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2009年03月08日

ロス・ブラウン「マシンの設計理念には自信がある」

旧Honda F1チームを買収して誕生したブラウンGPの新オーナー、ロス・ブラウン氏は「マシンの基本的な設計理念には自信がある」と力強く語った。
また、チームはニューマシンのシェイクダウン走行をすでに完了している。
現地時間(以下、現地時間)6日、『ロイター』通信が伝えている。
昨年12月、世界的な金融危機の影響で本田技研がF1撤退を発表して以降、チームは数ヶ月に渡って存続が危ぶまれる状態に陥り、今季のF1は9チームで争われる可能性もあった。
ようやく、6日にチームの所有権変更が発表されたが、開幕戦オーストラリアGP(3月29日決勝)までは残り3週間で、新チームがやるべきことは山積している。
かつてはフェラーリのテクニカルディレクター、旧Hondaではチームプリンシパルを務めていたR.ブラウン氏は、ブラウンGPの公式ホームページを通じ「我々が直面していた最大のハードルは、メルボルンでレースできる位置にいることだった。今、我々はその目標を達成できようとしている。コース上でのテストが不足しているので、当初は信頼性の問題をある程度経験するかもしれない。しかし、我々には優れたマシンがあると思うし、我々のパフォーマンスがまあまあのものだと望んでいる。マシンの基本的な設計理念には自信があるし、シーズンが進むに従ってさらに開発する機会があることを期待している」とマシンの潜在能力に胸を張った。
日本国内第2位の自動車メーカーの本田技研だが、昨年はF1チームに約3億ドル(約295億円)を投じたものの成績は振るわず、見返りは少なかった。
チームを買収したR.ブラウン氏は、本田技研にとってチーム閉鎖はつねに最終手段としてあったことを明かした。
そして「オーナーとして、私は現在のチーム経営陣から支援を受け続けることになるだろう。彼らは売却の過程を通じて私と緊密に働いてきたし、今後もそれを続けるだろう」と旧Honda F1チームの首脳陣と引き続き仕事を続けていくことを明言した。
白地に黒と蛍光イエローのラインがペイントされえたニューマシン『BGP001』は、6日、ジェンソン・バトンの手によりイギリス・シルバーストンで単独のシェイクダウン走行を実施。
9日からスペイン・バルセロナの合同テストに参加し、前半はJ.バトン、後半はルーベンス・バリチェッロが走行を担当する。
本田技研のF1撤退以来、両ドライバーとも去就が危ぶまれる状態にあったが、R.ブラウン氏は2人ともとても意欲的で、冬の間懸命にトレーニングを積んできたと語っている。
さらに「チームメイトとして4年間を過ごし、ブラックリーの我々のチーム、我々の組織、我々のエンジニアとの彼らの経験は本当の強みになるとわかるだろう。ジェンソンとルーベンスはつねにすばらしい関係を築いていたし、彼らがシーズンを通してお互いに刺激し合って、マシンから最高のパフォーマンスを引き出し、開発を前進させてくれることを期待している」と両ドライバーに対する信頼をあらたにしていた。
またメルセデスエンジンを搭載するニューマシンの設計、製造については「まあまあ順調だ」と語っており、さらに「ニューマシンでの最初のテストは、望んでいたよりもかなり遅れてしまったが、チーム全員にとって感動的な瞬間になると私は確信している。20台の最新マシンがデビューするレースウィークエンドはつねに予想は難しいが、これだけが私の戦いではない。我々がメルボルンから持ち帰れるとわかっているものは、最大の難関に立ち向かい、打ち勝ったという大いなる誇りと達成感だ」と感慨深げに語っている。
[ISM]
posted by Ayrton at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ホンダF1[Honda F1] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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