向かった。
テストが始まるのは19日(木)だが、16日(月)にはジェンソン・バトンをドライバーとしてマクラーレンが撮影用の走行を行っている。
アマチュアのカメラマンが捉えたMP4-30の走行の模様からは、シルバーにレッドの流線をあしらったカラーリングが継続されているのみならず、タイトルスポンサーの不在も続いている様子が見て取れる。
マクラーレンCEOのロン・デニスはイタリア『Autosprint(オートスプリント)』に「タイトルスポンサーシップが予算の40パーセントや50パーセントにあたるとあなた方が考えているなら、予算規模の大きなチームはコンセプトとして存続できないことになる」とコメントした。
「さらなる資金を引き込む考えを捨ててはいないが、ビッグネームを低価格でマシンに掲示するつもりはない」
月曜日のバルセロナを目にした人々は、MP4-30が苦戦する様子も報告している。
スペイン『El Mundo Deportivo(エル・ムンド・デポルティーボ)』はマシンが「どうにか半ダースほどのラップをこなした」と伝えた。
また、同じくスペインの『AS(アス)』紙には"一日がかりで2周した"という声が掲載されており、『Marca(マルカ)』紙はヘレステストから前進した様子は見られないと述べている。
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2015年02月16日

フォース・インディアのテスト計画に注目集まる

バルセロナテストへの参加を表明しているフォース・インディアのドライバーラインナップが、にわかに注目をあびている。
 チームは、2015年用のF1マシンVJM08の開発が遅れているため、今月はじめのヘレステストを欠席。さらに今週バルセロナで行われる2回目のテストも2014年型のアップデートマシンで参加することを明らかにしている。
 そんな中、今年もニコ・ヒュルケンベルグとセルジオ・ペレスを起用するフォース・インディアのテストラインナップに別のドイツ人ドライバーの名前が浮上している。
 ドイツのSport Bild(スポーツ・ビルト)は、メルセデスAMGのテストトドライバーを務めるパスカル・ウェーレインが、今週のバルセロナでフォース・インディアをドライブするのではないかと伝えた。
 この報道の背景には、メルセデスを含むサプライヤーに対してフォース・インディアの支払いが遅れていることが原因とされており、その代償としてドイツ人ドライバーの起用が考えられているという。
 しかしながらフォース・インディアは、今週のドライバースケジュールをまだ確定していないものの、「ニコとセルジオが今週作業する」とMotorsport.comに語っている。
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2015年02月12日

マクラーレン、バルセロナテストのラインナップを決定

マクラーレンは、来週19日から始まるバルセロナテストのドライバーラインナップを決定した。
 ジェンソン・バトンが初日と2日目にMP4-30をドライブし、フェルナンド・アロンソが残りの2日間を担当する。
 プレシーズン2回目のバルセロナテストは2月19日(水)から22日(日)の4日間にわたって行われ、最終テストは同じバルセロナ・カタルーニャサーキットで2月26日(水)から3月1日(日)まで行われる。
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2015年02月11日

来日会見で見えたマクラーレンとホンダの微妙な温度差

 フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンの両スタードライバーにチーム代表のロン・デニスが来日、ステージには新車MP4-30のノーズを模倣したショーカーを展示し、さらには会場となったホンダ青山ビル前にはこれまでのホンダのF1活動の第1期〜第3期のクルマを1日限定で並べ(しかも昨年末の最終戦後のアブダビテストで走ったMP4-29H 1×1も含めて)、日本のF1メディアとファンにとって、これ以上ない"粋な"会見となった今回のホンダF1記者会見。会見の内容はともかく、まずはこの豪勢なおもてなしに今回のホンダのF1活動への強い決意と意気込みが感じられたが、同時にマクラーレン側の冷静さも垣間見えた。

 F1ファンならご存じのように、現在の開発状況について、ホンダのパワーユニットには不安の声が上がっている。MP4-30のシェイクダウンとなった2月頭のへレス合同テストではトラブル続出。昨年王者のメルセデスAMGが4日間で516周を走行したのに対し、マクラーレン・ホンダは熱害をはじめとしたさまざまなトラブルにより、初日6周、2日目6周、3日目32周、4日目35周の計79周に終わった。チャンピオンチームの15%しか走行できずに最初のテストを終えることになったわけだが、それでも、今回の会見でホンダF1プロジェクト総責任者の新井康久氏はその不安を否定する。

「へレスでトップチームと同じようなラップ数を重ねながら、という期待をされていると思うのですけど、そう簡単ではない。パッケージを攻めたことによる熱の問題、いろいろな問題が出ました。出力よりもすべてのシステムが全部正常に動いていて、データ設定がきちんと思いどおりにいくのか確認をしていましたし、我々はラップラップタイム(4日間の総合ではトップタイムから約7秒差)に対しては、こんなものだろうと理解していましたので、何も心配していない。数字だけ見ると相当な差があるので大丈夫かと思われるでしょうけど、ステップはちゃんと通過できたと思っています」

 新井氏はへレステスト以前から、開幕戦に向けて「前の方のグリッドに並んですごいじゃないかと言われる。(レース後は)ひと言で終わりたい。『やりました』と」、というように自信のあるコメントを繰り返してきた。実際、ホンダのパワーユニットはサイズゼロとも言われるほどコンパクトで、MP4-30の絞り込まれたリヤエンドを見れば空力的恩恵が多そうなマシンであることは理解できる。

「エンジンとシャシーのパッケージで言えばポテンシャルは高いと思いますし、(パワーユニットは)これ以上、小さくしろと言われても無理なんじゃないかと思うくらいに攻めています」と新井氏が話すように、出力と信頼性はともかく、ホンダのパワーユニットのコンパクトさはライバルに大きなアドバンテージになり得る可能性がある。ここまで聞けば、マクラーレン・ホンダの開幕戦での期待が高まっていくばかりだが、今回の会見に出席したマクラーレン陣営のキーパーソンたちのコメントは、あまりにクールだった。

 具体的なリザルトへの期待を聞かれたロン・デニスは「いずれは独占的なポジションを築けるだろうし、成功するのは間違いない。時間の問題だ」とは言うものの、「昨年の時点で山の頂上にいたわけではない。そこまでは時間が掛かるし、まだ登山の準備段階にいる。過去の栄光には思いは馳せない」と、極めて現実的。
 
メディアから「いつ頃、勝てそうか?」との追い打ち質問にも、「どんなタイミングで勝ったとしても、『時間が掛かり過ぎだ』と言われるだろう(笑)」とはぐらかした。

 チャンピオン経験者のドライバーふたりも、シェイクダウンを終えた現段階で過度の期待は語らない。バトンはへレステストの感想でポジティブなコメントを残したが、「ポジティブだって言うのは、(パワーユニットではなく)人(スタッフ)がポジティブだということ」と釘を刺し、すぐに勝てるか? との問いにも「僕らのチームが最初から勝てると思うのは、他のチームに対してリスペクトをしていないことになる。F1は非常に競争が激しいスポーツで、ベストな自動車メーカーを相手に戦うわけだから、そんなに簡単に勝てるものじゃない。だからもう少し時間をかけて改良を進めてく必要がある」と過剰な期待を制した。

 アロンソにしても「信頼性のポテンシャルを確かめるところまで行ってなくて、今はまだ開発の確認段階。他のチームは1年先にそれをやってきて、彼らはレースをしながら問題を解決してきたけど、今は僕らがそれを行っていることになる。今シーズンは多少細かい問題が出てくるだろうし、それを解決しながら進むことになる」と、茨の道を覚悟している。百戦錬磨のドライバーふたりに、名門チームを率いるトップ、この3人に共通していることは「F1はそんなに甘い世界ではない」という認識だ。

 今回の会見でホンダ側の意気込みは十分に感じられた。だが、それと同時にマクラーレンとのニュアンスの違いも感じられた。お互い「勝利」、「チャンピオン」という目的は同じでも、少なくてもマクラーレンは、そこに至るまで長期的なプランで考えていることは明らかだ。マクラーレンのようないわゆる生粋のレース屋と違って、ホンダとしては当然、大企業としてのつらさもある。日本を代表する自動車メーカーのひとつとして初めから弱気なことは言えないだろうし、ファンだけでなく、株主を納得させるためにも開幕戦から勝利を目指すと言い続けなければならないのは理解できる。

 もちろん、開幕戦から誰もが納得のいく結果を残すことができれば、この不安はただの杞憂になるが……。ホンダとマクラーレン、この両者の今回感じた温度差は単に文化の違いと言える類いのものなのか。それとも、これがこの先を見据えた、生き馬の目を抜くF1界に生きる者のしたたかさなのかーー。
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2015年02月10日

アロンソとバトン「マクラーレン・ホンダの一体感を感じている」/F1記者会見

フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、マクラーレンとホンダの一体感を感じていると語り、アロンソもホンダのドライバーとして3度目のタイトルを獲りたいと、チャンピオン獲得への想いを口にした。
 昨年限りでフェラーリを去り、新たにマクラーレン・ホンダに加入したアロンソ。3度目のタイトルを狙うアロンソにとって、新たにホンダのパワーユニットを搭載する新生チームへの合流は大きなチャレンジとも言えるが、現役最高のドライバーと称されるアロンソのモチベーションに陰りはみられない。
 この日、ホンダの記者会見に姿を見せたアロンソは、ホンダファミリーの一員になれた喜び、そしてこれから待ち受けるチャレンジに高い意欲を示した。
「(マクラーレンとホンダ)の新しい時代の一員になれてうれしく思っている」
「このファミリーに加わることができてとてもエキサイトしているし、最高レベルのチームで戦えるのでアドレナリンが出ているよ」
「なかなか大変なチャレンジだが、皆さんを楽しませたいと思っている」
 アロンソは、先週のヘレステストでシェイクダウンを兼ねた初日と3日目の走行を担当した。彼は初日を6周で終えたものの、3日目の走行では32周を重ねており、ここまでの仕事ぶりにはある程度満足しているという。
「テストの第一印象は良かった。満足しているし、一体感があった」とアロンソ。
「チャレンジングだが、(開幕戦には)100パーセントの状態で臨みたいと思う」
「“ホンダ”で3度目のタイトルを獲りたいと思っているよ」
 また、第3期のホンダF1で唯一の勝利を挙げたバトンも、マクラーレン・ホンダの一員として戦うことを楽しみにしていると述べた。
「またホンダと一緒にできてうれしいし、エキサイティングな気分だ」
「ヘレス(テスト)ではいい感触を得ることができた。改善することができていたし、パッケージングに一体感を感じられたんだ」
「(開幕戦には)さらなる準備をして、万全の体制で望みたい。最良の結果を出したいと思っているよ」
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マクラーレン・ホンダが青山で会見「成功は間違いない」

ホンダは10日、都内でF1参戦に向けた会見イベント「Honda F1記者会見/McLaren-Honda 2015」を開催し、日本のファンへ意気込みを披露した。
 今年からマクラーレンのパワーユニットサプライヤーとしてF1に参戦するホンダ。2013年5月の参戦表明からおよそ1年半、いよいよ来月に迫った2015年シーズンの開幕を前に、ホンダ本社で記者会見を開き、23年ぶりに“マクラーレン・ホンダ”として挑む新シーズンへの意気込みを語った。
 この日の会見には、ホンダの伊東孝紳代表取締役社長をはじめ、F1プロジェクトの総責任者を務める新井康久氏も登場。さらに、パートナーを組むマクラーレンからグループCEOのロン・デニスに加え、レースドライバーのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンも来日、マクラーレン・ホンダを代表するメンバーが顔を揃えた。
 ホンダの伊東社長は「前回のテストではさまざまな課題が浮き彫りになったが、パワーユニットは最終仕上げに入っている。私たちの進化を発揮するときであり、新たな歴史の扉が開く」と語ると、続いて挨拶に立ったマクラーレン・テクノロジー・グループCEOのデニスも、「直面しているチャレンジは大きく、プレッシャーも大きいがチャレンジに挑む準備は整っている。1980年代のパートナーシップを再現し、少し時間はかかるかもしれないが必ずや近い将来ワールドチャンピオンを祝いたいと思っている。成功は間違いない。後は時間の問題だ」と力強く誓った。
 マクラーレン・ホンダは、先月29日に2015年シーズンに投入する新型マシン『MP4-30』を正式に発表。今月1日からはスペインのヘレス・サーキットで今年最初となる合同テストに臨んだ。チームは今後もバルセロナで行われる2回の合同テストでマシンを熟成した後、開幕戦の地、オーストラリアへと旅立つ。
 2015年のF1開幕戦オーストラリアGPは、3月13日(〜15日)にメルボルンのアルバートパーク・サーキットで幕を開ける。
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2015年02月09日

F1グッズ

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2015年02月08日

ホンダF1「問題解決し、次回テストでエンジンをアップグレード」

ホンダF1プロジェクト総責任者、新井康久氏は、ヘレステストではさまざまなトラブルに見舞われたものの、次回バルセロナテストにはそれを解決し、アップグレードしたパワーユニットで走行を重ねると語った。
 今週行われたヘレステストの4日間で、マクラーレン・ホンダMP4-30にはセンサー、オイルレベル、燃料ポンプといったさまざまなトラブルが発生、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは合計79周しか走ることができなかった。
 しかし新井氏は次回テストまでには問題を解決し、エンジンの性能を一歩向上させると語った。
「今週は何度も困難に直面しましたが、バルセロナでの次回テストまでに解決して走行を再開します」と新井氏は英国AUTOSPORTに対してコメントしている。
「新しいエンジンは一段階向上したものになります。物事を一歩一歩進めていきます。(レース用の)最終的なパーツも使用しますが、すべてではありません。いくつかテスト用のパーツも残っています。それについてはメルボルンの前に最終確認をします」
 新井氏はヘレスで発生したトラブルは根本的なデザインに関わるものではないとして、マクラーレン・ホンダは今シーズン強さを発揮できると自信を示している。
「大きなトラブルは全くありませんでした。非常にタイトなパッケージであるにもかかわらず、いくつかの点において有効性が確認できました。タイトなパッケージでありながらそれに起因する大きな問題は起こっていません」
 次回テストはバルセロナで2月19日から22日に開催される。
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2015年02月07日

マクラーレン・ホンダ、問題続出もタイム更新しテスト終了/F1ヘレステスト最終日

ヘレスでのF1合同テスト4日目最終日、ジェンソン・バトンがマクラーレン・ホンダMP4-30のステアリングを握り35周を走行、チームにとって4日間のベストタイムをマークした。
 最初の2日間、MP4-30はトラブルのためほとんど走行できず、初日担当したフェルナンド・アロンソも2日目のバトンもそれぞれ6周ずつの走行にとどまり、タイムも最下位だった。
 しかし3日目、マクラーレンは午前中から順調に走行、冷却水の圧力が低下したことで走行を打ち切ったものの、アロンソは合計32ラップを走り切った。
 翌最終日はたくさんの問題に阻まれながらも、バトンは何度かロングランを行い、その中で空力テストも実施した。インスタレーションラップの後、オイルレベルの小さな問題が発生し、1時間走行を中断。午後には燃料ポンプに起因するトラブルが起きたためにテストを打ち切った。このトラブルは燃料関係のスパーク/イグニッションの問題であったことが分かったが、詳細な原因は不明であり、分析のためにこの日の走行は打ち切られた。
 バトンのこの日の周回数は35周、1分27秒660のタイムで8人中8番手となった。
 マクラーレンは、ヘレステストでは序盤に期待したほどの距離を走行できなかったものの、役立つデータを大量に集めることができ、MP4-30が期待どおりのパフォーマンスを見せたことに満足していると述べ、「困難だったが期待を感じる週」だったと総括している。実作業上もマクラーレンとホンダのクルーが協力関係を改善していったという。
 次回テストはバルセロナで2月19日から22日に開催される。
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F1ヘレステスト 4日目総合

4日、スペインのヘレス・サーキットで行われたF1合同テスト4日目最終日は、フェラーリを駆るキミ・ライコネンが総合トップタイムをマークした。
 マクラーレンのジェンソン・バトンは4日間で最多となる35周を走行、1分27秒660というベストタイムをマークしている。

1/K.ライコネン/フェラーリSF15-T/1'20''841/106周
2/M.エリクソン/ザウバーC34/1'22''019/112周
3/L.ハミルトン/メルセデスW06/1'22''172/116周
4/M.フェルスタッペン/トロロッソSTR10/1'22''553/97周
5/F.マッサ/ウイリアムズFW37/1'23''116/73周
6/R.グロージャン/ロータスE23/1'23''802/53周
7/D.クビアト/レッドブルRB11/1'23''975/63周
8/J.バトン/マクラーレンMP4-30/1'27''660/35周
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2015年02月06日

マクラーレン、32周走り切る。問題解決し最終日へ/F1ヘレステスト3日目

ヘレスでのF1合同テスト3日目、フェルナンド・アロンソが再びマクラーレン・ホンダMP4-30のステアリングを握り、チームにとってここまで最多の32周を走った。
 最初の2日間、MP4-30はトラブルのためほとんど走行できず、初日担当したアロンソも2日目のジェンソン・バトンもそれぞれ6周ずつの走行にとどまり、タイムも最下位だった。
 しかし3日目、マクラーレンは午前中から順調に走行、アロンソは合計32ラップを走り切った。
 前夜のメカニックたちの作業が報われ、セッションスタート直後にアロンソはコースイン、2周のインスタレーションラップと空力チェックを行った後、本格的にプログラム作業を開始し、コースに出るたびに連続周回数を伸ばしていった。
 路面が濡れているコンディションだったため、インターミディエイトタイヤでの走行だったものの、昼までにまずまずの距離を走りこんだ。
 しかし計測ランをスタートした直後にアロンソがマシンに異常を訴え、ガレージにマシンを戻し、冷却水の圧力が低下していることが分かった。問題を解決するにはパワーユニットを外さなければならず時間がかかるため、この日の走行はそこで終了となった。
 最終的にこの日のアロンソの周回数は32周、1分35秒553のタイムで8人中最下位だった。
 チームはこの日のトラブルは解決可能であるとして、テスト最終日にはバトンが問題なく走行を行えると述べている。
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F1ヘレステスト 3日目総合

3日、スペインのヘレス・サーキットで行われたF1合同テスト3日目は、ザウバーC34を駆る新人のフェリペ・ナスルが総合トップタイムをマークした。
 マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが午前中に32周を走ったものの、ホンダエンジンに冷却系のトラブルが発生し、午後のセッションは早々と走行を切り上げている。

1/F.ナスル/ザウバーC34/1'21''545/108周
2/K.ライコネン/フェラーリSF15-T/1'21''750/92周
3/N.ロズベルグ/メルセデスW06/1'21''982/151周
4/F.マッサ/ウイリアムズFW37/1'22''276/71周
5/P.マルドナド/ロータスE23/1'22''713/96周
6/C.サインツJr./トロロッソSTR10/1'23''187/136周
7/D.リカルド/レッドブルRB11/1'23''901/48周
8/F.アロンソ/マクラーレンMP4-30/1'35''553/32周
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2015年02月05日

マクラーレン・ホンダに再び問題。解決に時間費やす/F1ヘレステスト2日目

ヘレスでのF1合同テスト2日目、ジェンソン・バトンがマクラーレン・ホンダMP4-30で走行を行った。
 初日はフェルナンド・アロンソによりMP4-30のコースデビューが果たされたが、テクニカルトラブルのため周回数は合計6周にとどまり、タイムは1分40秒738で7人中7位という結果だった。
 2日の走行のためチームは前夜問題の修復にあたったものの、午前中の最初の走行で再びトラブルが発生した。エンジニアたちが問題解決を目指し、何度かインスタレーションランが行われたが、完全な解決には至らなかったため、ランチタイムの前に本格的な調査をすることを決定、それによって問題を引き起こしていた根本的な原因と考えられる小さな問題が見つかった。
 トラブルの処理に午後の走行時間のほぼすべてが充てられ、バトンはセッション最後に雨が降った後のウエットの路面で1周、それによって問題解決が確認できたという。
 結局バトンは6周走行、タイムは1分54秒655で、8人中ノータイムのダニール・クビアトを除く最下位の7位となった。
 テスト3日目は再びアロンソが走行を行う。
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F1ヘレステスト 2日目総合

2日、スペインのヘレス・サーキットで行われたF1合同テスト2日目は、フェラーリSF15-Tを駆るセバスチャン・ベッテルが2日連続となる総合トップタイムをマークした。

 注目のマクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンがステアリングを握ったものの、周回数は朝の5周と午後1周の計6周に留まり、前日に続いてほとんど走ることができなかった。

1/S.ベッテル/フェラーリSF15-T/1'20''984/88周
2/F.ナスル/ザウバーC34/1'21''867/89周
3/V.ボッタス/ウイリアムズFW37/1'22''319/61周
4/L.ハミルトン/メルセデスW06/1'22''490/91周
5/M.フェルスタッペン/トロロッソSTR10/1'24''167/73周
6/P.マルドナド/ロータスE23/1'25''802/41周
7/J.バトン/マクラーレンMP4-30/1'54''655/6周
8/D.クビアト/レッドブルRB11/No Time/18周
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2015年02月04日

マクラーレン・ホンダ、初日はトラブルで切り上げ/F1ヘレステスト1日目

マクラーレン・ホンダ、初日はトラブルで切り上げ/F1ヘレステスト1日目
2015年F1を戦うマクラーレン・ホンダMP4-30が、ヘレス合同テストの初日、フェルナンド・アロンソのドライブによりコースデビューを果たした。
 昨年テストカーMP4-29H/1X1をシルバーストンでシェイクダウンし、アブダビ合同テストで走らせてはいたものの、2015年の新車で走るのはこの日が初めてだった。
 午前中には順調にマシンを始動、1周のインスタレーションランを繰り返し、昼ごろには3周から成る走行を行った。
 しかしその後、テクニカルトラブルを時間内に解決することができなかったため、走行を再開することができず、この日にプログラムを切り上げる結果になった。
 結局アロンソは合計6周を走行、タイムは1分40秒738で7人中7位という結果だった。
 しかしホンダF1プロジェクト総責任者、新井康久氏はすでに問題は解決済みと述べており、テスト2日目の走行が期待される。月曜にはジェンソン・バトンがMP4-30を初めてドライブする。
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F1ヘレス合同テスト 1日目

1日、スペインのヘレス・サーキットで幕を開けた今季初のF1合同テスト1日目は、フェラーリSF15-Tをドライブするセバスチャン・ベッテルが総合トップタイムをマークした。
 フェルナンド・アロンソがドライブしたマクラーレン・ホンダMP4-30は、午前中に記録した6周(1分40秒738)で初日の走行を終えている。

1/S.ベッテル/フェラーリSF15-T/1'22''620/60周
2/M.エリクソン/ザウバーC34/1'22''777/73周
3/N.ロズベルグ/メルセデスW06/1'23''106/157周
4/D.リカルド/レッドブルRB11/1'23''338/35周
5/V.ボッタス/ウイリアムズFW37/1'23''906/73周
6/C.サインツJr./トロロッソSTR10/1'25''327/46周
7/F.アロンソ/マクラーレンMP4-30/1'40''738/6周
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2015年02月03日

レッドブル、カモフラージュ模様の新車『RB11』を初公開

レッドブル・レーシングは1日、2015年型F1マシン『RB11』をヘレス・サーキットで初公開した。
 打倒メルセデスを誓う今年のレッドブルは、2015年シーズンに投入する『RB11』のデザインに最大限の時間をかけるという選択をとった。その結果、チームは過去最短の時間で新車を製造しなければならず、FIAのクラッシュテストもこの日の前日にようやくパスしたことを認めている。
 そのためテスト初日を迎えた彼らは、新車のラウンチイベントを行うことなくガレージから直接コースへ向かい、ダニエル・リカルドが無事にシェイクダウンを済ませた。
 ただマシンは、黒と白の模様でカモフラージュされており、エイドリアン・ニューエイ最後の代表作品となるRB11の詳細の判別を難しくしているが、ノーズ先端は昨年型のRB10とは若干異なる形状の突起を残すなど、確実に変化を取り入れていることを伺わせる。
 だがチーフ・エンジニアリング・オフィサーのロブ・マーシャルは、マシンの外観よりもその内部にさまざまな変更が施されているとコメント。昨年、パワーユニットでライバルに大きな差をつけられた彼らは、ルノーと共同で細部の開発に力をいれてきており、風洞上のデータも期待できるものだったと自信をみせている。
 ヘレスでは、リカルドと新加入のダニール・クビアトが交互にRB11をドライブ。準備万端というスタートではなかったが、まずは昨年まったく走ることができなかったヘレスで大きなトラブルに見舞われることなく、テストプログラムを進めたいところだ。
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2015年02月02日

トロロッソ、突起排した新車『STR10』を発表

イタリアのスクーデリア・トロロッソは1月31日、2015年を戦うF1マシン『STR10』を正式に発表した。
 今年、チーム創設10年目を迎えたトロロッソが、節目のシーズンに投入する新車STR10を、合同テストの開幕を控えるヘレス・サーキットで披露した。
 例年通りスポンサー主催のお披露目式で除幕されたSTR10は、今年も従来のカラーリングを採用。しかし、前作STR9のような奇抜なアリクイノーズからは脱却し、突起のないスタンダードな幅広のノーズを採用してきた。
 また、マシン後部も、昨年のローバックダウン方式から後方下側をえぐるアンダーカット気味の処理に見えるほか、インダクションポッドのやや後ろには小さな開口も追加。代表のフランツ・トストも、ユニークかつこれまでで最も最高のマシンと自信をみせた。
 チームは2006年の参戦以来、レッドブルのジュニアチームとして、これまで多くの若い才能をデビューさせてきたが、今年は若干17歳のマックス・フェルスタッペンと20歳のカルロス・サインツJr.というチーム史上最も若いふたりを走らせる。
 ただ、あまりに若いフェルスタッペンの登場は、F1デビューの低年齢化とペイドライバーの安易な起用を抑制する動きを加速。その結果、新たにスーパーライセンスをポイントで規則化することになった。
 それでも、昨年がF3デビューだったフェルスタッペンは、近年強豪が集うヨーロッパF3選手権で新人ながら最多勝利を挙げてランキング3位を獲得。サインツJr.も2014年のフォーミュラ・ルノー3.5でタイトルを獲得するなど、それぞれに実力と将来性を示している。
 熾烈な争いが繰り広げられる最高峰のF1で、この若いコンビがSTR10でどんな走りを見せるのか? しばらくは、彼らのパフォーマンスからも目が離せない。
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