これについて同チームでスポーティング・ディレクターを務めたグレーム・ロードン氏は次のように語っている。
「確かにチームはいま財政的にとても厳しい状況にあって、各方面から心配されているのも事実だ。
実際、これまで何回か機材がオークションに掛けられているのでそうした不安も指摘されているけどね。
でもまだチームが必要とする備品がしっかりと残されているのも事実なんだ。
例えば名前が変わったりはあるかも知れないけれど、われわれはこのF1という世界で生き延びることを確信しているね。
結論はもうここ数日のうちに明らかになることだろう」
FIA(国際自動車連盟)が先に発表した2015年のF1エントリーリストでは、マルシアは『マノー』という名称で掲載されていたことにも注目が集まっている。
ラベル:マルシアF1