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2010年04月14日

FIA フラビオ ブリアトーレ氏と和解 故意クラッシュ事件終結へ

 現地時間(以下、現地時間)12日、FIA(国際自動車連盟)が、ルノーの前マネージング・ディレクター、フラビオ ブリアトーレ氏に対するF1界永久追放処分を2012年までとし、以降のF1復帰を認めた。
同日、『ロイター』通信が報じている。
 2008年のシンガポールGPでルノーがフェルナンド アロンソを勝たせるために、チームメイトのネルソン ピケ Jr.に対し故意にウォールにクラッシュするように指示したという故意クラッシュ事件。
FIAは昨年9月、F.ブリアトーレ氏はF1界永久追放、技術部門の前エグゼクティブディレクター、パット シモンズ氏にはFIA運営イベントへの参加を5年間禁止する処分を科していた。
 F.ブリアトーレ氏がこの処分を不服とし、撤回に加えて100万ユーロの損害賠償を求めたところ、今年1月5日、フランスの裁判所は永久追放処分を撤回。FIAは控訴を示唆した。
 しかし今回、FIAはリリースを通じてF.ブリアトーレ氏に対する法的手続きを終えることで和解に至ったと通達。
また、F.ブリアトーレ氏とP.シモンズ氏が「故意クラッシュ事件に対する責任の一端」を認めていることに言及しながら、「両者はF1については2012年12月31日まで、また、FIAカレンダーに登録されている他の全競技に関しては2011年のシーズン末まで、いかなる運営上の役職にもつかないことを約束した。両者はさらに、2010年1月5日の判決を受けて生じたあらゆる宣伝、財政的な処置を放棄し、この件でFIAに対してこれ以上の訴訟を起こさない」と明かしている。
 F.ブリアトーレ氏は先月、F1に復帰することはないと発言していたが、一方でF1界の最高権力者であり、F.ブリアトーレ氏のビジネスパートナーでもあったFOM(フォーミュラ ワン マネージメント)のバーニー エクレストン会長は、将来F.ブリアトーレ氏がF1促進の手助けをする可能性があると語った。
 なお、FIAは世界モータースポーツ評議会(WMSC)が最初に下した判決に対する批判を受け入れないものの、代わりにこの件に関してF.ブリアトーレ氏とP.シモンズ氏への新たな訴訟を起こす権利を放棄することで合意。
その理由を、このスポーツのイメージを損なう論争を終えるためとしている。
[ISM]


posted by Ayrton at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | F1ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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