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2008年03月10日

スーパーアグリ「今年もF1に参戦できる」

 10日、都内で行なわれたHonda F1記者会見で、SUPER AGURIの鈴木亜久里チーム代表はイギリスのコンサルタント企業のマグマ・グループから支援を受けることで基本合意に達したことを発表。
「今年もF1に参戦できるとみなさんに報告したい」とF1参戦を明言した。
 資金不足のためこのオフはテストもほとんど行なえず、今シーズンの参戦について危ぶまれていたSUPER AGURI。
しかし、この日のHonda F1記者会見に、鈴木代表は佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンの両ドライバーとともに出席。
「長い間みなさんの前で話ができない状況だったし、冬の間チームのためドライバーのためにどういう形で2008年参戦していくか努力をしてきて、やっとみなさんの前で話ができるようになりました。SUPER AGURIとして2008年も戦うためにいろいろなスポンサーやインベスター(投資家)と話をしてきた中で、イギリスのマグマ・グループと契約に関して基本的な合意ができたこと、本田技研工業からまた支援が受けられることを発表させていただきたい。冬のテストなどいろんな障害があったが、チーム一丸となって今年もF1に参戦できることをみなさんに報告したい」と参戦への準備が整ったことを宣言した。
 チームとマグマ・グループの今後の関係について、鈴木代表は「スポンサーという形ではなく、株式を含めたいろいろな話をしている最中で、最後の詰めを行なっているところ。細かいディティールについては話はできない。SUPER AGURI F1チームとして参戦する基本コンセプトは変わらない。きちんとした体制については今後発表したい」と語り、詳細についてはまだ交渉が続けられていると見られている。
 マシンについては当初は「『SA08』か『SA07B』という形で参戦していく。今年はシーズンオフはほとんどテストできなかったので、クルマについてはこれから進めていきたい。実戦で2人のドライバーには苦労をかけるけど、いいクルマに仕立ててくれると思う」と語っている。
 ドライバーについても、佐藤とA.デビッドソンの昨年と同じ体制でシーズンに挑むことが明らかになった。
 佐藤は「参戦が正式に発表できたことをうれしく思っています。冬の準備は困難を極めましたが、過去2シーズン僕たちのチームは厳しい条件を乗り越えて前進してきた。新しいサポートを受けて新しく生まれ変わるチームとして、今年またチャレンジして1戦目から頑張っていきたい。ドライバーとしてはテスト不足で不安もあるけど、今年はF1のルールも変わりトラクションコントロールもなくなってエキサイティングなレースになると思うので、僕自身メルボルンに行くことを楽しみにしている。チーム一丸となって最終戦までチームを築き上げていくことを目標に頑張りたい」と意気込みを語った。
 A.デビッドソンは「3日間しかテストをしていなくて、確かに遅れている。期待は低いけど、モチベーションは高い。今年もいい1年になることを期待している」と目前に迫った開幕に向けて気持ちを高めていた。
 本田技研工業の大島裕志広報・モータースポーツ担当執行役員も「SUPER AGURIの参戦の体制が整い、Hondaは引き続きエンジン供給を含めたサポートをしていく。Hondaにも多くの皆様から心配や励ましの声をいただきましたが、参戦が決まりうれしく思っている」とSUPER AGURIの参戦決定に喜びを表していた。
[ISM]
posted by Ayrton at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | スーパーアグリF1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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