ホンダはすでにF1活動の拠点が英国ミルトンキーンズのファクトリーになることを発表しているが、基本的に開発は国内で行われることになっていてそれは栃木県内にあるホンダ技術研究所になるとみられている。
ただ新しいF1レギュレーションでは単にエンジン本体だけではなく、ERS(エネルギー回生システム)やバッテリー等関連した複雑なシステムの開発が不可欠。
加えてライバルたちは2014年シーズンから実戦で揉まれるのに対し、ホンダは2015年までベンチでの開発を余儀なくされることからそのハンディは大きいとみられる。