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2006年10月07日

スーパーアグリF1 日本GP土曜日

佐藤琢磨 カーナンバー22 (SA06-03)
フリー走行3回目 22位 走行周回数:20 最速ラップタイム: 1:34.727
予選 グリッド順位:20番手 走行周回数:6 最速ラップタイム: 1:33.666

山本左近 カーナンバー23 (SA06-04)
フリー走行3回目 21位 走行周回数:10 最速ラップタイム: 1:34.646
予選 グリッド順位:22番手 走行周回数:2 最速ラップタイム: 未計測1

T-Car SA06-02

天気=晴天、強風 気温=24-25℃ コース路面温度=26-35℃

今日の鈴鹿は晴天で暖かく、鈴鹿サーキットに集まった大勢のファンを温かく迎えた。
しかし、コースではSUPER AGURI F1 TEAMが苦戦していた。
山本左近はパワステの問題を抱え、午前中のフリー走行の走行時間が短くなってしまった。
その後の予選ではヘアピンの直前でスピンを喫し、彼の予選走行は早々に幕を閉じてしまった。
佐藤琢磨の午前中の走行は左近より期待できる結果だったが、予選では他のチームが好調な走りを見せる中、SA06のペースが伸びなかった。

佐藤琢磨
「午前中のフリー走行での進歩にはかなり満足していたので、午後の予選の準備はできたと感じていた。
しかし、予選では十分なスピードを出すことができず、本当に残念だった。
明日は何が起きるか分からないが、レースに向けて強力なパッケージになっていることを願っている」

山本左近
「午前中のフリー走行のあと、予選のスタート時のマシンの感触はとてもよかった。
予選ではベストを尽くして強くプッシュしたが、残念ながらヘアピンでミスを犯したためにエンジンがストップしてしまった。
このレースのためにエンジニアやメカニックたちも本当に頑張って仕事をしてくれたのを知っているので、本当に残念だった。
今、明日のレースをポジティブに考えることができるのも、みんなが頑張ってくれているということを知っているからだ」

鈴木亜久里 チーム代表
「自分たちはこのレースのために全力でマシンの開発を行ってきたし、鈴鹿にも新しいエアロパーツをたくさん持ってきた。
チームのみんなが頑張ってくれたことには感謝しているが、まだ十分ではないので、マシンを大きく改善しなければならない。
琢磨とメカニックたちは今日もいい仕事をしてくれたが、左近が予選の最中にエンストしてしまったのは運が悪かった。
もちろん明日のレースを楽しみにしているが、110%の力を尽くして、鈴鹿でいいレースを戦いたいと思う」
[SUPER AGURI F1 TEAM スーパーアグリF1チーム]
posted by Ayrton at 20:56 | TrackBack(2) | スーパーアグリF1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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