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2010年04月26日

ステファンGP、2010年F1エントリー申請を表明

今季のF1参戦を目指していた新チーム、ステファンGPが来季に向けて新たにF1エントリーを申請したことを明らかにした。
F1の公式サイト『Formula1.com』とステファンGPの公式サイトが伝えている。
セルビア人のゾラン・ステファノヴィッチ氏が立ち上げたステファンGPは、撤退したトヨタのマシンを使用して今年のF1エントリーを目指し、ドライバー候補には前ウィリアムズの中島一貴の名前も挙がっていたが、FIA(国際自動車連盟)は参戦を認めなかった。
今季は当初13チームのエントリーが予定されていたが、USF1が開幕直前に参戦を断念。FIAは新たに13チーム目のエントリーを認めることなく、12チームで開幕を迎えた。
しかし来季は26台をグリッドに並べることを目指しており、13チーム目の選考を再開した。
エントリー表明とともに、Z.ステファノヴィッチ氏はF1基準のレース用サーキットを建設する意志も明らかにした。
Z.ステファノヴィッチ氏は、セルビアの首都ベオグラードの郊外に、2年以内の完成を目指す技術総合施設ステファン・テクノロジー・パークを建設することを発表。
サーキットはその一角を占め、またチーム拠点の役割も果たすことになる。
Z.ステファノヴィッチ氏は「これは、熱意あるハイテク企業として我々を知らしめたいということ、そして長期のF1参戦について我々が真剣だということの証明だ。
我々は施設や組織の点で間もなくトップチームと肩を並べると考えており、ステファン・テクノロジー・パークはそれらのチームと比較されることを目指しているので、将来、多くの前向きな進歩があることを期待している」と抱負を語っている。
FIAは7月にも2011年チームについて発表すると見られている。
[ISM]
posted by Ayrton at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 中嶋一貴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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