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2010年08月12日

山本左近、HRT正ドライバー昇格

 左近が鈴鹿を疾走する!今季からF1世界選手権に参戦しているHRT・F1チームの控え選手で、夏休み前の3戦に出場した山本左近(28)が11日、サンケイスポーツ編集局を訪問。
正ドライバーを継続し、10月8〜10日に三重・鈴鹿サーキットで開催される第16戦日本GPに出場することを明らかにした。
 左近が、3年ぶりに日本GPに出場することを明言した。
 「F1に戻ってこれたのは大きなチャンス。日本GPでは100%以上の力を出したいです」
 今季は開幕後の4月にHRTに加入。控えであるテスト・ドライバーの位置付けだったが、チームを率いるコリン・コレス代表(42)=ドイツ=とは02年ドイツF3で同氏のチームに所属して以来の縁。7月の英国GPから3戦連続で出場機会を得ると実績が認められ、継続参戦が決まった。
 日本GPはスーパーアグリ所属の06年に鈴鹿、スパイカー(現フォースインディア)に所属した07年は富士を走っている。ジョーダンの控え選手として鈴鹿でフリー走行に参加した05年を含め、これで4度目の母国GP出走が確定だ。
 チームの相棒は、94年サンマリノGPで事故死したアイルトン・セナ氏のおい、ブルーノ・セナ。
 「アイルトンがいなかったら自分はドライバーになっていなかったことを考えると、特別な感慨があります」
 母親のゆかりさんは、ブラジルのサンパウロまでセナの墓参りに行ったほどの大ファン。左近もセナにあこがれてレースを始めただけに、そのおいと同じチームにいる現実に不思議な縁を感じるという。
 両親を前に、11歳で土下座した日が懐かしい。海外の選手が幼いころからカートに乗っていたことを知った左近は小学校5年生だった94年春、「一生のお願いですから、カートに乗らせてください」と両親に頼んだ。学校の成績を落とさないことを条件に、鈴鹿サーキットのカートスクール入学が許された。
 「鈴鹿は子供のころから慣れ親しんだ場所。母国のファンに、自分の走りをお見せしたいです」。3年ぶりに帰ってきた世界最高峰のステージ。辛酸をなめた間も応援してくれた人々へ、最高のパフォーマンスを披露することを約束した。
[サンケイスポーツ]


ラベル:山本左近 HRT
posted by Ayrton at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | F1ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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