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2008年01月31日

インド企業 SUPER AGURIを買収か?

 財政難に悩むSUPER AGURI F1チームへの出資について、インドの通信会社スパイス・グループが交渉を行なっていることがわかった。
現地時間(以下、現地時間)30日、『ロイター』通信が伝えている。
 この件について、インド人ドライバー、ナレイン・カーティケヤンのマネージャーを務めるマーク・パーキンス氏が口を開いた。
M.パーキンス氏は『ロイター』通信に対し、「現時点で彼ら(スパイス・グループ)が2つのチームと交渉中であることがわかっている。そのうち1つがSUPER AGURIだ」と交渉が行なわれていることを認めている。出資をきっかけにチーム買収との噂もある。
 そして、「スパイスが何をするかについては、我々はあまりコメントできない。2チームのうちどちらかと交渉がうまくいけば、彼らはそのチームでナレインを今季のレースに出場させる意向だ。このチャンスを手に入れたらナレインは喜ぶだろう。インドにとってもナレインにとっても、すばらしいことだね」とN.カーティケヤンのF1復帰に期待を寄せた。
 N.カーティケヤンは2005年に、インド人初のF1ドライバーとしてジョーダン(現フォース・インディア)からデビュー。
現在はモータースポーツの国別対抗レース、A1GPに参戦しており、昨年12月の中国GP第2レースではチームおよび自身にとっての初優勝を挙げた。
多角経営を進めるスパイス・グループのトップは、A1GPのインドチームでCEOを務めるアンダリーブ・セーガル氏でもある。
 なお、インド人実業家ビジェイ・マリヤ氏らのスパイカー買収で誕生したフォース・インディアは、スパイス・グループとの交渉を否定。
情報筋によると、もう1つのチームとはトーロ・ロッソである可能性が高い。
 2006年から2007年までウィリアムズでテストドライバーを務めていたものの、契約更新に至らなかった現在31歳のN.カーティケヤン。
しかし、昨年12月には「まだ終わったわけじゃない」とF1復帰へ向け力強い言葉を発している。
 買収の危機がささやかれるSUPER AGURIは、2005年末に元F1ドライバーの鈴木亜久里氏がHondaの支援を受けて設立したチーム。
その中核の佐藤琢磨と2007年のチームメイトであるアンソニー・デビッドソンは、FIA(国際自動車連盟)が発表した今季のエントリーリストに名前があるものの、いまだにチームとの正式契約には至っていない。
 SUPER AGURIのマネージング・ディレクター、ダニエル・オーデット氏は、チームをコントロールするよりも、チームに投資してくれる人物を探していると認め、さらにはHondaの承認が最初に必要だと語っていた。
D.オーデット氏は佐藤とA.デビッドソンの残留を支持しているものの、資金提供者が首脳陣に加わった場合、現在のラインアップに変更が生じる可能性も除外できないとしている。
 Hondaは今季もSUPER AGURIのサポートを続けることになっているが、HondaのチームCEOを務めるニック・フライ氏は新車発表会が行なわれた29日、N.カーティケヤンがHondaに受け入れられる可能性には疑問を呈していた。
[ISM]
posted by Ayrton at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | スーパーアグリF1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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