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2005年10月17日

F1 中国GP決勝

やっとこさ録画しておいた決勝レース(地上波)を見ました。
なんだか良くわからんレースだったんですが雑感を書いておこうと思います。

ミハエル・シューマッハ
まずまずの予選結果だったので期待していたんですが、スターティンググリッドに付く前にアルバースとクラッシュしちゃってスペアカーに乗り変えてスタートする事になっちゃうし、セーフティカーが入っているラップ中にスピンアウトしてリタイアしちゃうしで、ミハエルらしからぬレースでしたね。
何か変な物でも食べたのか日本GPでオーバーテイクされてばかりでやる気が失せたのかわかりませんが別人のようでしたね。
来年はフェラーリ&ミハエル&ブリヂストン 頑張ってくれ。

佐藤琢磨
ロケットスタートが決まり「タクマGO!GO!GO!(555)」と喜んだのも束の間、ジャンプスタートでした。
あらら。
琢磨は、毎レース何かやらかさないと気がすまないんだね。
その後は、コースアウトしたりして、御主人様の運転に嫌気が差したかのようにマシンが悲鳴をあげてしまいました。
来年はどこのチームで走るのかわかりませんが、来年は頑張ってくれよ。
話は変わるけど、F1ドライバーの仕事は、マシンのポテンシャルを最大限に出す事なんだよね。
バトンと琢磨を比較すると、バトンは、マシンのポテンシャルの90何%かを出して走っていて、100%まで少しの余裕があるので、ミスもなくそれなりの結果を出しているんだと思う。
ただ100%を出す能力は多分無いので、なかなか優勝出来ないんだろうし、マシンが相当良くないと他のドライバーを負かすことは出来ないんだと思う。
本人もそれを知っているから、契約に神経質になっているんだと思う。
琢磨は、90何%かじゃなくて100%を引き出そうと思って走っているんだろうけど、時々(?)100%を超えてしまうんだろうね。
超えないようになれば、憧れのセナのような走りが出来るようになるんだろうが、まだまだそのレベルには達してないし、これからそのレベルまでいけるかはわからないね。
BARチームとしては、ミスもなくそれなりの結果を出してくれるドライバーが良いわけで、琢磨みたいなドライバーは使いづらいんだろう。
ホンダは優勝を狙ってF1に参戦しているわけで、アイルトン・セナやミハエル・シューマッハみたいに、100%の走りができるかもしれない琢磨を本当は使いたいんだろうと思ってしまいました。
それなら、琢磨と契約すれば良かったじゃないかという話なんだが、BARの株を100%取得する前だったのでホンダの意見なんか反映されることは無かったんだと思う。
文章がおかしくて何を言いたいのかわからないだろうけど、バトンは一流ドライバーだろうけど超一流ドライバーにはなれないだろうが、琢磨は今は2流かもしれないが超一流ドライバーになれる可能性を秘めていると思いたいって事なんだよね。
まぁ、そう思わないと応援のし甲斐がないもんでね。

ルノー
予選で1−2グリッドをゲットできた事が大きかったですね。
ペースカーが入ったりで荒れたレースだったのでなんとも言えませんが、マクラーレンが1−2だったら違った結果になっていたかもしれません。
これでドライバーズとコンストラクターズのダブルチャンピオンということで、アロンソ&ルノーチーム おめでとうございます。

マクラーレン
なんかあまり元気がありませんでしたね。
やっぱり最速だけど最強でないマシンといった感じがしますね。


最後に
今シーズンのF1が終わってしまったので、なんだか寂しくなるなぁ。

中国GP決勝
Pos. ドライバー コンストラクターズ Time Points
1 F・アロンソ ルノー 1:39:53.618 10
2 K・ライコネン マクラーレン + 4.000 8
3 R・シューマッハ トヨタ + 25.003 6
4 G・フィジケラ ルノー + 26.001 5
5 C・クリエン レッドブル + 31.008 4
6 F・マッサ ザウバー + 36.004 3
7 M・ウェーバー ウィリアムズ + 36.008 2
8 J・バトン BAR + 41.002 1
9 D・クルサード レッドブル + 44.002 0
10 J・ヴィルヌーヴ ザウバー + 59.009 0
11 T・モンテイロ ジョーダン + 1:24.006 0
12 R・バリチェロ フェラーリ + 1:32.008 0
13 A・ピッツォニア ウィリアムズ + 1 laps 0
14 R・ドーンボス ミナルディ + 1 laps 0
15 J・トゥルーリ トヨタ + 1 laps 0
16 C・アルバース ミナルディ + 5 laps 0
Did not finish
17 佐藤 琢磨 BAR + 22 laps 0
18 N・カーティケヤン ジョーダン + 28 laps 0
19 J・P・モントーヤ マクラーレン + 32 laps 0
20 M・シューマッハ フェラーリ + 34 laps 0

ポイントランキング (2005)
Pos. ドライバー コンストラクターズ Points
1 F・アロンソ ルノー 133
2 K・ライコネン マクラーレン 112
3 M・シューマッハ フェラーリ 62
4 J・P・モントーヤ マクラーレン 60
5 G・フィジケラ ルノー 58
6 R・シューマッハ トヨタ 45
7 J・トゥルーリ トヨタ 43
8 R・バリチェロ フェラーリ 38
9 J・バトン BAR 37
10 M・ウェーバー ウィリアムズ 36
11 N・ハイドフェルド ウィリアムズ 28
12 D・クルサード レッドブル 24
13 F・マッサ ザウバー 11
14 J・ヴィルヌーヴ ザウバー 9
= C・クリエン レッドブル 9
16 T・モンテイロ ジョーダン 7
17 A・ブルツ マクラーレン 6
18 N・カーティケヤン ジョーダン 5
19 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 4
= C・アルバース ミナルディ 4
21 P・フリーザッハー ミナルディ 3
22 A・ピッツォニア ウィリアムズ 2
23 佐藤 琢磨 BAR 1
= V・リウッツィ レッドブル 1
- R・ドーンボス ミナルディ 0

Pos. コンストラクターズ Points
1 ルノー 191
2 マクラーレン 182
3 フェラーリ 100
4 トヨタ 88
5 ウィリアムズ 66
6 BAR 38
7 レッドブル 34
8 ザウバー 20
9 ジョーダン 12
10 ミナルディ 7
[F1Racing.jp]


posted by Ayrton at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | F1レース2005[TV観戦] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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