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2009年10月07日

佐藤琢磨「F1とインディに同じウェイトを置いている」

F1日本GPが開催された鈴鹿サーキットに姿を見せた佐藤琢磨は「F1とインディに同じウェイトを置いている」と今後について示唆した。現地時間3日(以下、現地時間)、『ロイター』通信が伝えている。
かつてF1で3位表彰台や予選フロントローを獲得するなど、歴代日本人ドライバーの中でも最も目覚ましい活躍を演じた佐藤だが、昨2008年5月にHondaが支援していたSUPER AGURIが撤退して以来、F1の第一線から遠ざかっている。
イベントやテレビ中継の出演のため鈴鹿サーキットを訪れた佐藤は、3日、『ロイター』の取材に「去年、SUPER AGURIがレース活動をやめざるをえなかった後も、F1は僕にとってやり残したことなんだ。僕の意志は、ずっとF1に戻ることだ」とF1復帰への強い意志を表した。
昨年オフにはトーロ・ロッソのシート獲得の可能性があったが実現せず、また今年3月にはレッドブルとトーロ・ロッソの両チームのリザーブドライバーとして契約する話も立ち消えとなった。
佐藤は「そのときまで、ほかの全チームがドライバーを決定していた。僕はあらゆる選択肢をオープンにしておきたかったんだ」と当時の状況について語った。
現在32歳の佐藤は、実戦から離れている1年半はあまりにも長いと語っているが、「僕には経験とスピードがある…… それが僕のセールスポイントだ」と最高峰レベルで戦う準備はできていると主張している。
また、既存及び来季新規参入の全F1チームと交渉しているものの、Hondaが全車にエンジン供給するインディ・レーシング・リーグ(IRL)への転向も考慮していることを明かし、「F1とIRLに同じウェイトを置いている」と語っている。さらに、F1界の様々な変化によって、多くのドライバーがチームを移籍するか、シートを失う可能性があるとも指摘していた。
そして、「自分ひとりですべてをコントロールできないときがあることはわかった…… ただ、忘れられるわけにはいかないんだよ」と切迫した心境を露わにしていた。
少年時代の1987年に初めてF1を観戦、そして2002年にジョーダンで5位入賞し、F1初ポイントを獲得した思い出の鈴鹿で、以前と変わらぬファンからの大きな声援を受けていた佐藤だったが「僕たちがレース活動をやめて以来、パドックに戻ってきたのはこれが初めて。ここにいるのにレースしないのは、すごくつらいことだ。でも、来年は戻って来れたらいいね…… レーシングドライバーとしてね」とあらためて復帰にかける思いを表現した。
[ISM]
posted by Ayrton at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐藤琢磨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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