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2008年12月08日

GP2アジア第2戦ドバイ、小林可夢偉がレース1で今季初優勝!

GP2アジアシリーズの2008-2009年シーズン第2戦がアラブ首長国連邦ドバイのドバイ・サーキットで開催され、トヨタのテストドライバー小林可夢偉(DAMS)が、現地時間(以下、現地時間)5日のレース1で今季初優勝を挙げた。
なお6日に予定されていたレース2は、降雨によるコース冠水のため中止となった。
GP2アジアシリーズ参戦2年目の小林は、10月に行なわれた開幕戦上海のレース1で2位表彰台を獲得。
その後、スペインのヘレス、フランスのポール・リカールで行なわれたテストでも最終的にトップタイムをマークするなど好調をキープし、ドバイへ乗り込んだ。またルノーのテストドライバーの山本左近(ART)も、第2戦ドバイにエントリーした。
小林は、4日のフリー走行で首位からわずか1000分の1秒差で2番手につけ、その後、渋滞の中での難しい予選でも終盤に2セット目のタイヤで好タイムを叩き出し、見事ポールポジションを獲得した。
さらに、山本が約コンマ2秒差で2番手につけ、日本人ドライバーがフロントローを独占した。
5日のレース1、ポールポジションの小林は順当なスタートを切り、徐々に後続とのリードを拡げていった。 
16周目にタイヤ交換のためにピットインを行ない、一時2番手に後退。左側前後2本のみのタイヤ交換を行なったため、左右のグリップ差が落ち着くまでにもう1台の先行を許し、3番手となったが、タイヤが暖まってからは他を圧倒する速さを見せ、20周目に2番手に浮上、さらに21周目には首位を奪還した。
その後は2番手以下を1周につき約1秒引き離していくハイペースで走行。
25周目にはファステストラップもマークし、最後は後続に14秒以上の大差をつけてトップでフィニッシュ。
ポール・トゥ・ウィンに加えファステストラップもマークする完全勝利を飾った。
山本はスタートで2台の先行を許し、2周目にはミスもあったため、最終的に8位に終わった。
小林は、昨季のGP2アジアシリーズで2勝、ヨーロッパのGP2シリーズでも1勝を挙げているが、いずれも短距離のレース2での勝利であり、長距離のレース1では初勝利。
日本人としても、GP2のレース1は初優勝となった。
この結果、小林は優勝の10ポイントにポールポジションの2ポイント、ファステストラップの1ポイントを加えることとなり、計22ポイントでドライバーズランキングでも首位へと浮上。
山本は計7ポイントでドライバーズランキング7位につけている。
小林はDAMSのプレスリリースを通じ「すごくうれしいよ! マシンは完璧にセットアップされていたし、僕は全開で行くことができた。ピットアウトしてペトロフ(カンポス)とロドリゲス(ピケGP)の後ろになったけど、僕は本当にすごく落ち着いていたので問題なく彼らをパスした。この勝利で僕はチャンピオン争いの先頭に出られたし、今はタイトル争いできると自分の力に自信を感じている」と喜びを語った。
なお、6日に予定されていたレース2は、前夜から早朝まで降り続いた降雨によりコースが冠水。
スケジュール進行開始までの排水は不可能との判断で、主催者により中止の決定が下された。この件への対応は、今後GP2主催者によって決定されることになっている。
GP2アジアシリーズ第3戦は、来年1月23、24日にバーレーンで開催される。
[ISM]
posted by Ayrton at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 小林可夢偉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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