これはイタリアのモータースポーツ・サイト『オムニ・コルセ』が報じたもの。
それによればハースF1は実績ある著名レーシングカー・コンストラクター『ダラーラ社』に協力を依頼、すでに同社の本拠地であるイタリア国内で開発をスタートさせたのだという。
ハースF1のマシンはすでにフェラーリ製のパワーユニットを搭載することが決まっているが、かつてF1に実績を持つダラーラにとっても現在のF1レギュレーションは経験のない世界。
これまで培った実績がどこまで活かせるか注目だ。
同社製のレーシングカーはGP2やインディカー、ワールドシリーズbyルノー等でシェアを席巻、F3では各国でほぼ寡占状態にあるほど信頼を勝ち得ている。
なおインディカーの関係で米国インディアナポリスにも拠点を持っているのは同じ米国のハースF1にとっても心強いことだろう。