同モータースポーツの浜島裕英/開発本部長は「今年の変更点は、主に安全面の改良というところにある。
昨年の経験があるので今シーズンのタイヤ開発にあたっては特に苦労はなかった。
基本的に昨年と同じものになるが、マシンもドライバーも進歩しているのでラップタイムは速くなるだろう」と、語っている。
各GP毎にマシンはそれぞれ14セットのドライタイヤ(各コンパウンドを7セットずつ)。
ウェットコンディションが宣言された場合には、ウェットタイヤが4セット、エクストリーム・ウェザータイヤが3セットということになる。
仕様は柔らかい方からスーパーソフト、ソフト、ミディアム、そしてハードの4種類。
このうちの2種類が選択され、実際のグランプリに持ち込まれることになる。
(2種類のうち柔らかいほうのタイヤのトレッド面に白いラインが表示される)
第1戦 オーストラリアGP ソフト ミディアム
第2戦 マレーシアGP ミディアム ハード
第3戦 バーレーンGP ソフト ミディアム
第4戦 スペインGP ミディアム ハード
第5戦 トルコGP ミディアム ハード
第6戦 モナコGP スーパーソフト ソフト
第7戦 カナダGP スーパーソフト ソフト
第8戦 フランスGP ソフト ミディアム
第9戦 イギリスGP ミディアム ハード
[FMotorsports F1]