フォーミュラEは電気エネルギーのみを利用するフォーミュラカーが走る新しい選手権で、2014年にスタートする。
2006年から2008年にF1に参戦したスーパーアグリが、「スーパーアグリ・フォーミュラE」(SAFE)としてフォーミュラEに参戦することが金曜発表されたとautosport.comが伝えた。
鈴木亜久里氏、スーパーアグリでテクニカルチーフを務めたペーター・マクール、マーク・プレストンがチームを率いるという。
「FIAフォーミュラEプロジェクトが発表された時、我々はすぐに関心を持ち、プランをスタートさせた」とマクールが英AUTOSPORTにコメントした。
「今年我々は(プロモーターの)アレハンドロ・アガグと彼のチームに会い、SAFEプロジェクトに関する意図と目的を彼に伝え、日本とアジアを代表するフォーミュラEチームへのビジョンを示した」
「夏の間に亜久里が活動し、プロジェクトの最後の大きなパーツができあがった。今は、FIAフォーミュラE選手権の初シーズンを楽しみにしている」