マッサはスリックタイヤで1分18秒339のタイムを記録し、2番手のアレクサンダー・ブルツに3秒もの差をつけた。
フェラーリはまた、新しいフロントウイングを導入している。
月曜日に初日を迎えたバルセロナテストでは、ブリヂストンが来シーズンからF1で使用される予定のスリックタイヤを持ち込み、データを集めるために全チームがテストを行った。
フェラーリのマッサとマクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサとの間に大きなタイム差があるのは、マクラーレンが2009年シーズンに使用するリアウイングをテストしたためだと思われる。
新しいレギュレーションによりリアウイングはダウンフォースが削減され、これによりコーナーでのスピードも削減されることになる。
テストでは数回の赤旗によりセッションが中断された。ティモ・グロック、ニック・ハイドフェルド、中嶋一貴らがスピンを喫してグラベルにクルマを止めている。
カタロニア - スペイン 14 04 2008
Pos. ドライバー コンストラクターズ Time Laps
1 F・マッサ フェラーリ 01:18.339 77
2 A・ブルツ ホンダ 01:21.059 75
3 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 01:21.566 113
4 N・ハイドフェルド BMW 01:21.679 105
5 N・ピケ・ジュニア ルノー 01:22.125 69
6 D・クルサード レッドブル 01:22.197 59
7 中嶋 一貴 ウィリアムズ 01:22.431 72
8 T・グロック トヨタ 01:22.590 92
9 V・リウッツィ フォースインディア 01:22.846 91
[GPUpdate.net]
ラベル:バルセロナテスト