27日(火)、戻ってきたフェルナンド・アロンソがHondaロゴの入った真新しい白のレーシングスーツに身を包んだ画像が『Twitter(ツイッター)』で公開された。
同じ日にジェンソン・バトンもシーズン前のメディア対応で今季のユニフォームを着ていたが、それは昨年彼とケビン・マグヌッセンが着ていたものとほぼ同じで、違いは数カ所だけだった。
すぐに気づくのは、『Hugo Boss(ヒューゴ・ボス)』だけでなく、『Santander(サンタンデール)』のスポンサーロゴまでなくなっていること。
マクラーレンがひそかに何かを用意しているのではないかとイタリア誌『Autosprint(オートスプリント)』は推測している。
同誌によれば、マクラーレンは"メディア発表を2回"行う可能性があるといい、29日(木)に公開されるMP4-30は"名前を伏せた暫定カラーリング"になるとのことだ。
そして、2度目の発表会で本物の2015年レース仕様が明らかにされるのではないかとオートスプリントは述べている。新たにHondaパワーを搭載する彼らは、見慣れたシルバーの外観を捨てて、新たなカラーリングに生まれ変わるといわれている。
マルカ紙も、ヘレステストでは黒のカラーリングが使われるとの情報をつかんでいるという。しかし、アロンソが26日(月)に意味深なツイートをしており、そこにはマクラーレンの伝統カラーであるオレンジの2台のマシンが写されていた。
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