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2014年06月29日

ケータハム、財政難でF1撤退も…可夢偉ピンチ

小林可夢偉(27)が所属するケータハムF1チームのオーナー、トニー・フェルナンデス氏(50)=マレーシア=が27日、「F1はうまくいかなかったが、ケータハム・カーズ(市販車メーカー)は大好きだ」との意味深長なメッセージを最後に、自身のツイッターを閉鎖した。ケータハムは財政難でチーム存続が危ぶまれており、英メディアは同氏がチームを売却して新経営となるか、チーム自体がF1から撤退する可能性があると伝えた。
 実業家のフェルナンデス氏は2010年に「ロータス」の名称でF1に新規参戦。12年から「ケータハム」に名称を変えたが、これまで入賞(決勝10位以内)が1度もなく、今季も8戦を終えて最下位。3月には「忍耐も資金も限界がある」と語り、身売りや撤退の可能性が報じられていた。
posted by Ayrton at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 小林可夢偉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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