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2008年07月03日

ホンダ首脳「アロンソが欲しい」

ホンダ・チームのロス・ブラウン代表が、スイス『モータースポーツ・アクトュエル』誌で「アロンソが欲しい」と公言している。
「アロンソほどのドライバーなら、どのチームだって欲しいだろう。
もちろんわれわれだって同様だ。
マクラーレンでは不幸なことがあったが、しかしルノーの人は誰もが今も彼を讃えているのだし、私は別に問題ないと思っている。
ただ、彼自身が欲しているのは紅いクルマのシートであることは明確なので、まず跳ね馬チームがどういう決断をするのか、すべてはそれ次第ということになるだろう」
ホンダの両ドライバー、バトン&バリチェッロはいずれの契約も今季限りとされていて、バトンは残留の可能性が高いもののバリチェッロについては不明確だ。
[FMotorsports F1]
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2008年06月24日

ホンダ フランスGP決勝

第8戦 フランスGP 決勝レース
「フランスGP決勝、バリチェロ14位」
6月22日・日曜日(決勝レース) 天候:曇り 気温:25度
第8戦フランスGPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは14位完走。ジェンソン・バトンは16周でリタイアに終わった。
Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
決勝当日は、朝から断続的に雨が降る天候となった。
開始時点の午後2時になっても、上空はどんよりと曇っているが、路面はほとんど乾いている。
バトンは、N・ロズベルグのペナルティーにより、昨日の予選から1つ順位を上げ、16番手からスタート。
そして今日になってギアボックスを交換したバリチェロは、最後尾からのスタートだ。
1周目を終えた時点で、バリチェロは2つ順位を上げ、18番手。
バトンは1コーナーで、S・ブルデー(トロロッソ)と接触し、20番手に後退した。
さらにその3周後の最終シケインで縁石に乗り上げた際、フロント部分を破損。緊急ピットインでノーズ等を交換後、コースに復帰。
しかしその後、グリップ不足で走行が厳しい状況に陥り、再びピットに向かい、16周でリタイアを喫した。

ほぼ折り返し点の34周目。14番手を走っていたバリチェロが、1回目のピットイン。
いったんは、17番手に後退する。
56周目の2度目のピットインでは順位を落とすことなくコースに復帰。
終盤は、中盤でバリチェロより前を走っていたG・フィジケラ(フォースインディア)や中嶋(ウィリアムズ)の前を走り、14番手まで順位を上げる。
最後は、優勝したF・マッサ(フェラーリ)から1周遅れでチェッカーを受け、ポイント獲得はならなかった。
■ジェンソン・バトン リタイア(16周)
Q.短く、また、不満が残るレースだったと思うが、何が悪かったのか?
A.あまりにも早いリタイアで、タフな週末が終わった。
スタートは良かった。
その後、ブルデに並び、彼が1コーナーで内側に入って道を閉ざそうとするだろうと思ったので、彼の後ろにマシンを寄せたが、残念ながら、みんながコーナーに向けて減速しているときで、彼のリアに接触してしまった。
フロントから風が入ってきたから、マシンのフロントで何かが破損しているだろうと思ったが、マシンは動いていたし、集団の後方にいたので、そのまま走り続けた。
しかし、接触の衝撃でフロントウイングが外れかかっていたようで、最後のシケインで縁石に乗り上げたときに落下し、マシンのフロント部の下に入り込んでしまった。
ノーズを交換したが、バージボードが外れていて走行不能だったので、リタイアせざるを得なかった。
次は僕のホームグランプリだ。来週のシルバーストンでのテストでは盛りだくさんのメニューで準備にのぞむ。
ポジティブな気持ちだし、楽しみだ。
■ルーベンス・バリチェロ 14位
Q.フランスGPはどのようなレースだったか?
A.今日はマシンコントロールが難しく、いろいろな意味ですごく大変なレースだったが、僕らはレースの中で順位を上げることができた。
予想通り、レースではマシンが少し良くなっており、適切な戦略とすばやいピットストップにより、最後尾から順位を上げ、他のマシンに挑むことができた。
今週、すばらしい仕事をしてくれたエンジニアとメカニックに対し、ハードワークとたゆまぬモチベーションに感謝したい。
しかし、これが辛い週末だったことに変わりはない。
来週のシルバーストンでのテストに向け、ハードワークを続け、新しい開発で、これからの数戦では、さらに戦闘力を発揮できることを期待したい。
■ロス・ブロウン Honda Racing F1 Team チームプリンシパル
Q.今日はどのようなレースだったか?
A.ルーベンスはいいスタートを切れ、第1スティントでは燃料を多く積みながらも、タイヤをうまく使う堅実な走行だった。
しかし、残念なことに彼は遅いクルマの後ろで捕まってしまい、その前方にいるドライバーたちに引き離されてしまった。
それでも、よい戦略と安定したラップタイムで、最後尾からのスタートでありながらも順位を上げることができた。
これがよい結果だとは言えないが、レース全体を通して、チームとマシンはとてもよく機能した。
ジェンソンは、最初のコーナーでブルデーと接触してフロントウイングにダメージを負ったため、ウイングがゆるんで最終的に落ちてしまった。
ノーズを交換したが、車体にダメージが残り、彼は多くのダウンフォースを失っていた。
それを考慮し、まだレースは始まったばかりではあったが、ダメージを負ったマシンで走行を続けることは賢明ではないと判断し、彼をリタイアさせることにした。
Q.これからの数戦に向けて、どのような取り組みをしていくのか?
A.来週のシルバーストンテストで、かなりの空力アップデートの評価を行い、それらを2週間後のイギリスGPで使用する。
その先のレースに向けさらに開発を進め、サスペンションのアップデートもする予定だ。
[FMotorsports F1]
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2008年06月19日

ホンダ 来季ドライバーを総入れ替えの可能性も?

 今季、ほどほどのパフォーマンスを見せているホンダ・レーシングF1だが、チームCEOのニック・フライは、ジェンソン・バトンもルーベンス・バリチェロも2009年のチームへの残留が保証されているわけではないと語った。
 ホンダのマシンは今季もあまりいいとはいえないものの、ふたりのドライバーは苦労しながらなんとかポイント獲得を果たしている。
そんな中、フライは、GPウイーク誌に対し、来季に向け、ホンダに対してドライバーからのオファーはいくらでもあり、そういったオファーから適切なコンビネーションを形成できるならば、現在所属しているふたりのドライバーを放出することもありえるとほのめかした。
「現在は何も決定していない状態であり、我々のドライバーたちもそれは承知している」とフライは述べた。
「当然ながら、チームにロス(・ブラウン)のようなチームプリンシパルであり技術面のリーダーがいるとなれば、我々はこれまで以上に魅力的なチームとなっているといえるだろう。さらに、来季のレギュレーション変更によって、我々のようなチームにも大きなチャンスが生まれる」
「うまくいけば、それを利用することができる。現在のところ、私たちはオファーには事欠いていない」
 2度のワールドチャンピオン、フェルナンド・アロンソは、優勝を重ねられる環境に身を置きたいと公言しており、フェラーリと2010年の契約について交渉していると見られているが、その一方で、彼は2009年のホンダのシートに座るドライバー候補のひとりとしても名前を挙げられている。
また、インディカー・シリーズに参戦中のダニカ・パトリックにチャンスが与えられるのではという、あまり現実味のない話も出ている。
 カナダGPの後、パトリックのためにシーズン終了後にテストの機会が設けられていると報じられ、一方でそれを否定するような報道もなされている。これに関してフライは、誤解を正そうとしている。
「その話は、真実よりすこし誇張されているね」と彼はコメントした。
「私たちは実際には、もしダニカがシーズン末にウチのマシンをドライブしたいのならば、私たちはそれを喜んで受け入れる準備がある、と言ったのだ。しかし、はっきりさせておくと、これまでのところダニカからリクエストは来ていない」
「もし彼女が興味を持つなら、扉は開かれている……(そして)それは単にプロモーションのためだけにするのではない。彼女も私たちもそういうことには興味を持たないと思う。こういったことは、ちょっとした楽しみのためにするには金がかかりすぎるからね」
[オートスポーツWEB]
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2008年06月16日

ホンダ バルセロナでのテストに手応え

ホンダはバルセロナのカタルーニャでフランスGPに向けた3日間のテストを行っていたが、土曜日にこれを完了した。
2008年F1世界選手権の第8戦となるフランスGPは、6月22日にマニクールサーキットで行われる。
初日はアンソニー・デビッドソンがRA108のハンドルを握り、金曜日と土曜日はルーベンス・バリチェロが担当した。
ジェンソン・バトンは今回のテストには参加する予定はなく、アレクサンダー・ブルツはル・マン24時間耐久レースに参加しているため、デビッドソンがチームのために今週のテストを担当したのだ。
「長いこと現場を去っていたけど、今週またトラックに戻ってくることができて嬉しいよ」とデビッドソンは語った。
「今日はポジティブな1日で、フランスGPに向けたエアロとメカニカル面の確認をして興味深い結果を得ることができた。そして、アレックスがル・マンに参戦している間にチームを助けることができたね」
テストチームの責任者、スティーブ・クラークは次のように語った。
「ルーベンスとアンソニーのおかげで今週は手応えのあるテストをすることがでいた。経験のあるドライバーがいるのは非常に助けになるし、飛び入りで参加して我々を助けてくれるアンソニーの才能にも助けられた。今回のテストではエアロに大幅な改良を加えたわけではないので、我々は最近のグランプリで起こっていた問題を特定するために、RA108のセットアップとバランスの調整を集中的に行った。それから、サスペンションの部品をいくつか導入した。これは今後のレースでさらなる改善ができる可能性を広げるようなものだ。我々はこれから、マニクールで行われる次のレースに向けてバルセロナからフランス中部へと移動する。マニクールサーキットはハイダウンフォースのトラックで、路面がスムーズだから、モントリオールのジル・ヴィルヌーブサーキットよりは我々のクルマに合っているはずだ」
[GPUpdate.net]
ラベル:ホンダ HONDA
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2008年06月10日

ホンダ カナダGP決勝

第7戦 カナダGP 決勝レース 「バリチェロ7位。2戦連続入賞果たす」
6月8日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:26〜28度
第7戦カナダGP決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは7位入賞。
前戦モナコGPに続いて、2戦連続のポイント獲得となった。ジェンソン・バトンは11位完走だった。
Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
カナダGP決勝は、通常より1時間早い午後1時に始まった。
当日は、朝から快晴。
しかしレースの始まる頃には、みるみる雲が広がってきた。
開始時の気温は26度。日がやや陰っているため、路面温度は35度にとどまっている。
バトンは前日トラブルの出たギアボックスの他に、リアサスペンションなども交換。
ピットからのスタートとなった。
バリチェロが1コーナーの混乱を制し、ポジションをふたつ上げて7番手に。
しかし、H・コバライネン(マクラーレン)に抜き返され、8番手で、1周目を終える。
5周目にN・ハイドフェルド(BMWザウバー)にも抜かれ、序盤は、9番手を走行する。
17周目。
コース脇に止まったA・スーティル(フォース・インディア)のマシン排除の間、セイフティカーが導入される。
バリチェロはハイドフェルドに15秒以上離されていたが、これでほぼ差はなくなった。
セイフティカー導入中の19周目、上位陣が続々とピットに向かう。
ここで、大波乱が発生する。
ピット出口で待っていたK・ライコネン(フェラーリ)に、L・ハミルトン(マクラーレン)が追突。両者ともに、リタイアしてしまう。
まだ一度もピットに入っていないバリチェロは、これで一気に2番手に浮上し、バトンは14番手を走行する。
29周目。
トップのハイドフェルドがピットインし、バリチェロは首位に立った。
バトンは12番手まで、順位を上げている。
そして36周目。バリチェロは唯一のピットインに向かい、7番手でのコース復帰に成功する。
レース後半の45周目。
3番手のアロンソがクラッシュし、バリチェロは4番手。
バトンも7番手に上がる。
しかし51周目、バリチェロはH・コバライネン(マクラーレン)、F・マッサ(フェラーリ)にヘヤピンで立て続けに抜かれ、6番手に後退。
53周目。そのコバライネンとマッサ、そしてバトンらがピットへと向かう。
これでバリチェロは再度4番手に。
しかしゴールまで残り11周となった59周目、グリップ不足に苦しむバリチェロは、4コーナーでコースオフして、2台のトヨタに抜かれてしまう。
さらに61周目にはマッサにも抜かれ、7番手。
その後、S・ベッテル(トロロッソ)、コバライネンに僅差で迫られるが、なんとかしのいで7位入賞を果たした。
バトンは11位完走だった。
■ルーベンス・バリチェロ 7位
Q.2ポイント獲得、おめでとう。
体力的に厳しいレースだったのでは?
A.グランプリが始まる金曜日は、ポイントフィニッシュの可能性が低いと考えていただけに、今日の2ポイントはうれしい。
とてもタフなレースだった。
風邪をひいて昨日から体調が悪く、体力面でとてもきつかった。
レース序盤は、プライム(ハード側)で順調に走っており、セーフティカーが入ったためにポジションを上げることができた。
1回のみのピット作業を終え、燃料を積んでオプション(ソフト側)タイヤに履き替えたときに、グリップ不足に悩まされた。マーブル(タイヤかす)に乗ってしまい、3コーナーから4コーナーで2つポジションを落とした。
昨日は、うまくレースが運ぶとは思わなかったが、僕らは今日いい仕事をしたし、モナコから引き続きポイントを獲得できて満足している。
■ジェンソン・バトン 11位
Q.思い通りにいかない週末だったのでは?
A.とてもタフで、残念なレースだった。
グリッド後方からのスタートは常に難しく、マシンセットアップは今週末でまだ試したことのないものだった。
レースでは、僕らの戦略に対し、有利には働かず、セーフティカーが入ったことで、レースの最後までポジションを上げることができなかった。
フランスではもっと戦闘力が発揮できるよう、懸命に取り組む必要がある。
■ロス・ブロウン Honda Racing F1 Team チームプリンシパル
Q.2人のドライバーで異なる、複雑な結果だったが、チームとルーベンスが2ポイント獲得した。
どのようなレースだったか?
A.ルーベンスは定番といえる作戦で、たくさん燃料を積んでいた。
序盤のセーフティカー導入は、彼の前方で2ストップ作戦をとっているマシンにピットストップを強いるもので、彼にとって理想的なタイミングだった。
ピットレーンでのアクシデントにより、上位のマシン3台が足止めされ、ポイント獲得の可能性がさらに高くなった。
レースが再開されたとき、クルサードに対してポジションを下げたのは避けられないことだったにしろ、ルーベンスは少し差をつけることができた。
ルーベンスは予選ですばらしい走りをし、我々は、レース後半に、オプションタイヤを使い、重い燃料を積んで、守りのレースを予想していた。
グリップ不足による小さなミスで、2つポジションを下げ、マッサにも抜かれ、7番手に順位を落としたことは残念だった。
ジェンソンについては、セーフティカーが出ている間にタイヤを交換したため、レースの後半にやわらかいオプションタイヤで走行する必要がなくなった。
彼の場合、セーフティカーの導入は、ポイント獲得のチャンスにつながらなかった。
Q.ヨーロッパラウンド再開に向け、どのような準備をしていくのか?
A.タフなレースになると覚悟する一方で、チャンスを最大限に活かし、さらなるポイント獲得につながった。
このアプローチを続けていく。
マニクールで行われるフランスGPを前に、来週われわれはバルセロナでテストを行う。
マニクールは高ダウンフォースのサーキットであり、例年、気温が高くなるが、われわれのマシンにはあっている。
[FMotorsports F1]
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2008年06月05日

ホンダの来季ラインナップは、オールブリティッシュ?

 ホンダの2009年のドライバーラインナップは、“オールブリティッシュ”になるかもしれない。
現レースドライバーのジェンソン・バトンはチームの将来は明るいと強く主張しており、テストドライバーのマイク・コンウェイがレースドライバーに昇格する可能性もあると見られているのだ。
 新チームプリンシパルにロス・ブラウンを迎えた今年、ホンダの現行車RA108は昨年と比べると大きな進歩を見せており、バトンはバーレーンでは予選9位、スペインでは決勝6位を獲得している。
 バトン自身、昨年の同時期と比べて、“かなりいい”感触であると語っている。
「結果はまだそれほどよくはない。結果というよりも、全体的なフィーリングがよくなった」とバトンは、ドイツのアウト・モーター・ウント・シュポルトに対し、コメントした。
「僕らは毎戦進歩している。元々このチームはいいチームだったけれど、適切な人材を得て、より一層強化された」
「去年のような状態を続けたくなどなかった。何かを変えなければならないと、(ホンダ社長の)福井さんに言ったんだ。僕は、ロスに来てもらうべきだと迫った。それに対するリアクションを見ると、僕の意見が真剣に受け取ってもらっていることが分かる」
「ロスがサインしたことが公になると、チームの人間はひとり残らず興奮したと思う。これがターニングポイントになると、誰もが考えた。今は、待つ価値があると僕は思っている」
 ワールドチャンピオンになるという夢を叶えるため、バトンはホンダを離脱するのではないかと推測されてきたが、すでに両者間で交渉が進んでいるとのウワサもあり、バトン自身、残留したいという気持ちが強いと発言している。これまで長く辛い時期が続いてきたが、光は見えてきており、忍耐力は尽きてなどいないという。
「2009年は特別な状況になる」とバトンは説明する。
「規則が大幅に変更されるんだ。全員がゼロからスタートする。僕らにとってはチャンスだよ」
 一方、ルーベンス・バリチェロが、今季いっぱいでF1から引退するか、あるいは現在の契約を更新しない場合、GP2ドライバーのコンウェイが、バリチェロに代わってレースドライバーに昇格するかもしれない。コンウェイはホンダのヤングドライバープログラムの一員であり、昨年末の初のF1テストでもいいパフォーマンスを見せた。F1関係者が注目するモナコでのGP2では優勝を飾っている。彼のマネジメントを担当しているのは、元F1ドライバーのマーティン・ブランドルとマーク・ブランデルが経営するマネジメント会社、2MBである。
「これからもこういう活躍をしていければと思う」とコンウェイはモナコ戦の後に語っている。
「でも、どのサーキットでも強くなければならないんだ。今年はGP2参戦2年目だから、絶対にいい成績を挙げる必要がある」
 彼はホンダの人々は皆、モナコでの彼のパフォーマンスに“とても満足していた”と語り、「ホンダというチームはとてもいいところだ。彼らは結果を出し始めている。来年はさらに強力になるはずだ」と述べている。
[オートスポーツWEB]
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2008年06月02日

ロス・ブラウン カナダでのスピード不足を指摘

ホンダはモナコGPで6位入賞を果たし、チャンピオンシップでの貴重な3ポイントを獲得した。
しかし、チーム代表のロス・ブラウンはチームのカナダでのチャンスについてトップスピード不足によりあまり期待ができないと考えている。
「先週のモナコではRA108のペースとパフォーマンスについて満足できた。特に今シーズン初ポイントを獲得したルーベンスは更なるポイントの獲得が期待できたよ」と、ブラウンは語った。「しかし、カナダは全く異なる挑戦であり、ダウンフォースレベルはモナコとは相対的に真ん中から低いレベルが要求される。サーキット・ジル・ヴィルヌーヴは非常にテクニカルな挑戦で、高速のストレートと低速シケイン、ヘアピンの組み合わせによりクルマには非常に厳しくなるんだ」
「ここ数レースでのチームの進歩には満足しているが、ロングストレートで最大にする必要があるスピードが不足しているため、クルマから最大限のパフォーマンスを引き出すのは私たち次第となるだろう。モナコよりもより挑戦的な週末になると予想しているよ」
「モナコの前にポールリカールサーキットで行ったテスト最終日では、モントリオール用のレイアウトで低ダウンフォース仕様のRA108を走らせたんだ。残念ながら天候が非常に悪かったため、結果的に1日のほとんどを無駄にしてしまった。しかし、ジェンソンは基本的な空力データを入手するために数ラップを走ることが出来たので、今回のレースに向けた空力パッケージの準備として過去のデータと併用していくつもりだ」
[GPUpdate.net]
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2008年05月29日

F1ホンダが環境国際規格の認証取得

 自動車F1シリーズのホンダは27日、環境管理の国際規格ISO14001の認証を取得したと発表した。
F1チームの取得は初めてという。
 ホンダは2005年からISO14001の取得に向けた活動を開始。
F1を通じて環境保護の大切さを呼び掛けるプロジェクトの一環として、マシンの開発や空輸などで多くの二酸化炭素(CO2)が発生することに着目し、積極的にCO2の削減に取り組んでいる。
 ニック・フライ最高経営責任者(CEO)は「環境への負荷を最小限に迎える努力をすることは重要。今後、改善すべき点は数多くあるが、これまでの努力が認められたのは非常にうれしい」とコメントした。
[nikkansports.com]
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2008年05月27日

ホンダ モナコGP決勝

第6戦 モナコGP 決勝レース
「バリチェロ6位。今季初のポイント獲得」 5月25日・日曜日(決勝レース)
天候:雨のちくもり 気温:19〜22度
第6戦モナコGP決勝レースは雨から晴れ、ウェットからドライ路面へと変わる、難しい展開となった。
その中で、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは6位入賞。
自身、今季初のポイント獲得となった。バトンは11位完走だった。
Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
決勝当日は、朝から雨。
時おり強い降りとなり、午前中のサポートレースはセイフティカー先導で始まったほどだ。
しかしその後、雨はほぼ止んで、路面は徐々に乾き始めた。
午後2時の時点で、路面はウェット。
一時は日が射していたモナコ上空も、再び雲に覆われ、スタート直前には雨が降り出した。
ほとんどのマシンは、浅溝のスタンダードウェットタイヤを装着している。
ギアボックスを交換したD・クルサード(レッドブル)が5番降格のペナルティを受け、バトン11番手、バリチェロ14番手にグリッドが繰り上がった。
オープニングラップ開始の際、2列目のH・コバライネン(マクラーレン)がグリッドから発進できず、ピットスタートとなった。
1周目、バトンはニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)とプールコーナー出口で接触し、フロントウィングを破損。
緊急ピットインで、最後尾に落ちる。
雨は激しさを増している。
8周目までにF・アロンソ(ルノー)、L・ハミルトン(マクラーレン)、T・グロック(トヨタ)などが、次々にガードレールに接触。
D・クルサードとS・ブルデ(トロロッソ)の8周目に起きたクラッシュではセイフティカーが初めて導入される。
序盤10周目で、バリチェロは9番手まで順位を上げた。
15周目辺りから雨が止み、浅溝タイヤのマシンがペースを上げる。
17周目の時点で、バリチェロは入賞圏内の8番手。
バトンは14番手を走っている。
折り返し点の39周目。
バリチェロは7番手、バトンは11番手まで上がった。
バリチェロはその後も、最速タイムを連発する。50周目には、6番手にポジションアップ。54周でピットインし、オプションタイヤとなるスーパーソフトタイヤを履き、8番手でコースに復帰した。
61周目。N・ロズベルグ(ウィリアムズ)がプールコーナーでクラッシュし、セイフティカーが導入される。
67周目にレース再開。
しかし残り時間は、あと11分しかない。
そして再開直後、4番手を走っていたA・スーティル(フォース・インディア)にK・ライコネン(フェラーリ)が追突。
2台とも緊急ピットインに向かい、バリチェロは6番手に。
そのままチェッカーを受け、自身今季初のポイント獲得を果たした。
一方、1周目のクラッシュでクルマにダメージを受けたバトンは、定まらない天候の下、リタイア6台、セイフティカー導入も重なる中、11位完走を果たした。
■ジェンソン・バトン 11位
Q.期待していた雨のサバイバルレースだったが、結果についてどう思うか?
A.今日のレースの結果には、本当にがっかりだ。
スタートが悪く、1コーナーのインをつかれて2つほどポジションを落とした。
ヘアピンでルーベンスを、トンネルからシケインのところでウェバーをかわした。
スイミング・プールのところで、コーナーを過ぎていくハイドフェルドと並んだ。
コーナー出口で、インをつくスペースがあると思ったが、十分ではなく、ノーズがハイドフェルドのリアに接触してしまった。
フロントウイングが破損して、バージボードにダメージを受けた。
残念ながら、1周目にして僕のレースは厳しい展開を強いられた。
レース終盤では、コバライネンに後ろから接触され、シケインのところでリアにダメージを負ってスピンした。
めちゃくちゃなレースだった。
マシンにはポイントを獲得できるだけのペースがあっただけに、残念だ。
一方で、ルーベンスがいい走りをし、ポイントを取り、明るい話題をもたらした。
彼におめでとうと言いたい。
■ルーベンス・バリチェロ 6位
Q.おめでとう!
モナコで、再びポイントを獲得し、最高の気分では?
A.今日再びポイントを獲得できて本当にいい気分だ。
自分自身にとっても、チームにとっても喜ばしいことだ。
いいレースだった。
序盤でしばらくトゥルーリにひっかかってしまったのは残念だが、それ以外はこれ以上ない出来だった。
Q.チームと自分自身に対し、今、どれだけ期待しているか?
A.久しぶりにポイントを獲得し、悪い流れが断ち切れてうれしい。
だが、希望を失ったことはない。
僕らにはポイントを取るだけの力がある。
これが、僕らの力強いパフォーマンスを発揮していく幕開けだと思う。
これに浮かれず、ひたすらプッシュしていきたい。
■ロス・ブロウン Honda Racing F1 Team チームプリンシパル
Q.悲喜こもごものレースだったが、ルーベンスが3ポイントを獲得でき、良い一歩を踏み出せたのでは?
A.今日のレースでは色々なハプニングがあり、マシンも次々とリタイアしていった。
そんな中でルーベンスはすばらしい走りをし、あらゆるトラブルをうまくかわし、しっかりとしたレース運びで6位に入賞を果たした。
ジェンソンのレースは1周目終わりのハイドフェルドとの接触で妨げられ、その後、一時はすばらしい速さを見せたが、ポジションを上げるチャンスがなかった。
ポイントを再び取れたこと、そして、それに匹敵する走りを見せられたことは満足だ。
Q.今日のレースはどうだったか?
また、今後のHondaの展開は?
A.われわれにとって比較的トラブルの少ない週末だったが、これはモナコでは歓迎すべきことで、良いパフォーマンスを見せることができた。
フリー走行を通じて、われわれはマシンを進化させ、いかなるコンディションでも力強い走りを見せた。
クルサードのアクシデントによって出されたイエローフラッグにより、二人とも予選のトップ10に入れなかったのは残念だった。
われわれがポイントを取るために必要で、そのドラマを演出したウエットレースに感謝したい。
これから全く性質のちがうサーキットとなるモントリオールでのレースに挑む。
新しい低ダウンフォースパッケージと、多くのパーツを用意し、マシンをさらに進化させるのを楽しみにしている。
[FMotorsports F1]
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2008年05月22日

J.バトン「モナコを走るときはとにかく、一瞬も気が抜けない」

 Hondaのジェンソン・バトンは、現地時間(以下、現地時間)20日、チームのプレスリリースを通じ、第6戦モナコGP(5月25日決勝)に向け「モナコを走るときはとにかく、一瞬も気が抜けない」と語った。
 J.バトンは市街地サーキットで開催されるモナコGPについて、「モナコは本当に特別で、ほかのどのグランプリとも違うレースだ。ただし今年初めて行なわれるバレンシアとシンガポールも、市街地レース。モナコとどう違うのか、あるいは似てるのか、その比較も楽しみだ。モナコを走るときはとにかく、一瞬も気が抜けない。最高の集中力を保ったまま、78周を走り切る。そうでなければ、すぐにクラッシュする。そして速く走るには、バリアを恐れず、正確さを心がけること。レースに向けては、予選でいいグリッドを獲るしかない。追い抜きはほぼ不可能だから、スタートが一番の勝負になる。そこで最高のダッシュができたら、1コーナーまでに順位を上げられる」と攻略法を説く。
 また、現在モナコに住んでいるため、「僕には3つのホームグランプリがある。シルバーストン、日本、そしてここだ。とはいえモナコに住んでるからといって、レースをする上で有利なことなんてない。普段のモナコとレース週末とでは、全然違う街になってしまう。この4日間は目が回るほど忙しいし、どこかに出かけるなんて不可能だ。クルマでは身動き取れないから、歩くか、スクーターで移動するしかないし。モナコGPが好きなのは、F1ファンにとっても最高のグランプリだから。こんなにも近い場所でマシンやドライバーを見られて、あの音を聴けるんだから」とグランプリ開催中の独特な雰囲気についても語っている。
 一方、前戦トルコGPで史上最多出場記録を更新したベテランのルーベンス・バリチェロは、「今年が16回目のモナコだから、さすがにコースは知りつくしている。多くのドライバー同様、僕もモナコが大好きだ。過去4回、表彰台に上がった。モナコでは特に、予選が楽しい。予選がこれだけ重要なグランプリはほかにないし、とにかく最高の集中力を発揮する必要がある。もちろん経験は大きな助けになる。マシン本来の戦闘力以上に、ドライバーの腕と戦略が、結果に大きく影響する。もちろん、ガードレールにぶつかることなく、マシンをゴールまで走らせることが大前提になるが」と語っていた。
[ISM]
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2008年05月12日

ホンダ トルコGP決勝

「バトン11位、バリチェロ14位完走」 5月11日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:17〜18度
第5戦トルコGP決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは11位、ルーベンス・バリチェロは14位で完走し、スペインGPに続くポイント獲得はならなかった。
Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
通常より1時間遅い、午後3時のレーススタート。
その時点で気温17度、路面温度32度のコンディション。
各ドライバー、タイヤの選択が分かれる中、今回のレースでF1参戦257回という最多記録を達成するバリチェロはソフト側のオプションタイヤ、バトンはハード側のプライムタイヤでスタートした。
開始早々、1コーナーの事故で、セイフティカーが導入された。
3周目からレース再開。
バトン11、バリチェロ12番手で上位陣を追う。
ともにかなりの燃料を積んだバトンとバリチェロは、18周目に1回目のピットインから出てきたM・ウェバー(レッドブル)に引っかかり、思うようにペースを伸ばせない。
とはいえ上位陣が続々とピットに入ったことで、25周目にはバトン8番手、バリチェロ9番手まで順位を上げる。
ほぼ中盤の27周目、まずバリチェロがピットイン。
15番手でコースに復帰する。
そして31周目まで引っ張ったバトンは、すぐ後ろを走るT・グロック(トヨタ)と同時にピットインし、オプションタイヤに履き替える。グロックより前でコースに戻り、11番手を走行する。
両ドライバー共に、1回ストップ作戦を取った。

その後、バトンはN・ピケJr(ルノー)に猛追される展開。
しかし35周目にピケJr、さらに続けてH・コバライネン(マクラーレン)にかわされ、13番手を走行する。
45周目にピケJrがピットインし、その後、14番手を走行中のバリチェロは、ピケJrに僅差で追われるが、なんとかこれをしのぐ。
結局バトンは先行車のピットインで順位を上げ11位、バリチェロ14位で、2戦連続のポイント獲得はならなかった。
■ジェンソン・バトン 11位
Q.今日のレースはどうだったか?
A.何とかスタートポジションから少し順位を上げることができたが、僕らにとっては残念なレースだった。
スタートは良く、1周目はすばらしいラップだった。
しかし、レース中のペースは期待したほどではなかった。
最初のスティントではブレーキのオーバーヒートのため、フロントタイヤに問題が生じ、ややタイムを落とした。
そこで戦略を変更し、1ストップにしたのだが、それがとてもうまくいった。
残念ながら、ここでは燃料搭載量の影響が非常に大きかったため、2ストップ作戦を取ったペースの速いクルマを抑え込むことは難しかった。
これから再びポイント獲得を目指すために、さらなる進歩が必要だ。
■ルーベンス・バリチェロ 14位
Q.257戦目という新記録達成を果たしたレースだっただけに、残念な結果だったのでは?
A. 今日は、僕らには戦うための十分な速さがなく、マシンのパフォーマンスが足りず、残念なレースだった。
第1スティントでアンダーステアが出て、トラフィックにもひっかかってしまったので、予定より少し早くピットストップを行い、スペースのあるところに出ようと試みた。
その後は、最後まで特に何も起こらなかった。
次の2回のテストで、懸命に作業し、ペースを上げていかなければならない。
■ロス・ブロウン Honda Racing F1 Team チームプリンシパル
Q.今日はどのようなレース展開だったか?
A.昨日の予選では競争力に欠けていることに驚いたが、今日のレースはいつもどおりだろうと考えていた。
数周の間、両ドライバーがバランスに苦しんでいるのを見て、われわれにはポイントを獲得するだけのペースが不足していることがわかった。
そこで、戦略を変え、2台とも1ストップ作戦に切り替えた。
主に、後ろにいるクルマからポジションを守るためであり、これは成功した。
レース中盤にセイフティカーが入っていれば、ポイント獲得もあったかもしれない。
それが今日唯一の可能性だった。
Q.次からのレースに向け、どのような計画をしているか?
A.モナコとモントリオールに備えるため、フランスのポールリカール・サーキットでテストを行う。
さらに、バルセロナで空力のテストを行い、空力開発の性能評価をする予定だ。
これまでのレースで最も高いレベルのダウンフォースを必要とするモナコには、見た目にもわかる新パーツを投入する。
しかしながら、今年のレースで一番高いダウンフォースレベルが求められるのは、モナコではないと予想している。
われわれの予想では、シンガポールがさらに高いダウンフォースを必要とするだろう。
モントリオールはそれとは全く違ったタイプのサーキットで、ストレートでの速さが必要とされる。
[FMotorsports F1]
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2008年05月07日

ホンダ スーパーアグリ関連リリース

「スーパーアグリF1チームの発表を受けて」
Hondaは、2005年スーパーアグリF1チーム設立以来、その趣旨に賛同し、エンジン提供をはじめ経済的支援を行ってきました。
特に2007年以降、チームの財政状況が厳しさを増した中で、スポンサー、パートナー獲得に向けてチームと共に様々な話し合いを続けてきました。
2008年シーズン開始にあたり、チームの中期的かつ安定した運営を実現する為に、有力なパートナー候補であった英国 Magma Groupとの交渉をスーパーアグリF1チームが開始する中で、Hondaとしても様々なサポートを提案し3者間で合意にいたる段階まで達していましたが、Magma Group及びその資金提供者から突然、計画を中止する通告がありました。
その後も引き続き、最善の努力を重ねてまいりましたが、この度、鈴木亜久里代表から、チームが自立した運営基盤を確立する見通しが立たずF1活動から撤退するという説明を受けました。
スーパーアグリF1チームのF1活動撤退は誠に残念な決定ではありますが、SAF1が自立し将来的にも安定した運営基盤が確保できない状況ではチームの決定は止むを得ないものと受け止めました。
本田技研工業株式会社
執行役員 広報・モータースポーツ担当 大島 裕志
[FMotorsports F1]
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2008年04月28日

ホンダ スペインGP決勝

バトン、6位入賞で今季初のポイント獲得
2008年4月27日(日)
決勝
会場:カタルニア・サーキット
天候:晴れ
気温:22〜24℃
第4戦スペインGPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは、今季初の入賞となる6位を獲得。
ルーベンス・バリチェロは、34周でリタイアに終わった。
Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開
決勝当日も快晴。直射日光は強烈だが、午後2時の時点で気温23℃、路面温度41℃。
Honda Racing F1 Teamの2台を含めた全車が、オプションタイヤを装着して、レースは始まった。
1周目。
フォースインディアとトロロッソの接触事故が起こり、早々にセーフティカー導入となる。
さらに10番手のネルソン・ピケJr.(ルノー)がコースオフを喫して、バリチェロが11番手、バトンは12番手に上がる。
16周目、フェルナンド・アロンソ(ルノー)を皮切りに、各車が次々に1回目のピットインへと向かう。
22周目の時点で、バリチェロ7番手、バトン9番手。そしてこの周、ヘイッキ・コバライネン(マクラーレン)が9コーナーで、タイヤバリアに激しくクラッシュ。
2度目のセーフティカー出動となる。
ピットレーンが開いた25周目、バリチェロ、バトンが続けてピットに向かう。
ところがコースに復帰したバリチェロのマシンは、ピットイン中に、ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア)との接触でフロントウイングを破損し、次の周に緊急ピットイン。最後尾の16番手まで後退してしまう。
レース折り返し点の34周目、ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)がペナルティで後退。
さらにアロンソがリタイアを喫し、バトンは11番手まで順位を上げる。
しかし、バリチェロはフロントウイング破損による車体へのダメージが大きく、3度目のピットインをして、そのままリタイアとなった。
41周目。
7番手を走っていたニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)がリタイア。
その後、上位陣が2度目のピットインを行い、50周目の時点で、バトンは5番手を走っている。
その後、最後のピットインを行い、最終コーナーを7番手で走行中の中嶋一貴(ウィリアムズ)に前へ入られることなく6番手でコースに復帰。
そのまま66周を走りきり、チェッカー。
今季初入賞で、3ポイントを獲得した。
Honda Racing F1 Team コメント
ジェンソン・バトン(6位)
―今シーズン初のポイントを獲得したが、どのようなレースだったか?
「今日は僕らにとっていいレースだった。
6位フィニッシュで3ポイント獲得できて、とてもうれしい。
セーフティカーが入ったタイミングは、僕らにとってよくなかった。
しかし、ヘイキ(コバライネン)が無事だと聞いてとても安心した。
僕は第1スティントを長くとっていたため、(セーフティカーの)タイミングにより、いくつかポジションを落とした。
マシンはとてもよく、バランスはラップを重ねるごとによくなっていった。
特に、ハード側のタイヤを履いた最終スティントでは、感触がとてもよかった。
チームが本当にいい仕事をしてくれたし、ロス(ブロウン)の技術面でのさい配がプラスに働いている」
―2週間後のトルコGPに期待することは?
「今日のレースでは、新しい空力パッケージのフィーリングがとてもよかった。
確実に進歩している。
マシンから得た情報と風洞で得た情報がかみ合っている点は、よかったことだ。
僕らのマシンは、バンプでの操作性があまりよくないため、バンピーなこのサーキットでの走行は、ベストとはいえない。
トルコでは、ここ以上のパフォーマンスを発揮できるのではと思う」
ルーベンス・バリチェロ(34周目リタイア)
―今日はいいレースができる可能性があったが、今の心境は?
「マシンパフォーマンスがよかっただけに、ピットレーンで起こったフィジケラ(フォースインディア)とのアクシデントで僕のレースが終わってしまったのは残念だ。
よくある不運だったと思う。
ピット作業が終わったときに、チームからトラフィックについては聞かされていたので、ほかのマシンを避けようと気をつけていた。
しかし、フィジケラが僕を追い越してピットに入ろうとしたとき、僕のフロントウイングを引っかけていった。
何とかフロントウイングをぶら下げたまま1周を回ったが、残念ながらダメージが大きく、リタイアを余儀なくされた。
ポイント獲得の可能性があっただけに、残念だ」
―この週末全体を通じて、RA108のアップデートはどうだったか?
「僕らのパフォーマンスは確かに向上している。
新しい空力パッケージはいいパフォーマンスを見せているし、セットアップでは調整が必要だったが、マシンバランスやレースでのパフォーマンスもよかった。
まだ道は長いが、一歩ずつ前進していることで勇気づけられる。
これからの数戦を楽しみにしているし、これからも進歩を続けられると期待している」
ロス・ブロウン|Honda Racing F1 Team チームプリンシパル
―Hondaの今季初ポイントで、喜びもひとしおでは?
「ヨーロッパラウンドの幕開けでポイントを獲得できて、チームのみんなが喜んでいる。
新しいパッケージでわれわれは大きく前進しており、今日の結果はシーズンスタートからマシンを改良しようと懸命に働いてきたみんなの努力の成果だ。
いい調子で前進していることが、残りのレースに向けて励みになる。
車体、エンジン、それからチームワーク、これらすべてのことがいい方向に向かっていると実感している」
―この勢いを維持するために、これからHondaは何をするのか?
「これからの数戦、サーキットごとの性格にパッケージを合わせるため、小規模のアップデートを用意している。
それと同時に、シルバーストーンに向けて本格的なアップグレードを施すため、懸命な作業を続けていく」
[FMotorsports F1]
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2008年04月23日

ホンダ マシンの戦闘力向上に自信

 ジェンソン・バトンは、今週末に開催されるF1第4戦スペインGPで、ホンダは戦闘力を発揮するだろうと期待している。
 バトンは今季、まだポイントを獲得できていない。
今季最初の3戦のうち、完走できたのはマレーシアだけで、その成績は10位だった。
しかし彼は、今回のバルセロナでは、土曜の予選でトップ10に入り、そこからしっかりしたレースができることを願っている。
「最初の3戦において僕らのパフォーマンスは着実に進歩してきた。それはチーム全体にとって、勇気づけられることであり、改めてマシンに対する自信が持てるようになった」とバトンは説明した。
「先週のテストでは、天候のせいであまり走りこむことができなかったけれど、チームは3日間かけて新しい改善点を評価したので、僕らはいい状態だと自信を持っている」
「ここのサーキットはおなじみの場所なので、走行時間はマシンセッティングの微調整のために目いっぱい有効に使う」
「今回も、予選のトップ10に挑戦できることを願っている。そうすれば、しっかりしたレースができるポジションに行けるだろう」
 一方、ホンダのチーム代表、ロス・ブラウン、そしてルーベンス・バリチェロも、バトンの楽観的な見方に同調している。実際のところ、ブラウンもバリチェロも、RA108の戦闘力は向上しているだろうと確信している。
「チームは、今季ここまで、レースのたびにかなり進歩してきた。毎回自信を増して、パフォーマンスを向上させてきた」とブラウンは話を続けた。
「私たちは今回、新しい空力パッケージをとりいれ、サスペンションをモディファイし、ドライバビリティを向上させた。RA108に加えたこういった新しい開発は、先週の4日間にわたるテストでいい結果を見せている」
「これらの開発が、スペインGPとその後のレースにおいて、私たちの戦闘力を増し、ポイントを上げる可能性を高めてくれていることを期待している」
 バリチェロも、同様の考えだ。
「僕らはカタルニア・サーキットで、4日間にわたるとてもいいテストができた。たくさんのテストアイテムに取り組むことができた」とバリチェロは付け加えた。
「僕らが集中して行ったのは、今回のレースでRA108をメカニカルと空力の両面で進歩させることだった」
「新しいアップグレードによって、かなりラップタイムの向上が見られた。それはとても嬉しいことだ。だが、いつもと同様に、それによってグリッド上の僕らのポジションがどれだけ変わるか、判断できるのはレースの週末になってからだ。さらに大幅な進歩を実現できていると、僕は確信している」
[オートスポーツWEB]
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2008年04月13日

ホンダ シーズン中盤からは2009年の開発に集中

ホンダは、スペインGPでアップデートをした後は、現在のクルマにはあと1回しか大きなアップデートを施さない予定で、その後は完全に2009年のマシンの開発にシフトし、来シーズンに予定されている大幅なルール変更に備えることになる。
「バルセロナに向けたステップは、新車発表からメルボルンまでに行った改良ほど大きなものではない。しかし、それに近いものはあるし、大きなステップではある」と、チーム代表のロス・ブラウンは「オートスポーツ」誌に対して語った。
「伝統的に、ヨーロッパラウンドの最初のレースに向けて全チームが大きなアップデートを行ってくる。だから我々もそれを考慮に入れなければならない。しかし、私は物事が順調に進んでいるので満足しているよ」
「我々の計画では、おそらくシーズンの中盤にもう一度大きなアップデートをすることになる。そしてそれからは、すべてのリソースを2009年に向けることになると思う」と彼は続けた。「2009年に向けたプログラムはすでに始まっているが、月ごとに我々はより多くのリソースをそれにつぎ込むつもりだ。そして、シーズン中盤のアップデートについては、エアロの作業が5月の終わりか6月の上旬に完成すると思うので、それからは来年のことに集中する予定だ」
[GPUpdate.net]
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2008年04月12日

ホンダ ウィル・スティーブンズと契約

カートレースで活躍中の16歳、ウィル・スティーブンズと契約
Honda Racing F1 Teamは、カートレースで活躍中の16歳のイギリス人、ウィル・ ティーブンズと長期でのドライバー契約を結んだことを発表した。
スティーブンズは、世界における若手カートドライバーの中で、次世代を担う、優れたドライバーの一人と評価されている。
2008年シーズンは、名門トニーカートレーシングチームから、数あるヨーロッパで開催されるレースの中、FIA-CIK KF1クラスに参戦。
また、WSKインターナショナルシリーズでも活躍し、日本で行われるワールドカップにも出場予定である。
2007年、スティーブンズは、FIA-CIK KF2ヨーロピアン、FIA-CIK KF2アジアパシフィック、さらにインターナショナルオープンマスターKF2クラスで優勝した。
2006年にはWSKジュニア ICA インターナショナルでチャンピオンを果たした。
2005年はMSA イギリスジュニアカートでチャンピオン、この他にも国を代表する5つのタイトルを獲得している。
今後、スティーブンズはジュニアクラスでの参戦を通じ、Hondaのサポートを受けながら、F1に通用するレベルまでパフォーマンスを高めていくことになる。
スティーブンズは、チームが拠点とする、イギリス・ブラックリーにあるファクトリーを訪れ、チームプリンシパルのロス・ブロウン、CEOのニック・フライと面会し、ファクトリー内の施設を見学した。
ロン・メドーズ(Honda Racing F1 Team スポーティングディレクター)のコメント:
ウィルがチームに加入してくれることをうれしく思う。
ウィルは、カートを通じ、前途有望なキャリアを積んできた。
彼のF1ドライバーになるという夢の実現に向け、彼の能力を引き出し、サポートすることを楽しみにしている。
われわれは、F1参戦にあたり、モータースポーツ界で通用する若手の育成に取り組むことを重要なことと認識している。
今後、われわれのサポートにより、ウィルがどれだけ成長を遂げるのか楽しみだ。
ウィル・スティーブンズのコメント:
チームに加わることをとても誇りに感じている。
F1を目標にしてきたが、僕のキャリアをさらに前進できるすばらしい機会を与えてくれたと思う。
これからサポートしていただくHondaをはじめ、僕のキャリアのために、これまで支えてくれた全ての皆さんに感謝したい。
期待に応えるために、ベストを尽くしたい。
[FMotorsports F1]
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2008年04月08日

ホンダ、フェラーリより15キロも遅かった

序盤の遠征3戦を締めるバーレーンGPはフェラーリの『F2008』を駆るフェリッペ・マッサの快走で終えたが、マッサはFIAから発表された決勝レースでの速度測定においても段トツのスピードを記録していたことがわかった。
それによれば上位2台はいずれもフェラーリで、中でもマッサのスピードは314.1キロと、僚友ライコネンの311.6キロを2.5キロも上廻るものだった。
これに続いたのはトロ・ロッソのボーデ(310.0キロ)、ルノーのアロンソ(307.3キロ)と意外な(?)顔ぶれ。
一方、22番手と一番遅かったのはホンダのバリチェッロで300.8キロ。
21番手もホンダのバトンで301.1キロ。
マッサとバリチェッロとの差は実に14キロもあったことになる。
そのホンダは再来週のスペインGPに向け、メノルカ島で新しいエアロダイナミックス・パッケージのテストをする予定という。
なおウィリアムズの中嶋一貴は303.7キロで15番手、スーパー・アグリの佐藤琢磨は302.8キロで19番手だった。
[FMotorsports F1]
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2008年04月07日

ホンダ バーレーンGP決勝

第3戦 バーレーンGP 決勝レース
「バリチェロ11位完走。バトンはリタイア」
4月6日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:28〜30度
第3戦バーレーンGPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは11位完走。ジェンソン・バトンは19周でリタイアした。
Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
午後2時半からのレースは、快晴に恵まれたものの風が強い。メインストレート上を、風速7メートル前後の向かい風が吹き渡っている。
バトンは1コーナーまでに、8番手に上がる。
しかし5コーナーで右の後輪がパンクしたために、緊急ピットインを余儀なくされる。
これでいったんは、20位まで後退。
バリチェロは、接触を避けようとし、一時は14番手まで後退するも、13番手で1周目を終える。
緊急ピットイン後のバトンは、最速タイムを出すなど、順調なペースで走行する。
しかし、19周目。D・クルサード(レッドブル)を激しく追っていたバトンは、8コーナーでクルサードと接触。
フロントウィングを失い、再びピットイン。しかし、車体のダメージが大きく、次の周で3度目のピットインに向かい、そのままリタイアとなった。
バリチェロは、前半G・フィジケラ(フォースインディア)の後ろを追う展開。
22周目に、フィジケラと共に1回目のピットイン。
完璧なピットワークにより、フィジケラの前に出て、13番手でコースに復帰した。
そして後半42周目、9番手まで上がったところで、2度目のピットに。
11番手とスタートからひとつ順位を上げ、前を行くF・アロンソ(ルノー)を激しく追う。
アロンソを上回るペースで走行し、終盤は0.6秒に迫ったものの抜き切れず、11位でチェッカー。ポイント獲得を果たせなかった。
■ジェンソン・バトン リタイア(19周)
Q.期待していたレースだけに、残念な結果となったが、感想は?
A.スタートは良く、ラインを外れていくつかポジションを上げることができた。
その後、5コーナーの入り口で何があったのかよくわからない。
誰かがぶつかって、僕のタイヤはパンクし、ピットに入らなければならなかった。
そのせいで、僕のレースは最初の周から台なしになってしまった。
タイヤを交換した後は、マシンのペースがとても良く、バランスも非常に満足いくものだった。
今のマシンにとってすばらしいラップタイムだっただけに、1周目でポジションを落としたのが残念だ。
Q.デビッド・クルサードと接触したが、何が起こったのか?
A.デビッド・クルサードは苦戦しているようで、僕はあっという間に彼に追いつき、8コーナー入り口でパスしようとした。
彼がブレーキを踏んだとき、エイペックス手前で彼のインを突くだけの隙間があることがわかっていたから、パスしにいった。
残念ながら、彼がレーシングラインに寄せてきたので、僕はどこにも行けず、減速する間もなかった。
マシンのリアに大きなダメージを負い、リタイアするしかなかった。
すごくいいレースになったはずだから、こういった終わり方は本当にがっかりだ。
しかし、予選でトップ10に入れたこと、そして、今日のレースペースは、今週末のポジティブな面だった。
これから、たくさんの新しいアップデートを予定しているバルセロナに向け集中し、僕らはさらに前進できると信じている。
■ルーベンス・バリチェロ 11位
Q.今日のレースはどうだったか?
A.マシンのペースから言えば、今日はいいレースだった。
僕のスタートはそう良かったわけではなく、他のドライバーもいて1周目は大混乱だった。
衝突を避けることができたが、その中でいくつかポジションを落とした。
フィジケラに引っかかって大幅にタイムロスしたが、1回目のピットストップの時に、チームがとても素晴らしい仕事で僕を彼の前に送り出してくれた。
そこからは、マシンの感触がよく、前の集団との差をつめていくことができた。
Q.今週末、RA108について新たに気づいたことは?
A.全体として、バーレーンはとてもポジティブな週末だった。マシンはQ3に進出するのに足るだけの速さを見せ、今日のレースでのラップタイムも良かった。信頼性が高く、今シーズン3戦目を走り切れ、成功のうちに終えることができたと思う。今日このサーキットでは、長い直線でオーバーテイクするのに必要なスピードが欠けていたことが残念だ。これからの数戦を通じて、僕らはさらに進歩するだろうし、ポイントへ挑戦できる自信がある。
■ロス・ブロウン Honda Racing F1 Team チームプリンシパル
Q.力強い走りを見せた今日のレースに満足しているか?
A.ジェンソンはすばらしいスタートを切ったが、残念ながらパンクでいいポジションでの争いから脱落した。
しかし、彼のはじめのペースは、トップ集団にも引けをとらないものだった。
ルーベンスは、フィジケラの後方でタイムをロスしたが、それがなければポイントを獲得できるだけの速さがあった。
われわれがセットアップ作業を続ける中、一戦ごとに予選もレースペースも良くなっている。
Q.次戦からヨーロッパラウンドが始まるが、スペインGPに向けてどのような準備をしているのか?
A.4日間のバルセロナテストがあり、そこでメインとなる空力アップデートを評価する。
他のチームも改良してくるのは明らかだが、われわれがどこよりも大きな一歩を踏み出せることを期待している。
また、新しい空力パッケージの効果を見極めるため、メノルカ島で直線を使ったテストも行う予定だ。
[FMotorsports F1]
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2008年04月03日

ホンダ バーレーンGPプレビュー

Honda Racing F1 Teamは今週末、シーズン中唯一中東で開催されるバーレーンGPに挑む。
56周のレースの舞台となるバーレーン・インターナショナル・サーキットは、首都マナマから20kmほど南下した、砂漠のまっただ中にある。
ここを含め、ヘルマン・ティルケのデザインしたコースは、今季のGPサーキット中8つを占める。
2003年に約150億円をかけて建設された同サーキットでは、翌2004年からバーレーンGPが行われている。
5つの異なったレイアウトを取れるように設計され、GPでは、最長5,412kmのコースが使用される。
1周の平均時速は、210km。ピット前ストレートでの最高速は、時速314kmに達する。
各コーナーのアスファルト製ランオフエリアはかなり広く、それもあってドライバーたちは果敢なオーバーテイクを試みる。
抜きつ抜かれつのシーンの多さは、シーズンの中でも屈指といえる。
●バーレーン・インターナショナル・サーキット テクニカルチャレンジ
このコースには6本の直線が配され、それぞれ最高スピードが出るようなレイアウトになっている。
そのためダウンフォースレベルは、序盤のメルボルン、セパンより低くする必要がある。
そしてダウンフォースを減らせば、コーナリング中のマシンはふらつきやすくなる。つまりハンドリングは、オーバーステア傾向に陥る。
レイアウト自体は、セパンといくつか共通点がある。
とはいえバーレーンの舗装はよりスムーズで、グリップは低い。
そのためブリヂストンはここに、ソフトタイヤを持ち込むことになっている。
また砂漠地帯に位置するため、日中の気温は軽く30度を超す。
非常に乾燥しており、メルボルンに近い経験を再びすることになるだろう。
とはいえそれ自体は、マシンの信頼性に深刻な影響は与えないはずだ。
ただし周囲の砂漠からひっきりなしに飛んでくる微細な砂粒が、マシンの内部に入り込むことは完全には防げない。いつも以上の、念入りな清掃が必要だ。
このサーキットの要所は、1コーナー。最高速から1速に落としてのブレーキングが、毎周繰り返される。
そして最終コーナーも1コーナー同様、先行車を抜く重要なポイントである。
 フルスロットル:68%
 ブレーキ:ハード
 ダウンフォースレベル:ミディアム、7/10
 タイヤ:ソフトミディアム
 タイヤの使い方:ミディアム
 平均速度:210km/h
●チームトーク
ロス・ブロウン チームプリンシパル
マレーシアGPを終えた印象は?
「マレーシアの週末に発揮された戦闘力を見る限り、チームは着実に進化していると思う。
2台が完走したことで信頼性も確認できたし、現時点でのマシン性能は最大限使い切っている印象だ。
レース結果は、ライバルたちと比較し、RA108のポジションをかなり的確に反映している。
ここで得られた多くのデータは、ヨーロッパラウンド以降の進化に大きく貢献してくれるはずだ」
バーレーンGPで、チームはどこまで戦えるか?
「序盤2戦でのわれわれは、中団グループで互角に戦い、予選トップ10圏内に限りなく近い位置にいることがわかった。
とはいえ実力でポイントを獲得するには、まだ十分な力はない。
ヨーロッパラウンドで予定されているアップデートまでは、過度な期待は禁物だ。
とはいえ序盤2戦で大きな手応えを得たこともあって、スタッフの士気は非常に高い。
今後も継続的に力を付けて行くことを確信している」
ジェンソン・バトン
バーレーンGPに期待することは?
「今季のこれまでのパフォーマンスには満足しているし、前戦マレーシアでレース距離をきっちり走れたことは、とても価値あることだ。
中団グループでの位置付けは、勇気づけられるものと言える。
ただこれからコンスタントにポイントを取ろうとすると、もう一段階の飛躍が必要だろう。
開幕以来まったくテストができてない状況の中、バーレーンで最大限の力を発揮するために、同じように暑かったメルボルン、セパンでのデータを駆使することになる。
今週末は再び、予選でトップ10入りに挑戦できればと思ってる」
2004年のバーレーンでは、表彰台に上がっているが、ここで、いいタイムを出す秘訣は?
「バーレーンは国自体も大好きだし、サーキットもすごく気に入ってる。
流れるような高速区間があって、限界まで攻めることができるからだ。
マシンを100%信頼して、ブレーキングする。
それが、速く走るコツ。
マシンの持つ戦闘力を信じ、きっちり止まれると信じる。
ここは何ヶ所抜けるポイントもある。
特に1コーナー。
長いストレートのあとのフルブレーキングだから、ライバルたちは慎重になって、かなり早めに減速し始める。
だから一気にポジションを上げる絶好のチャンスだ。
そして一番難易度が高いコーナーは、ターン14。
進入時はすごくスピードが乗ってるし、ブレーキを踏みながらステアリングを切る。
だから内輪がロックしやすい。
コース上では、ひっきりなしに細かい砂が舞い上がっている。
だからグリップの急激な変化にも、いつも対応しなければならない」
ルーベンス・バリチェロ
マレーシアでのRA108のパフォーマンスには、満足していますか。
「序盤2戦での走りには、とても勇気づけられた。
特に僕の場合、非常にむずかしいコンディションの中で両レースを完走できたことに、大いに満足している。
マレーシアの土曜日は、トラブルでフリー走行をほとんど走れず、レース用のセッティングが満足にできなかった。
でもRA108は全体的に、戦闘力があることを証明している」
バーレーンGPに向け、どんな準備をしているのか?
「序盤3戦のアウェイレースはいずれも気温30度を超え、肉体的な負担が大きい。
でも僕は例年、開幕時に最高の体調になるよう、オフのトレーニングで調整してきている。
そのため、序盤2戦の過酷な状況でも、問題がなかった。
今度のバーレーンでも、マシンや体に何らかの問題が起こるとは思えない」
[FMotorsports F1]
ラベル:ホンダ HONDA
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2008年03月30日

ブラウン ホンダは着実に進歩している

不調が続くホンダチームの運命を変えるためにやってきたチーム代表のロス・ブラウンによれば、ホンダは着実に進歩しているということである。
チームはシーズン前のテストで苦しんでいたが、シーズンの最初の2戦では、予想されたほど悪い戦いはしていない。
「先週末のマレーシアでは、ホンダチームがシーズン前から着実に進歩していることを見せられた」とブラウンは語った。
「2台のクルマが信頼性を見せて完走したことに満足しており、クルマのパフォーマンス、そしてドライバーたちが週末にできる限りの最高の結果を出してくれたことに勇気づけられている。レースを見て、RA108がライバルたちに対してどのあたりのポジションにいるかが非常に正確に分かったし、ヨーロッパラウンドに向けてクルマを開発し続けるにあたって貴重なデータも得ることができた」
「最初の2戦で、RA108が中位集団で力強い戦いをすることができ、トップ10にも迫っていることが分かった」と彼は続けた。
「しかし、ポイントを獲得するには、今のパフォーマンスレベルを超えなければならない。バーレーンでもそれを目指したいとは思うが、次の開発パーツがそろうヨーロッパラウンドのほうが現実的な目標だね。今シーズンの素晴らしいスタートによって、チームの士気は上っているので、これからの数週間でまた進歩し続けることをみんな確信しているよ」
[GPUpdate.net]
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2008年03月24日

ホンダ マレーシアGP決勝

「バトン10位、バリチェロ13位」 3月23日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:30〜31度
第2戦マレーシアGP決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは10位、ルーベンス・バリチェロは13位完走だった。
Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
今年のマレーシアGPは、現地時間午後3時から始まった。
その時点で、気温30度、路面温度46度、湿度68%というコンディション。
雨は降りそうもないが、暑く過酷なレースが予想された。
Honda勢は、11番グリッドのバトンがソフト側のオプションタイヤ、14番グリッドのバリチェロがハード側のプライムタイヤを履き、レースに臨んだ。
序盤、バトンはポジションキープ。
一方のバリチェロは、16番手と順位を下げる。
ほぼレース3分の1となる16周目あたりから、各車次々にピットへと向かう。
Hondaの2台は20周目の時点で、バトン7番手、バリチェロ14番手までポジションを上げる。
そしてバトンは22周目、バリチェロはその2周後の24周目に最初のピットイン。
レース折り返し点の28周目で、バトン11番手、バリチェロ15番手で走行を続ける。
43周目。バトンは再び7番手まで上がったところで、最後のピットイン。
10番手でコースに復帰する。
一方のバリチェロは39周目のピットインで、12番手に。
しかしピットレーンでの速度違反に問われ、ドライブスルーのペナルティーを課されてしまう。これで13番手に後退。
レース終盤、バトンはタイムを更新し、上位陣を上回るペースで走行を続けるものの、10位でチェッカー。ポイント獲得はならなかった。
バリチェロは13位完走だった。
■ジェンソン・バトン 10位
Q.今日の順位は、RA108のパフォーマンスを表しているか?
A.今日はレースを完走できて良かったし、この週末からたくさんの有益なデータを得た。
今のマシンパフォーマンスから言えば、10番手というポジションにはとても満足だ。
僕らの前にいたマシンはほとんど完走しているから、全体的に見て、今日のポジションは、僕らの今のポジショをよく表わしていると思う。
Q.第3戦バーレーンGPに向けて、どう進歩していくのか?
A.僕らは正しい方向に進んでいて、常にマシンについての理解を深めている。
だから、このままハードワークを続けて、2週間後のレースに向け、引き続き開発していきたい。
■ルーベンス・バリチェロ 13位
Q.今日のレースはどうだったか?
A.残念ながら、僕の週末は、土曜午前のフリー走行で走れなかった時点で妥協せざるを得なかったと思う。
これにより、レースでバランスが欠けていた。レースの間は、アンダーステアに悩まされた。
ピットレーンのスピード制限区間終了のマークがはっきりしていなかったから、2回目のピットストップの後に、ドライブスルーペナルティーを取られ、ポジションを1つ落とすだけで済んだとしても、運がなかった。
Q.シーズン最初の2レースで得たことは?
A.これまでの2週間でたくさんのことを学び、僕らの信頼性にはとても勇気づけられた。
パフォーマンス面でやることはまだたくさんあるが、ヨーロッパラウンドを控え、これから数週間で行う開発プログラムで、実現できると思う。
とても接近した中団のグループの中で、僕らはとてもコンペティティブだし、今日2台ともがタフなレースを戦い抜いたことが励みになる。
僕らはポジティブな経験からも、ネガティブな経験からも何かを学び取っていくし、これからのレースで前進し続ける自信がある。
■ロス・ブロウン Honda Racing F1 Team チームプリンシパル
Q.今週末のチームとマシンのパフォーマンスに対する評価は?
A.この週末は、メルボルンと比べて全体的にスムーズに進み、ミスしたドライバーも少なかった。
メルボルンが例外的な結果になりがちなのに対し、セパンはマシンパフォーマンスが表われやすい。
ルーベンスが3回目のフリー走行でトラブルを抱えたにもかかわらず、ジェンソンが10位、そのすぐ後ろでルーベンスもフィニッシュできたことは、大変勇気づけられる結果であり、より現実に近いペースを反映している。
これからやることはとてもたくさんあるが、われわれはまさに一歩ずつ進歩し始めたところだ。
Q.開幕は勇気づけられる展開だったが、ヨーロッパに向けてはどのような開発を進めていくのか?
A.次の段階はバルセロナ(スペインGP)で、新しい空力パッケージを持ち込み、サスペンションコンポーネントも改良するつもりだ。
もちろん、どのチームもアップデートしてくるが、われわれの開発ペースは大きいと思っている。
ヨーロッパラウンドで、グリッドを上げることを期待している。
[FMotorsports F1]
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2008年03月20日

ホンダ バトンとの契約を3年延長へ

開幕戦で復活の兆しもうかがえたホンダ・チームが、ジェンソン・バトン(28歳:イギリス)との契約を延長することで合意したのでは、と英『ITV』などが伝えている。
それによれば、同チームのニック・フライ/CEOが2008年までとされるバトンとの現在の契約をさらに3年間延長する線で話し合いが合意に達したというもの。
フライ氏は「バトンもホンダも目標とするところは同じ、ワールドチャンピオン獲得だ」と明言している。
ただし同選手のマネージャーを務めるリチャード・ゴダード氏はこれについてコメントをしていない。
なお、同僚であるルーベンス・バリチェッロの来年以降の契約についてはまだ不明だ。
[FMotorsports F1]
ラベル:ホンダ バトン
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2008年03月17日

ホンダ オーストラリアGP決勝レース

バリチェロ、オーストラリアGP決勝で6位でフイニッシュも、失格
2008年3月16日(日)
決勝
会場:アルバートパーク・サーキット
天候:晴れ
気温:36〜38℃
開幕戦オーストラリアGPの決勝レースは、ゴールまでたどり着いたマシンがわずか7台というサバイバルレースとなった。
その中でHonda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは、6位でフィニッシュするも、ピットレーンでの赤信号無視の違反で、失格に終わった。
ジェンソン・バトンはセバスチャン・フェテル(トロロッソ)との接触により、リアサスペンションにダメージを受けて1周目でリタイアとなった。
Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開
午後3時半のレース開始時点で、気温37℃、路面温度51℃。
オーストラリアGP史上、屈指の暑さの中でのレースとなった。
エンジン冷却には、かなり厳しそうだ。
スタート直後から、波乱の展開。
1コーナーで4番グリッドのフェリペ・マッサ(フェラーリ)がスピンして、後続が大混乱に陥る。
これでバトンは左リアに損傷を負い、そのままリタイアを喫した。
一方のバリチェロは、これをうまくきり抜け、7番手にジャンプアップした。
背後にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が迫るが、バリチェロは20周近くにわたって、これをしのぎ続ける。しかし19周目の3コーナーでインを刺され、7番手に。その後、上位陣のピットインもあって、4番手まで上がったところで、23周目に最初のピットに向かう。
これでいったんは、8番手に下がった。
その後、バリチェロは5番手まで順位を戻し、終盤戦に突入する。
44周目に2番手まで上がり、45周目に2度目のピットイン。
その直前にティモ・グロック(トヨタ)のクラッシュでセーフティカーが出ていたが、残燃料を考慮し、ペナルティも覚悟の上、給油に臨む。
その結果、ピット滞留10秒のペナルティを受けてしまう。
それでも8番手でコース復帰。
さらに54周目にライコネンがリタイア。続けて56周目にセバスチャン・ブルデー(トロロッソ)がリタイアしたことで、バリチェロは6位でチェッカー。
しかし、2回目のピットインで、赤信号が出ている最中に、それを無視してコースに復帰したため、失格の裁定を受けた。
Honda Racing F1 Team コメント
ジェンソン・バトン (1周目リタイア)
―早々にレースが終わってしまったが、何が起こったのか?
「スタートはよく、アロンソ(ルノー)をパスしてフェテルに並んだ。
3台か4台のマシンが並んで、狭い高速の1コーナーに向かい、そこでダメージを負ってしまった。残念ながら、レースではよくあることだ。
僕はフェテルのサイドポッドに接触し、それで彼はスピンしたようだ。
そのまま彼はこちら側に寄ってきて、通り過ぎようとしている僕のリアホイールにぶつかった。
ガレージに戻って修正可能か調べようとしたが、左リアのトラックロッドが壊れていて、ダメージが大きすぎた」
―この週末に得た明るい材料は?
「僕らにとっていいスタートで、パフォーマンスに勇気づけられた。
来週のマレーシアでまたマシンをドライブすることを楽しみにしている」
ルーベンス・バリチェロ (失格)
―厳しいレースを戦い抜いたものの、失格となってしまった心境は?
「最終結果はとても残念だが、今日のパフォーマンスや、マシンからベストを引き出せたことにはとても満足している。
波乱のレース展開で、最初のピットストップのあとにフロントダンパーにダメージを負ってしまい、その後のレースが難しくなった。
今日のような日に完走することはとても大変なことだ」
―レースの大半はうまく運び、マシンのパフォーマンスもよかったようだが、RA108のパフォーマンスには満足した?
「この週末の様子から、マシンはすばらしいポテンシャルを持っていると感じた。
ファクトリーでは、ここ数週間で最高の仕事をしてくれたと思う。
レース距離を走ったことで、よりマシンの理解を深めることができた。
今はマレーシアGPを楽しみに、マシンをマレーシア向けに調整していきたい」
ロス・ブロウン|Honda Racing F1 Team チームプリンシパル
―バリチェロが果敢な走りを見せたが、2回目のピットストップのあとに何が起きた?
「2回目に、予定通りピットストップをしようとバリチェロに指示したあと、すぐにグロックがクラッシュして、セーフティカーが導入された。
これでピットレーンがクローズされ、給油をすると10秒のストップ・アンド・ゴーペナルティが科されることはわかっていたが、バリチェロの燃料はもうなくなっていたため、彼を呼び戻すほかに方法はなかった。
ピットストップ作業中には、燃料ホースがマシンから外されるほんの少し前に、ロリポップが上がってしまった。
そして、ピットストップのあと、ルーベンスは赤信号なのにピットレーンを出てしまい、明らかにこれはレギュレーションに触れる行為だった。
厳しい状況が続いたが、それまではルーベンスは全力でドライブしていた。
彼はいいスタートを切り、19周にわたってライコネンを後ろに従え、果敢な走りを見せた。
そういったことが、この週末、われわれが得ることができたポジィティブな面だ」
―RA108がこのデビューレースで見せたパフォーマンスについては?
「予選では中団の速さを見せていた。
そして、今日のレースでは、われわれの目標であるポイント獲得が可能な力を見せた。
メルボルン向けの空力パッケージがうまく機能していたが、グリッドを上げ、予選の最終セッションの常連になるように、さらなる進歩が必要だ」
[FMotorsports F1]
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2008年03月11日

ホンダ 2008年のF1参戦体制を発表

 Hondaは、10日、都内でF1記者会見を開き、チームプリンシパルのロス・ブラウンを始めチーム首脳陣、ドライバーのジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェッロらが目前に迫ったシーズン開幕に向けて抱負を語った。
本田技研工業の大島裕志広報・モータースポーツ担当執行役員は「攻めの姿勢で戦いたい」と意気込みを見せている。
 昨シーズンはコンストラクターズランキング8位と不本意な結果に終わったHondaだが、巻き返しを図る今シーズンは新車『RA108』を投入。
2月の合同テスト終了後も3月4〜6日の3日間、スペイン・ヘレスで単独テストを実施し、マシンの熟成を進めた。
 フェラーリでミハエル・シューマッハとともに黄金時代を築き、昨シーズン終了後にHondaにチームプリンシパルとして加わったR.ブラウン氏は、ヘレステストで新しい空力パッケージを投入したことを明らかにし「ロングランは安定していたし、予選を想定したラップライムも新しいパッケージの方がよかった。
多くのチームが同じようなラップタイムを出していて、BMW、ウィリアムズ、ルノー、レッドブルが僅差で競っている。
その中で抜け出すことが重要だ」と今シーズンの戦いを見据えている。
 中本修平デピュティマネージングディレクターは「単独テストでは判断が難しいが、路面がよくなく強風でコンディションが悪い中で、かなりいいタイムが出せた。
トップ2に続く、次のセカンド集団の中にはいるが、その上か下かははっきりしない。
メルボルンで答えが出ると思うが、その小さな差の中に多くのチームがいるので、しっかりセットアップしないとQ1(1次予選)落ちも、予選5位もありうる。
ヘレスのテストでは空力のセンシビリティ(敏感さ)も取れたし、開発の方向は間違っていない」とヘレステストを振り返り、マシン開発の順調さをアピールした。
 J.バトンは「ヘレステストではいい結果が出たし、昨年苦労した空力も最大限化された。まだポジティブな結果を出すには、長い道のりがあるが、いい一歩を踏み出している。メルボルンが楽しみだし、いい形で新しいシーズンに入っていけると思う」とテスト結果に手応えを感じていた。
 チームメイトのR.バリチェッロも「僕にとって今年がHondaでの3年目で、うれしく思っている。ヘレステストの結果もよかったし、バトンも言っているように手応えはいい。メルボルンを楽しみにしているし、今年はよりいい結果が出せると思う」と来たるシーズンへ向けて期待を高めていた。
 またチームCEOのニック・フライ氏は、Hondaの「アースドリーム」プロジェクトについて「意識の向上だけでなく、アースドリームのブランドを通して環境改善の活動をしたい」と新たな展開を行なう考えを示した。
 本田技研工業の大島執行役員は「ヘレスのテストで好タイムをマークできたし、トップ争いに加われると思う。攻めの姿勢で戦いたい。マーケティング面では今年はさらに進化したアースドリームのコンセプトで環境問題を提言したい。『RA108』をメッセージを伝えるツールとして、新たな展開もしていきたい」と今シーズンのF1にかける思いを語った。
 なお、会見にはSUPER AGURIの鈴木亜久里チーム代表と佐藤琢磨、アンソニー・デビッドソンの両ドライバーも出席。今季の参戦体制が整ったことを明言し、シーズンに向けての意気込みを表した。
[ISM]
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2008年03月07日

ホンダ ヘレスでプライベート・テスト敢行

F1はすでに開幕戦の地メルボルンに向けて機材発送に終われているが、その直前ホンダ・チームは独自のプライベート・テストをスペインのヘレス・サーキットで行ったことがわかった。
テストはレースドライバーであるジェンソン・バトン&ルーベンス・バリチェッロ、そしてテストドライバーであるアレクサンドル・ブルツらの手により、3日間に渡って行われたという。
エアロダイナミックスやメカニカルの開発・セットアップを行い、3日間で603ラップ、トータル2,670キロ以上を走破したと伝えられる。
両レースドライバーはメルボルンに向かう前に、10日(月)東京で行われる発表会に臨む予定。
[FMotorsports F1]
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2008年02月16日

ホンダ テストを終え、問題点を把握

ホンダは今週もまた、スペインのヘレスでシーズン前の集中的なテストを行った。
レースドライバーのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロ、そしてテスト兼リザーブドライバーのブルツがテストに参加し、新車RA108の評価と開発を引き続き行った。
スティーブ・クラーク(エンジニアリングチーフ)
「今週のヘレステストを終え、我々はクルマのハンドリングに悪影響を与えていた問題を完全に理解することができた。これらの問題を解決する新しい部品が、次のバルセロナテストまでに用意できる。これを念頭において、今週のテストではレース距離を走り切る信頼性がクルマにあることを確認することであり、ジェンソンとアレックスが今日はレース距離を走り切った。我々はまたエンジンのドライバビリティとシャシーコントロールを確実に向上させており、次のテストはいい状態から始めて、新しいアップデートを導入することができるだろう」

バトン クルマは徐々に改善している
ジェンソン・バトンは、ホンダの2008年の新車でチームが再び競争力を取り戻すには、まだ時間がかかるだろうと語った。
しかし、テストのタイムシートにはそれが現れてはいないものの、チームがテストで進歩をしていることは彼も理解している。
「僕たちは今週、クルマの理解を十分に深め、前回のテストで経験した問題を突き止めることができて、ロングランのクルマのバランスを改善することができた」とバトンは語った。「メルボルンに向かう前に、あと2回のテストではしなければならないことがたくさんあるけれど、クルマには前よりも満足しているし、自信を持って限界まで攻められるようになってきたよ」
[GPUpdate.net]
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2008年01月30日

ホンダ RA108を発表

 ホンダレーシングF1チームは火曜日の午前中、チームの本部があるイギリスのブラックリーでRA108を発表した。
チームはすでに木曜日にはヴァレンシアで、ルーベンス・バリチェロがハンドルを握ってシェイクダウンを済ませている。
2008年カラーのRA108のお披露目は、新しいテスト兼リザーブドライバーのアレクサンダー・ブルツの役目となった。
一番最初にこのRA108を運転することとなったブルツは、世界中から集まった報道陣やゲストなど300人の観衆の前で、ピットレーンを模した会場を駆け抜けた。
ホンダは2008年と長期の計画を発表し、F1に関わり続けていくことを明言した。
また、その野望を実現できるよう、チームを再生していくことを強調した。
チームの2008年のチャレンジは、3つの分野での大幅な躍進である。
そのうちもっとも基本となるのはクルマの設計理念を段階的に変えていくことである。
コンセプト決定から新車発表までの全工程が見直された。
新車は2007年シーズンの結果を考慮した答えであり、ブラックリー、ブラックネル、そして日本の栃木というホンダレーシングF1チームの3つの拠点のリソースを結集したものなのだ。
RA108はまた、強化されたエンジニアリングチームによって作られたものである。
このチームは、深い経験をもつこれまでの人員と、重要な部分における新しく幅広い専門知識を持った人たちを、新しいチーム代表のロス・ブラウンのリーダーシップがまとめ上げたものである。
また一方で、今年3年目となるジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロのコンビが引き続きドライバーを務めることのメリットもある。
高い開発能力を持つテスト兼リザーブドライバーのアレクサンダー・ブルツもあわせ、ホンダはF1のグリッド上で最も経験豊かなドライバーラインナップを誇ることとなる。
[GPUpdate.net]
ブラウン 「RA108はコンセプトが全く違う」
火曜日に、ホンダF1チームは2008年の新車を発表した。
ホンダの新しいチーム代表ロス・ブラウンは、チームの本部で、このRA108は昨年のマシンとはコンセプトから全く違ったクルマであると説明した。
「RA108は、空力のレイアウトや機械構造という点で昨年のクルマとは全く違う概念のものだ」とブラウンは語った。
「空力パッケージや開発に幅を持たせられるように考えられた設計理念で、特にシーズンを通して性能のアップグレードが容易にできるようにしてある」
「高い空力の効率と安定性が得られるようにというところに焦点をあてており、それが、異なるエアロダイナミクスの特徴やサスペンションと相互作用するように変更されたシャシーに現れている。このアプローチにより、更なる開発を行う余地ができた。その最初の開発はメルボルンに向けたもので、今日発表したこのクルマに、大幅に変更を加えたエアロダイナミクスのパッケージを持ち込むつもりだ」
「ホンダRA808Eエンジンは、FIAのエンジンホモロゲーションの規約に沿っており、そのためエンジンの部品の大部分は変わっていない。エキゾーストジオメトリーとエアボックスが、RA108のエアロダイナミクスパッケージに合うように変更されている。さらに、FIAの要求に従い、燃料には5.75%のバイオ燃料を使っている。これはホンダが全面的に支援している」
「最も大きなレギュレーションの変更のうちの2つが、電子系とギアボックスに関するものだ。FIAの標準ECUとソフトウェアを採用することになり、冬のテストの間はこの新しいシステムをRA108のエンジンやギアボックス、シャシーシステムに適応させるために懸命の作業を行った。トラクションコントロールやその他のドライバーエイドがなくなり、ドライバーの技術によるところが大きくなった」
「RA108の設計は、すべての部分においてFIAの安全規約と、ノーズやモノコック、リアの部分といった衝撃構造のクラッシュテスト基準に適合するように行われた。また、ヘッドレスト周辺についても、ドライバーの安全性をより高めるようにした」
[GPUpdate.net]
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2008年01月26日

ホンダRA108 198ラップを周回

復活を期すホンダ・チームの2008年新型車『RA108』が、今週開かれたバレンシア合同テストで最初の走行、各部のチェックが行われた。
23日(水)、『RA108』はルーベンス・バリチェッロの手によりドライブ。
また翌24日(木)はジェンソン・バトンがステアリングを引き継いでテストが行われた。
これについて同チームのスティーブ・クラーク/レース&テスト・エンジニアリング・ディレクターは「まったくの新車のシェイクダウンだったので、慎重に各システム・コントロールのチェックを行いながらテストを進めた。
新型車はトータル189ラップをも周回、予定したプロセスを完了することができた。
今後収集されたデータを詳細に検討し、来週バルセロナで行われる次の合同テストに向け準備を進めていく」と、語っている。
[FMotorsports F1]
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2008年01月14日

バトン「2009年にはタイトル争いしたい」

イギリス・バーミンガムで行われた『オートスポーツ・インターナショナル・ショー』で英誌の取材に応じたホンダ・チームのジェンソン・バトン(27歳:イギリス)は「2009年にはタイトル争いをしたい」と、大きな意欲をみせた。
「ロス・ブラウンが加わったことで、ホンダはすでに変化が起こり始めていると思うな。
もちろん彼一人の力でチームが変わるものではない。
でも、彼が加入したことでチームのみんなが変化するその起爆剤にはなり得るよね。
2007年、ホンダにとってはつらい1年だったけれど、ある意味その苦戦が飛躍への糧になったとも言えるんだ。
すぐに競争力が上がるというものではないけれど、2008年には上位争いができるようにステップアップして、2009年、もしもいいマシンが準備できれば僕たちがタイトル争いすることだって不可能じゃないと思っている」
[FMotorsports F1]
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2007年12月31日

バリチェロ「パトレーゼのグランプリ最多出走記録を追い越せる年になる」

 Hondaのルーベンス・バリチェロは、2008年に向けて「パトレーゼのグランプリ最多出走記録を追い越せる年になる」と記録更新への意気込みを語った。
F1の公式サイト『Formula1.com』が伝えている。
 開幕から苦戦が続き、シーズン17戦中15戦で完走と安定感は発揮したものの、予選最高位は第5戦モナコGPの9番手、決勝最高位は第9戦イギリスGPの9位に留まり、F1参戦15年目にして初めてノーポイントでシーズンを終えたR.バリチェロ。
 まずはF1全体を振り返り「2007年シーズンは、ここ数年でもっともエキサイティングなチャンピオン争いが見られたし、その争いが僕の出身地であるサンパウロの最終戦までずっと続いたのはF1にとってもすばらしかったね」と評価しながらも、「僕自身とHondaレーシングF1チームにとっては、控えめに言ってもたいへんな年だった。シーズン始めから『RA107』のペースがよくないことはわかっていたし、かなりの失望だった。特に2006年シーズンがいい形で終わった後だったからね」と落胆を隠せない様子で振り返った。
 さらに「そうはいっても、今シーズンはチームにとっていい学習の機会になったし、僕たちみんな協力して困難な時も乗り越えたことをとても誇りに思う。重要な時に不運が重なっていなければ、少なくとも2、3回はポイント圏内に入れるはずだったのに、今年まったくポイント獲得できなかったのは残念だ。グリッド前方では、特に(フェリペ・)マッサ、(キミ・)ライッコネン、(ルイス・)ハミルトン、(フェルナンド・)アロンソがファンのために本当にいいショーを見せてくれたし、ジェンソン(・バトン)と僕に先頭集団で争えるいいマシンがあったらなあとただ願っているんだ」とトップ争いに加われなかった悔しさを表していた。
 最後に「来季(2008年)に向けて、僕たちは冬の間、そして開幕前も2008年シーズンのポジションを上げるためとても一生懸命働いている。チームは今年大きく一致団結したし、ファクトリーのリソースを強化するために加わったニューフェイスも何人かいるので、来年のパフォーマンスは改善されると楽観している。僕自身にとっては、2008年はF1での16年目のシーズンになるし、リカルド・パトレーゼのグランプリ最多出走記録を追い越せる年にもなることをとても誇りに思う」と、間近に迫った256戦出走のF1最多記録更新も視野に入れて、2008年シーズンに向けての意気込みを語った。
[ISM]
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