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2008年03月11日

ホンダ 2008年のF1参戦体制を発表

 Hondaは、10日、都内でF1記者会見を開き、チームプリンシパルのロス・ブラウンを始めチーム首脳陣、ドライバーのジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェッロらが目前に迫ったシーズン開幕に向けて抱負を語った。
本田技研工業の大島裕志広報・モータースポーツ担当執行役員は「攻めの姿勢で戦いたい」と意気込みを見せている。
 昨シーズンはコンストラクターズランキング8位と不本意な結果に終わったHondaだが、巻き返しを図る今シーズンは新車『RA108』を投入。
2月の合同テスト終了後も3月4〜6日の3日間、スペイン・ヘレスで単独テストを実施し、マシンの熟成を進めた。
 フェラーリでミハエル・シューマッハとともに黄金時代を築き、昨シーズン終了後にHondaにチームプリンシパルとして加わったR.ブラウン氏は、ヘレステストで新しい空力パッケージを投入したことを明らかにし「ロングランは安定していたし、予選を想定したラップライムも新しいパッケージの方がよかった。
多くのチームが同じようなラップタイムを出していて、BMW、ウィリアムズ、ルノー、レッドブルが僅差で競っている。
その中で抜け出すことが重要だ」と今シーズンの戦いを見据えている。
 中本修平デピュティマネージングディレクターは「単独テストでは判断が難しいが、路面がよくなく強風でコンディションが悪い中で、かなりいいタイムが出せた。
トップ2に続く、次のセカンド集団の中にはいるが、その上か下かははっきりしない。
メルボルンで答えが出ると思うが、その小さな差の中に多くのチームがいるので、しっかりセットアップしないとQ1(1次予選)落ちも、予選5位もありうる。
ヘレスのテストでは空力のセンシビリティ(敏感さ)も取れたし、開発の方向は間違っていない」とヘレステストを振り返り、マシン開発の順調さをアピールした。
 J.バトンは「ヘレステストではいい結果が出たし、昨年苦労した空力も最大限化された。まだポジティブな結果を出すには、長い道のりがあるが、いい一歩を踏み出している。メルボルンが楽しみだし、いい形で新しいシーズンに入っていけると思う」とテスト結果に手応えを感じていた。
 チームメイトのR.バリチェッロも「僕にとって今年がHondaでの3年目で、うれしく思っている。ヘレステストの結果もよかったし、バトンも言っているように手応えはいい。メルボルンを楽しみにしているし、今年はよりいい結果が出せると思う」と来たるシーズンへ向けて期待を高めていた。
 またチームCEOのニック・フライ氏は、Hondaの「アースドリーム」プロジェクトについて「意識の向上だけでなく、アースドリームのブランドを通して環境改善の活動をしたい」と新たな展開を行なう考えを示した。
 本田技研工業の大島執行役員は「ヘレスのテストで好タイムをマークできたし、トップ争いに加われると思う。攻めの姿勢で戦いたい。マーケティング面では今年はさらに進化したアースドリームのコンセプトで環境問題を提言したい。『RA108』をメッセージを伝えるツールとして、新たな展開もしていきたい」と今シーズンのF1にかける思いを語った。
 なお、会見にはSUPER AGURIの鈴木亜久里チーム代表と佐藤琢磨、アンソニー・デビッドソンの両ドライバーも出席。今季の参戦体制が整ったことを明言し、シーズンに向けての意気込みを表した。
[ISM]
posted by Ayrton at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ホンダF1[Honda F1] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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