F1グッズ

2008年03月12日

中嶋一貴「大きく前進することとレースを楽しむことが今年の目標」

 F1での初めてのフルシーズン参戦をスタートする中嶋一貴は、中団グループでの戦いがかなりの接戦になるだろうことを十分に理解している。
しかし、いい結果が残せるだろうという見通しを彼が口にしない理由はそれだけではない。
「僕にとってデビューシーズンになるので、結果に関して話すのは難しい。でも、当然、すべてのレースで自分のベストを尽くしたいと思っている」と、今週末にメルボルンで開催されるシーズン開幕戦への最終調整を行う中、彼は語った。
「F1での最初の(フル参戦の)年だし、最初から何もかもうまくやるのは簡単ではない。 だから、僕は大きく前進することと、レースを楽しむことを目指している」
「だけど、本当にわくわくしているんだ。冬の間、エンジニアたちとたくさんの作業を行ったけど、すべてがうまくいった。マシンの感触がいいので、前向きな気分だよ。昨年ブラジルGPでレースをしたから、今シーズンのスタートに向けて、少しは気持ちがリラックスしているよ。レースのある週末をすでに経験しているし、何が自分に求められているかがはっきりと分かっているからね」
「冬の間、本当に一生懸命努力したよ。特に、トレーニングでは心臓機能と首回りの強化を集中的に行った。マレーシアのような暑い場所でのレースの対策として、高温下でのトレーニングも行った。一貫性のあるパフォーマンスが発揮できるよう、トラックとファクトリーでのエンジニアたちとの作業にも多くの時間を費やした。それから、 英語の上達も大事な作業のひとつだったね」
 シーズン前のテストでの中嶋とチームメイトのニコ・ロズベルグのパフォーマンスは、ウイリアムズがフェラーリとマクラーレン以外の“その他のチームの中での最上位”につけるであろうことを想像させる走りであった。しかし、二世ドライバーである中嶋は、FW30は2007年型マシンより進歩していると認めながらも、どんな結果が出せるかという予想は口にせず、実際の順位がどうなるかを見る方がいいだろうと述べた。
「確実に前進している」と新型マシンについて彼は述べた。
「1月上旬にバレンシアで初めてFW30をドライブした時、すぐにFW29との違いを感じた――最初から本当によい感触を得たんだ。メルボルンに向けていくつかの改良がなされる予定だし、更に前進できると思う」
「だけど、(どんな結果になるのか)予想することは本当に難しい。確実なのは、フェラーリとマクラーレンは僕らの先を行っているということ。そして、中位チームの実力が拮抗しているということ。だから、僕らがいる中団グループでは熾烈な戦いが繰り広げられるだろう。ひとつ言えるのは、すばらしいシーズンになるだろうし、僕らは、うまくやれば、得るべき結果が得られるだろうということだ」
[オートスポーツWEB]
posted by Ayrton at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 中嶋一貴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
Powered by Seesaa
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。