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2009年09月22日

ルノー、執行猶予2年の永久出場禁止 F.ブリアトーレ氏はF1界追放

FIA(国際自動車連盟)は、故意クラッシュを認めたルノーに対し2年間の執行猶予付きの永久出場禁止処分を科した。
また前マネージング・ディレクターのフラビオ・ブリアトーレ氏には、ドライバーマネージメントを含む今後のF1活動を禁止する処分が下された。
現地時間(以下、現地時間)21日、『ロイター』通信が伝えている。
ルノーは、昨年のシンガポールGPでフェルナンド・アロンソを勝たせるために、当時ドライバーだったネルソン・ピケ Jr.に対し故意にウォールにクラッシュするように指示した。
ルノーはこの事実を認め、FIAの告発に異議を唱えないことをすでに表明していた。
ルノーは21日にフランス・パリで開かれたFIAの世界モータースポーツ評議会(WMSC)の公聴会に出頭し、その後FIAから2年間の執行猶予付きの永久出場禁止処分を下された。
執行猶予は2011年シーズン終了まで有効である。
また、シンガポールGPのレース結果は変更されないことになった。
FIAは声明を発表し、その中で「INGルノーF1チームはそのドライバーのネルソン・ピケJr.と共謀し、2008年シンガポールGPで国際モータースポーツ競技規則とF1競技規則に違反する故意のクラッシュを引き起こしたことを認めた。世界モータースポーツ評議会は、2008年シンガポールGPに関連するルノーF1の違反は、史上例を見ない重要なものであると考える。ルノーF1の違反はこのスポーツの品位を傷つけただけでなく、観客、オフィシャル、他の競技者並びにネルソン・ピケJr.自身の生命を危険にさらした」とこの事件の深刻さを強調した。
F.ブリアトーレ氏は事実上F1界追放処分となり、F.ブリアトーレ氏とともに先週ルノーを離脱した技術部門の前エグゼクティブ・ディレクター、パット・シモンズ氏は、FIA運営イベントへの参加を5年間禁止する処分を科されている。
この日の公聴会にジーパン姿で出席したF.アロンソについて、FIAは「アロンソ氏は、ルノーF1の規則違反にどんなかたちでも関与していない」と事件への関与を否定した。
なお、F.ブリアトーレ氏はF.アロンソやレッドブルのマーク・ウェーバーらのマネージャーも務めている。
N.ピケJr.は、公聴会を前にFIAから訴追免除が認められていた。
FIAのマックス・モズレー会長は、公聴会後に報道陣の取材に応じ、ルノーはF1に残ると語っているが、ルノーF1のベルナール・レイ社長はコメントしなかった。
[ISM]
posted by Ayrton at 18:21| Comment(0) | TrackBack(2) | F1ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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