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2009年01月26日

小林可夢偉が今季2勝目 GP2アジア

 GP2アジアシリーズの2008-2009年シーズン第3戦が、現地時間(以下、現地時間)22日〜24日、バーレーンのバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催され、トヨタのテストドライバーを務める小林可夢偉(Dams)がレース1で今季2勝目を挙げた。
 小林は開幕戦の中国ではレース1で2位、第2戦ドバイでは日本人初のGP2のレース1優勝を飾り、この第3戦にはポイントリーダーとして乗り込んできた。
 22日午前のフリー走行では、小林が2番手以下を約0.5秒以上引き離すトップタイムをマーク。
またARTから参戦している山本左近は、15番手のタイムを残している。
 22日午後の予選、小林はタイムアタック中にヘアピンで他のマシンに阻まれ、僅差の3番手タイムに。
山本は7番手、ポールポジションはウィリアムズのテストドライバーでGP2初参戦のニコ・ヒュルケンベルグ(ART)が獲得した。
 23日のレース1、スタートでは予選2番手で小林のチームメイト、ジェローム・ダンブロージオが出遅れ、3番グリッドの小林は2番手に浮上。
ポールポジションから首位を快走するN.ヒュルケンベルグを追った。
序盤からN.ヒュルケンベルグと小林は、3番手以下を大きく引き離すペースで首位争いを展開していった。
 追う小林は焦ることなく、テール・トゥ・ノーズでN.ヒュルケンベルグにプレッシャーを与え続けると、14周目についにオーバーテイク。その後は、抑えて使用していたタイヤを有効に使うなど頭脳的な走りで後続を引き離し、23周目にはファステストラップもマーク。
最後は2位以下に大差をつけてフィニッシュし、見事今季2勝目を挙げた。
2位にはピットストップで順位を上げたJ.ダンブロージオが入り、Damsがワン・ツーフィニッシュを達成。
山本は17位で完走している。
 小林は優勝の10ポイントにファステストラップのボーナスポイントも加え、ドライバーズランキングでも2位以下との差をさらに広げることとなった。
 24日のレース2は、リバースグリッドのため小林は8番グリッドへ。
好スタートで2つポジションアップを果たしたものの、追い越しの難しいコースで苦戦。
一時は7位にポジションを落としたが、タイトル争いのライバル、ロルダン・ロドリゲス(ピケGP)を13周目にパスし、6位でフィニッシュ。貴重な1ポイント(レース2は6位までがポイント獲得)を獲得した。
このレースで、GP2初参戦のセルジオ・ペレス(カンポス)がポール・トゥ・ウィンを飾り、GP2アジアシリーズ最年少、さらにメキシコ人として初のGP2優勝を記録している。山本は11位完走だった。
 今季のGP2アジアシリーズは全6戦で行なわれるため、計34ポイントの小林はランキング2位のダビデ・バルセッキ(デュランゴ)に10ポイント差をつけ、ポイントリーダーとしてシーズンを折り返すこととなった。
山本は7ポイントでランキング11位につけている。
 小林は、Damsのプレスリリースを通じ「僕にとっても、チームにとってもすごくいい週末だった。タイトルのためには大量ポイントを稼ぐことが必要だったし、それに成功した。金曜日(レース1)はトラブルフリーのレースだったけど、今日(レース2)は渋滞にはまってちょっと難しかった。今、僕はチャンピオンシップで2位のドライバーに対し10ポイントのリードを手に入れたけど、戦いはまだ終わっていない。同じリズムをキープしなければいけないんだ」と念願のタイトル獲得に向けて、気持ちを引き締めていた。
 GP2アジアシリーズ第4戦は2月6日〜7日、カタールのロサイル・インターナショナル・サーキットで開催される。
[ISM]
posted by Ayrton at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 小林可夢偉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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