F1グッズ

2007年12月30日

J.バトン「マシンの性能が予想とかなりかけ離れていた」

 Hondaのジェンソン・バトンは、わずか6ポイント獲得に終わった2007年シーズンを「マシンの性能が予想とかなりかけ離れていた」と振り返った。
F1の公式サイト『Formula1.com』が伝えている。
 2006年のハンガリーGPでは自身と第3期Honda F1にとっての初優勝を挙げ、ドライバーズランキング6位の活躍を演じたJ.バトン。
しかし、2007年は開幕から予選、決勝でトップ10に入ることもできない、苦しい幕開けとなった。
第8戦フランスGP、第13戦イタリアGPでは辛うじて8位に入賞。
また、Hondaの母国レースでもある第15戦日本GPでは雨の中の予選で6番グリッドを獲得するが、決勝ではアクシデントに巻き込まれて後退。
続く第16戦中国では再び雨の中の決勝で、今季最高の5位入賞を獲得。これがシーズン最高の成績となった。
 J.バトンは「言うまでもなく、2007年は僕とHondaレーシングF1チームにとってとても厳しいシーズンだった。しかし、こんな年はチームの真の性格を明らかにするものだ。マシンの性能が予想していたよりもかなりかけ離れたものだったとしても、僕たちは協力し、やる気を維持し、できる限り一生懸命努力しなければいけなかった。僕たちはそれをやりとげ、ほかのチームがより速いマシンを持ちながらもポイント獲得できなかった時に、ポイント圏内で完走できたことはうれしかった」と、苦しかったシーズンの中での収穫を口にした。
 さらに「グリッドのかなり後方で戦うことは、1年の後半にはかなり楽しいものになった。特にトルコやイタリア、中国では何度もオーバーテイクできたからね。これらすべては将来のためにレース技術を成長させるのに役立つよ」と、後方集団でレースする利点も挙げていた。
 そして2008年シーズンに向けては「僕たちはマシンのどこが失敗だったかわかっているし、チームは、来年(2008年)ルーベンス(・バリチェッロ)と僕により競争力のあるマシンを与えるために冬の間、ファクトリーに戻って、一生懸命頑張っているんだ。僕自身は、いつものようにフィジカルフィットネスと来シーズンの準備に集中し、2008年へ向かって新たに前向きなスタートを切れるように願っているよ」と意気込みを表している。
[ISM]
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2007年12月26日

Honda R.ブラウン氏の加入で勝利への意欲を再確認

 Hondaのチーム代表を務めるニック・フライ氏は、ロス・ブラウン氏がチームプリンシパルに就任したことで、チームの士気があがっていると明かした。
現地時間(以下、現地時間)24日、イギリスのモータースポーツ専門誌『Autosport』(電子版)が伝えている。
 今シーズンは年間総合獲得ポイントがわずか『6』に終わったHonda。来シーズン以降の巻き返しを図り、フェラーリでミハエル・シューマッハとともに黄金時代を築いたR.ブラウン氏を、新たにチームプリンシパルとして招聘(しょうへい)した。このことにより、レギュラードライバーのジェンソン・バトンを含め、チーム全体の意欲があがったという。
 N.フライ氏は、「ジェンソンのチームに対する忠誠心は、ロスの就任が発表される前から、すばらしいものだった。チームの中で私と最高にうまくやっている人間のひとりが彼なんだ。ジェンソンは我々が巻き返しを図ることができると信じている」とコメント。
 チームの意識が変わったことについても、「しかし、信じることとわかることの間には違いがある。ロスが来る前、我々は全員が『(F1)世界選手権で優勝するマシンを提供できる』と信じていた。そして、ロスが来てから、我々はそれが実現可能であることがわかったんだ」と語っている。
 そして、改めてR.ブラウン氏の加入を、「我々は、間違いなくトップレベルの設備を手にしているし、トップレベルの人間がそろっているし、会社のインフラも間違いなくトップクラスだ。そしてうれしいことに、トップレベルのチームがどういうものかを知るロスという人物が、ここに加わってくれた。彼は自分が見出したものに対して喜びを感じている」と歓迎した。
[ISM]
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2007年12月21日

ホンダ 新車発表は来年1月29日

 現地時間(以下、現地時間)20日、Hondaはプレスリリースを通じ、2008年型ニューマシン『RA108』を、2008年1月29日に発表すると明かしている。
 Hondaは今季、環境問題を訴えるアースカラーのF1マシンで注目を集めたが、戦績はジェンソン・バトンがわずか6ポイント獲得、ルーベンス・バリチェロに至ってはF1参戦以来初のノーポイントと、第3期F1活動で最低の成績に終わった。
 来季以降の巻き返しを図り、シーズン終了後にはフェラーリでミハエル・シューマッハとともに黄金時代を築いたロス・ブラウン氏を、チームプリンシパルとして獲得したHonda。
ニューマシン『RA108』は、2008年1月29日にイギリスのチーム本部、ブラックリーで披露される。チーム代表のニック・フライ氏、チームプリンシパルのR.ブラウン氏、さらにJ.バトン、R.バリチェロの両レギュラードライバーも新車発表会に参加する予定だ。
[ISM]
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2007年12月20日

福井社長 Hondaの来季巻き返しを誓う

 19日、都内で本田技研工業株式会社の2007年度年末社長会見が開催された。
同社の福井威夫社長自らが今季のモータースポーツ活動を振り返り、「来シーズンはより多くの表彰台に立ち、タイトル争いを展開し、皆様のご期待に応えてまいります」とHondaの来季巻き返しを誓った。
 F1では、HondaレーシングF1チームとして参戦するほか、エンジンサプライヤーとしてSUPER AGURI F1チームにV8エンジンを供給するなどのサポートを行なってきた。
コンセプトを一新し、環境問題を訴えるアースカラーのHondaのF1マシンは注目されたが、戦績は第3期F1活動で最低の成績に終わった。
MotoGPでは昨年度チャンピオンに輝いたレプソルHondaチームのニッキー・ヘイデンらの活躍が期待されたが、2年連続チャンピオン獲得とはならなかった。
 福井社長は「F1およびMotoGPでは今年は残念な結果に終わりましたが、来シーズンに向けて、F1ではチームの強化を図り、新しい体制で臨んでいきます。MotoGPではマシンのパッケージングをさらに進化させて戦闘力を上げ、タイトル奪還を目指していきます。来シーズンはより多くの表彰台に立ち、タイトル争いを展開し、皆様のご期待に応えてまいります」と語った。
また、2009年にはF1日本GPがHonda傘下の鈴鹿サーキットで3年ぶりに開催されるが、より快適な観戦環境づくりに向け、今年11月下旬よりパドック、ピット、観客席エリアを中心に大幅な改修工事に着手したこともあわせて発表している。
 モータースポーツ活動でもHondaは環境問題への取り組みを見せているが、福井社長は、市販車部門では、価格をおさえたハイブリッド車や『CR-Z』をベースにしたハイブリッドタイプのスポーツカーなどを順次販売開始し、2010年頃に総販売台数の10%程度がハイブリッド車になるとの見解を示した。
 なお、この記者会見では、今月21日に発売される新型『インスパイア』がお披露目された。
プロゴルファーの宮里藍を起用した環境問題へのメッセージ性が強いテレビCM、技術開発者自らが同車に搭載した燃費をよくする新可変シリンダーシステムなどについて説明を行なった。
[ISM]
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2007年12月17日

ホンダ「スーパー・アグリ存続決定」か

ドイツの『オートモーター・ウント・スポルト』誌は、先週開かれた上層部の会議で、ホンダは2008年も『スーパー・アグリ・F1』チームの存続に向けて支援を継続することを決めたと報じた。
同チームに対し、今シーズンホンダは活動費の半分以上を負担したということで、依然として深刻な資金難が続くと伝えられる同チームの来年以降の存続を危ぶむ声も上がっていたもの。
ただ、同誌は「これですべてがクリアになった訳ではなく、依然としてチーム売却などの可能性も含め今後の情勢については不明確な部分が残されている」とも伝えている。
[FMotorsports F1]
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2007年12月04日

R.ブラウン R.バリチェロのHonda残留を示唆

 新たにHondaのチームプリンシパルに就任したロス・ブラウン氏が、放出の噂もあったルーベンス・バリチェロについて、「ルーベンスとの契約はまだ1年残っている」と語っている。
現地時間(以下、現地時間)3日、『ロイター』通信など海外複数メディアが報じた。
 R.ブラウン氏がフェラーリでテクニカル・ディレクターを務めていた時代、同じくフェラーリに在籍し9勝を挙げているR.バリチェロ。
しかし今季は、F1参戦以来初のノーポイントに終わってしまった。
なお、チームメイトのジェンソン・バトンは6ポイントを獲得している。
 一部メディアの報道で、マクラーレン・メルセデスから離脱したフェルナンド・アロンソをHondaに加入させるため、R.バリチェロはHondaの支援を受けるSUPER AGURI F1チームへ移籍させられるのではないかとの噂が立った。
 しかしR.ブラウン氏は、F1の公式サイト『Formula1.com』に掲載されたインタビューにおいて、「ルーベンスとの契約はまだ1年残っている。今シーズンはマシンに問題があったのだから、どちらのドライバーも評価するのは難しいよ」とコメント。
 さらに、「個人的には、ドライバーを変更する必要はないと考えている。どちらもレースに勝てることを証明しているし、能力が高いからね。ドライバーについては少しも心配していない。ドライバーよりも、チーム全体と私にとってもっと大きなチャレンジがあるんだ」と語り、ドライバーラインアップに変更の必要はないとしている。
[ISM]
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2007年12月03日

J.バトン「未来はかなり明るい」

 Hondaのジェンソン・バトンは、来シーズンに向け「未来はかなり明るい」と語っている。
現地時間(以下、現地時間)2日、イギリスのモータースポーツ専門誌『Autosport』(電子版)が伝えた。
 2007年はコンストラクターズランキング8位と、極めて不本意な結果に終わったHondaは、フェラーリでミハエル・シューマッハとともに黄金時代を築いたロス・ブラウン氏をチーム代表として迎え、来季の立て直しを図っている。
オートスポーツ・アワードに出席したJ.バトンは、R.ブラウン氏の加入を「未来はかなり明るいよ。あれだけの結果を出しているんだから、これ以上ロスを褒める必要なんてないよね」と歓迎した。
 さらに、「チームとしては何年もいい状態が続いている。ニック・フライ(チームCEO)たちはチームのマネージングをうまくやってきた。でも技術面では、何かが足りなかったんだ。それをロスが補ってくれるよ」とあらためてR.ブラウン氏に期待を寄せ、「この先が楽しみでワクワクしてる。2008年はいいシーズンになるだろうけど、2008年だけの話じゃない。先のことを考えないとね。とにかくすごく楽しみだよ」と新たなシーズンを待ち切れない様子だった。
[ISM]
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2007年11月30日

アロンソ すでにホンダでシート合わせ!?

いまだ明らかになっていないフェルナンド・アロンソ(26歳:スペイン)の移籍先だが、ドイツの『スポーツ・ビルド』誌はなんとすでにアロンソがホンダ・チームのファクトリーでシート合わせを行ったと報じて読者を驚かせている。
同チームでは、先にロス・ブラウン氏の加入が発表されたばかりで戦力アップが期待されるとはいうものの、今季の戦闘力を考えると前王者アロンソの移籍となれば驚きだ。
同誌は、まだ契約は最終合意されていないとしているが、もし実現した場合にはチームメイトはジェンソン・バトンとなり、ルーベンス・バリチェッロはスーパー・アグリに移籍することになると予測している。
(佐藤琢磨とのコンビ)
[FMotorsports F1]

ホンダ・チーム、アロンソとの関係を否定
独誌が報じたことで大きな話題となっているフェルナンド・アロンソ(26歳:スペイン)のホンダ移籍ニュースだが、ホンダ・チーム側はこれを否定した。
それによれば、契約はもちろん、アロンソがファクトリーを訪問したこともないと全面的に否定。
そうした一方で、別のリポートではルーベンス・バリチェッロがホンダに新加入のロス・ブラウン氏と共にスーパー・アグリのファクトリーを訪れたとも報じられている。
レッドブル、そしてルノーとこのところ閉塞感のあるアロンソ移籍問題。
欧州メディアはどうしても新たな展開を見出したいようだ。
[FMotorsports F1]
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2007年11月26日

Hondaのテスト体制に他チームから非難の声

 11月半ばにスペイン・バルセロナで行なわれたF1合同テストで、Hondaはテスト起用した若手ドライバーをSUPER AGURI F1チームから出走させていた。
これに対し、他チームからの批判が挙がっている。
現地時間(以下、現地時間)23日、イギリスのモータースポーツ専門誌『Autosport』(電子版)が伝えた。
 レギュレーションでは、年間のテスト走行距離は各チーム3万kmまでと制限されている。
同誌によるとHondaは3日間に渡るバルセロナテストで、若手のアンドレアス・ツバー、ルカ・フィリッピ、マイク・コンウェイをそれぞれ1日ずつ起用したが、3名が実際に走らせたのはHondaのマシン『RA107』ではあるものの、SUPER AGURIから出走した扱いになっている。
このHondaのやり方はテストの年間制限距離を節約するための策であるとして、他チームが反発の姿勢を見せているとのこと。
 フォース・インディアのコリン・コレス氏は同誌に対し、「我々にはテスト協定があるが、彼らはそれにまったく従っていない」と語り、Hondaを非難。
一方、Hondaのエンジニアリング・ディレクターを務めるジャッキー・エッケラート氏は、「HondaはSUPER AGURIに、このテストを『RA107』のシャーシを使用して行なうよう依頼した。テストプログラムはSUPER AGURIによる走行だったが、それも今年の我々のマシンの内の1台だ」と語っている。
[ISM]
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2007年11月13日

ホンダ ロス・ブラウン加入リリース

Honda Racing F1 Team、更なるチームの強化に向け、ロス・ブロウンを起用
これまでに行ってきた補強に続き、Honda Racing F1 Teamは、チームの主要メンバーについて発表した。
ロス・ブロウンは、F1マシンの設計、製造、エンジニアリング及びレース全般について全権を担うHonda Racing F1 Teamのチームプリンシパルとして就任し、チームCEOであるニック・フライとともにチームを運営していく。
この人事によりHondaがF1での成功を確固たるものとする決意を再度表明するものである。
ロスはテクニカル・ディレクターとしてフェラーリチームに10年間在籍し、1999年から6年連続のコンストラクターズタイトルの獲得に貢献した。
フェラーリチームの前は、ベネトンチームのテクニカル・ディレクターとして、1994年と1995年のミハエル・シューマッハのドライバーズ・チャンピオン、1995年のコンストラクターズ・チャンピオンの獲得に貢献、30年にも及ぶレースキャリアの中で、彼は多くのF1チームとスポーツカーレースで働いていた。
■ニック・フライ
「過去6ケ月における私の主なタスクは、新しい人材をHonda Racing F1 Teamに呼ぶことであり、我々は、空力、設計、エンジニアリング、マーケティングなどの領域で、多くの人材を新たに起用してきた。
今日のロスのチームへの加入は、強く断固としたチームに生まれ変わるための過程であり、大変満足している。
改めて紹介するまでもないが、彼のこれまでのF1での経験は、Hondaをチャンピオンシップ獲得の場に戻すために重要であり、一緒に働けることを大変うれしく思う。」
■ロス・ブロウン
「Honda Racing F1 Teamに加わることができ、非常に興奮している。
HondaはF1で素晴らしい歴史を持ち、チームの一員として、そのポテンシャルを常に引き出すことに貢献できることは、私にとってあらたなチャレンジである。
チームはすでに将来を見据え、人とリソースの両方に費やしてきた。
私は非常に有能な人々と一緒に働いて、Hondaが勝利への道を再発見することに手助けできることを楽しみにしている。」
■大島裕志 広報・モータースポーツ執行役員
「私たちのF1チームが今後成功するための体制ができたことに満足している。
私たちのチームの強化策については十分時間をかけて検討してきたが、これにより将来
に対する強い基盤が構築されたと思っている。
ロスの加入は、チームへチャンピオンシップ獲得の経験と技術的なビジョンをもたらし、Hondaの成功を導く為に、ロスとニックが密接に仕事をしていくことを期待している。
ニックは今回の件で、チームのコマーシャルとビジネスの領域に集中することができるだろう。
中本修平はデピュティマネージングディレクター(技術部門)という役割を担い、Hondaの栃木研究所から最大限のベネフィットをチームが受けられるようにロスと共に働いていく。
私たちは来シーズンの成功を楽しみにしている。」
なお、ロス・ブロウンは、2007年11月26日よりHonda Racing F1 Teamに加入する。
[FMotorsports F1]
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2007年11月12日

ロス・ブラウン ホンダ・チームへ

英『テレグラフ』は、前フェラーリ・チームのテクニカル・ディレクター、ロス・ブラウン氏が、ホンダ・チームに移籍するとのニュースを報じた。
それによれば発表は今日(12日)にも行われる見通しという。
ベネトン、そしてフェラーリでミハエル・シューマッハと共に黄金時代を築いたブラウン氏は、シューマッハの引退と共に実戦の場から身を引いていたが、その高い能力に対し、ホンダを始めトヨタやレッドブルらからもオファーが呈示されていると伝えられていた。
しかし、同氏の移籍にはフェラーリの了解が必要とみられていて、これまでフェラーリ・チームでのガーデニング休暇(自宅待機)状態が続いていた。
ホンダ・チームでのブラウン氏のポジションはおそらくチーム代表になると推測され、その場合でも現代表のニック・フライ氏は別の立場でチームに留まるものとみられる。
ホンダは今季大不振に陥っていて、ジェンソン・バトンからは最後通牒が突きつけられるなどしていたが、これにより大飛躍が期待できるかも知れない。
[FMotorsports F1]
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2007年11月02日

ホンダ 2007年の環境保護賞を受賞

 今シーズンは破滅的な結果と言ってもよかったホンダ・レーシングF1チームが、2007年の環境保護賞で2つの栄誉ある賞を受賞した。
 シーズン前は賞賛と嘲りが半分ずつであったホンダの環境プログラム「マイアースドリーム」だったが、マークス&スペンサーやプロクター&ギャンブルといった有力候補を抑え、最優秀PRキャンペーン部門で1位に選ばれ、ロンドンのギルドホールで100万ポンドが贈られることとなった。
 この後、ホンダは他の部門における18の受賞者たちと総合1位を決めることとなったが、ブリティッシュ・スカイ・ブロードキャスティング、DEFRA、トランスポート・フォー・ロンドン、ザ・ガーディアン、マークス&スペンサー、カーボン・トラストといったなみいる強豪を抑え、「人の目につく環境メッセージとして最高の例であり、一般市民の認識を高めるのにもっとも優れていた」という審査委員からの評価を得て、総合1位となった。
 国連環境プログラムの広報責任者であり「緑の賞」審査委員会委員長のエリック・フォルト氏は次のように述べた。
「(キャンペーンは)多様なメッセージとともに、全体的にもっとも創造的であった。想像力あふれる対応で人々に考えることをさせ、多くの人々がF1との関係を再評価した」
 チームCEOのニック・フライは次のように語った。
「ホンダ・レーシングF1チームがこのような賞を受賞することは素晴らしい偉業を達成したと言える。最高のマーケティングキャンペーンを通して、環境保護を訴える多くの優れた組織とともに連携できたことを嬉しく思っている」
「私たちの『マイアースドリーム』の目的は、世界中を回るF1を利用して、世界中で環境問題への認識を高め、議論を起こさせることだった。初年度、この目的を達成でき、大成功をおさめることができた。キャンペーンは多くの人々からサポートを受けた。ホンダのF1マシンが今シーズン、目立つ“アース”カラーのデザインでレースを行うたびに、多くの人々が私たちの環境宣言を目にしてくれたと思う」
「ホンダは環境保護を強く訴える革新的な企業だ。今年キャンペーンで行った作業、態度、信念について、強く訴えていく」
[オートスポーツWEB]
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2007年11月01日

ホンダチーム、バリチェロ放出!?

すでに現行のジェンソン・バトン&ルーベンス・バリチェロというドライバー・ラインナップで来季も行くことが確定していた筈のホンダ・チームだが、ここに来てきな臭い感触が動き始めてきたようだ。
これはイギリスの専門誌『F1レーシング』が伝えたもので、それによれば今季のバリチェロのパフォーマンス不足に不満を感じたニック・フライ代表が今後のドライバー・マーケット次第ではバリチェロ放出も辞さない強い姿勢をみせたというもの。
フェラーリ時代通算9勝を誇るバリチェロだが、今季はバトンに予選で7-10と後れを取るケースが多く、すでに峠を越した、との辛辣な見方をされることも多かった。
同誌は2005年シーズンの後に佐藤琢磨がスーパー・アグリに移籍したように、バリチェロも2008年は同チームに「払い下げ」られるのではないか、と書き立てている。
[FMotorsports F1]
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2007年10月23日

ホンダ ブラジルGP決勝

第17戦(最終戦) ブラジルGP 決勝レース
「最終戦ブラジルGP決勝、2台ともに完走を逃す」
10月21日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:36〜38度
第17戦ブラジルGPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンが21周目、ルーベンス・バリチェロが41周目でリタイアを喫し、最終戦を完走で飾ることはできなかった。
Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
前日同様、インテルラゴスは快晴に恵まれた。
昼前から気温は30度を超え、午後2時のレース開始時点には、気温36度、路面温度は63度に達した。
スタートでバリチェロは11番手をキープ。
しかしジャンプスタートと判定され、ドライブスルーのペナルティを課される。
これで17番手に大きく後退してしまう。
一方、スタートで順位を上げたバトンは、序盤12番手につけている。
21周目。
10番手を走っていたバトンが、エンジントラブルでコース上にストップ。
そのままリタイアを喫した。
一方、バリチェロはレース折り返し点の37周目の時点で、11番手を走っている。しかし41周目にエンジントラブルにより、レースを終えた。
■ルーベンス・バリチェロ リタイア(41周目)
「残念な形で、僕たちの大変厳しいシーズンを終えることになった。
2回目のピットストップに入るまでは僕らの順位はそう悪くなかったが、不運にもエンジンにトラブルが発生し、早い段階で僕のレースは終わった。
チームが今年続けてきてくれた努力に、感謝したい。
厳しいシーズンだったが、僕らは一丸となって大きな成長を遂げてきた。
来年、僕らがさらに飛躍するために、冬の間、懸命に取り組みたい」
■ジェンソン・バトン リタイア(21周目)
「僕らにとって、いい結果でシーズンを終えることができなかった。
気温が非常に高くなったことで、エンジンの温度が高くなりすぎる問題が出てしまった。
今は前を見つめ、今年これまでの経験をを活かし、2008年に集中したい。
シーズンを通して懸命に尽くしてくれたチームのみんなにお礼を言いたい。
簡単なことではなかったが、僕らチームは団結し、どのレースからも何かを得ようとした。
そして、これからオーストラリアで新しい人生をスタートすることになった、僕のフィジオセラピストであるフィル・ヤングに特に感謝の言葉を述べたい。
彼は7年間にわたり、すべてのレースで僕を支えてくれた」
■ジャッキー・エッケラート Honda Racing F1 Team エンジニアリング・ディレクター
「まずは新しいチャンピオンにおめでとうを言いたい。
残念ながら、われわれのレースはうまくいかなかった。
われわれのレース戦略は、両ドライバーともポイント争いにからんむ可能性を秘めていた。
マシンバランスは少しアンダーステアよりだったが、ルーベンスとジェンソンのどちらも、競争力のあるラップタイムだった。
不運にも、戦略の利点を活かす前に、2人ともエンジントラブルでリタイアしてしまった」
[FMotorsports F1]
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2007年10月18日

Honda 厳しい1年をいい形で締めくくるためブラジルGPへ

 Hondaのジェンソン・バトンは、現地時間(以下、現地時間)15日、チームのプレスリリースを通じ、2007シーズン最終戦ブラジルGP(10月21日決勝)への意気込みを、「上向きで今季を終えられればHondaの誰にとっても最高」と語っている。
 前戦中国GPでは、雨の中、今シーズン最高位となる5位でチェッカーを受けたJ.バトン。
最終戦が行なわれるアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ(1周4.309km)について、「インテルラゴスは、ドライバーにとって特にチャレンジングなんだ。今季のカレンダーでは2つしかない反時計回りのサーキットのひとつだからね。これがとてもキツくて、ほかのF1サーキットではそんなに使わない首の筋肉を使うことになる。コースはバンピーで有名で、いいラップをするためには、自分のマシンに完全な信頼性があって、どこに隆起があるかを把握して衝撃を最小限に留めることが重要だ。去年僕が見せたように、1コーナーではオーバーテイクができる。ビコ・デ・パトの進入でもね」と説明。
 また、昨年の最終戦ブラジルGPでは表彰台3位に入っており、「よく雨になるレースで、そうなると一番チャレンジングなのは、間違いなく長い左回りの3コーナーだ。去年はインテルラゴスで本当にいいレースができたし、上向きで今季を終えられればHondaの誰にとっても最高だね。でも、ドライコンディションだと、ポイント圏内に入るのは難しいよ」と、日本GP・中国GPに続き、3戦連続の雨を期待している。
 一方、ルーベンス・バリチェロにとっては、母国グランプリとなる重要な一戦。
「僕はインテルラゴスのすぐ近くで生まれたから、ブラジルGPはすごく大きな意味を持っていて、いつでも特別な週末なんだ。自分のホームレースだからというだけじゃなく、インテルラゴスにはすごいコーナーがいくつかあるし、いいオーバーテイクもできるから本当に楽しいサーキットだよ。僕のお気に入りのコーナーは、一番チャレンジングなラランジーニャだ。子供の頃、自転車で行ってそこからレースを見たコーナーでもある。2007年は厳しいシーズンだったけど、ブラジルのレースを楽しみにしているし、いい形でシーズンを終えたいと思っている」と意気込みを見せた。
[ISM]
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2007年10月08日

ホンダ 中国GP決勝レース

第16戦 中国GP 決勝レース
「バトン、今季最高の5位入賞」
10月7日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:28〜31度
第16戦中国GPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは、今季最高位の5位入賞。ルーベンス・バリチェロは15位完走だった。
Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
決勝当日の上海国際サーキットは、朝から断続的に雨が降る天候となった。
午前中には前日以上の強い風が吹いている。
午後2時のレース開始時点で、気温29度、路面温度31度。雨はこの時点でポツポツと降っており、路面は少し濡れているという難しいコンディション。
予選12番手のS・ベッテル(トロロッソ)が5番降格のペナルティを受け、バリチェロは1つスタート順位を上げ、16番グリッドからのスタート。
スタートでひとつ順位を上げたバリチェロだが、2周目の1コーナーでアンソニー・デビッドソンと接触。
20番手まで後退する。バトンも序盤、13番手まで順位を落とす。
さらに14周目にはN・ロズベルグ(ウィリアムズ)に、さらに17周目にはR・シューマッハ(トヨタ)にも抜かれて、15番手に。バリチェロは18番手だ。
24周目に1回目のピットインし、17番手でコース復帰したバトンは、その後、前を走るマシンのピットインにより、30周目の時点で10番手を走行。
一方のバリチェロは17番手。
そして31周目に大波乱が起きる。
2位を走行していたL・ハミルトン(マクラーレンメルセデス)が、ピットインの際にグラベルにはまり、リタイアする。
一方でバトンは最速タイムを連発していく。
33周目には一気に6番手に上がった。
さらに暫定トップのR・クビカ(BMWザウバー)もリタイア。
35周目にはベッテルを抜いて、4番手に上がる。
42周目。バトンが2度目のピットインに。
6番手でコースに復帰した。その後、前を走るG・フィジケラ(ルノー)が45周目にピットインし、5番手に。
そのまま56周を走り切り、今季最高の5位入賞を遂げた。
■ジェンソン・バトン 5位
「今日のレースは素晴らしかった。4ポイントを獲得し、今シーズンベストのリザルトを達成できて本当にうれしい。
スタートはウェットコンディションでマシンがうまく動かず、グリップがなかったため苦労して、後方に順位を下げてしまった。
路面が乾いてきた時、ドライのオプションタイヤ(ソフト側)に換えようと決め、燃料も軽く積んだ。
その時から僕はファステストラップを次々と出しはじめ、本当に気持ちがよかった。
何回もオーバーテイクし、接戦を繰り広げ、楽しいレースだった。
今日はポイントが獲得できて、本当に満足だ」
■ルーベンス・バリチェロ 15位
「様々な状況変化の中で、決断しなければならず、残念なことに、レースは厳しいものになってしまった。
1回目のピットストップの後に雨が降り始めた時、僕らは残りのレースがウェットになると思ってもう一度ウェットタイヤを使用したが、数周後にはその選択が間違っていたとわかった。
この週末の結果にはがっかりしているが、今は2週間後に僕の母国で行われるブラジルGPを楽しみにしている」
■ジャッキー・エッケラート Honda Racing F1 Team エンジニアリング・ディレクター
「この一週間ばかりのうちに、ウェットで行われた、ここアジアでの2つのレースは、とてもチャレンジングなものだった。
今回、トラックコンディションは(スタンダード)ウェットタイヤに合っていた。
エクストリームウェットを選んだのは1チームだけで、この選択は明らかに正しいものではなかった。
レース開始時点では、われわれは燃料をたくさん積んでいたため、周りのマシンのペースについていくのが大変だった。
みんながドライタイヤに換えた後に再び雨が降り始めたため、ルーベンスはウェットを選んだ。
これは賭けだったが、雨はたった2周でやんでしまい、ルーベンスはもう1度余計にピットストップしなければならず、彼がポイントを獲得する望みは絶たれた。
ウェットタイヤにとっては路面が乾きすぎの状態になり、ジェンソンも予定より早くピットに入らなければならなかった。
そのため、われわれは1ストップ作戦の強みを活かすことができなかった。
レースの序盤、燃料積載量によりポジションを落とすことになったジェンソンは、その後の荒れたレースを走りきり、5位というポジションでフィニッシュした。
チームが再びポイントを獲得できてよかった」
[FMotorsports F1]
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2007年10月01日

ホンダ 日本GP決勝

第15戦 日本GP 決勝レース
「バリチェロ10位、バトン11位」
10月30日・日曜日(決勝レース) 天候:雨 気温:17〜18度
第15戦日本GPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは10位完走。
6番グリッドからのスタートのジェンソン・バトンは、序盤で接触し、大きく後退。
最終周でも接触し、途中で止まってしまったものの11位完走扱いとなった。
Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
決勝当日も、朝から雨。
しかも雨量は、土曜日をしのいでいる。
午後1時半からのレースは、セイフティカー先導によるローリングスタートとなった。
2周目にフェリペ・マッサ、3周目にキミ・ライコネンと、タイヤ交換のため次々にピットイン。
2列目からのスタートしたフェラーリ勢が揃って後方に落ちたことで、バトンは4番手に上がった。バリチェロも14番手だ。
雨足は一向に衰えず、セイフティカーは、19周目まで導入され、その後レースが再開した。バトンは1コーナーでハイドフェルドと接触。
フロントウィングを失って、5番手に後退。
23周目まで粘り、ノーズ交換のために緊急ピットイン。これで20番手まで順位を下げた。
折り返し点を過ぎた34周目。
バリチェロは17番手、バトンは依然として20番手だ。
そして後半の42周目。アロンソがクラッシュして、再びセイフティカーが導入される。
この時点でバリチェロは、12番手までポジションを上げている。
バトンは17番手だ。
さらに46周目。2、3番手にいたウェバーとヴェッテルが接触し、両者のリタイアにより、バリチェロは一気に入賞圏内の8番手に上がる。
バトンも13番手まで上がった。
そして終盤58周目。
3番手を走っていたマッサがピットイン。
これでバリチェロは7番手に。
しかし60周目にピットインし、12番手に後退する。
一方のバトンは11番手。66周目に上位を走るハイドフェルドがストップし、10番手に。
そのままチェッカーを受けるかと思われたが、最終周に佐藤との接触でストップし、11位完走扱いとなった。バリチェロは10位に終わった。
■ジェンソン・バトン 11位(完走扱い)
「予選で力強いパフォーマンスを発揮できただけに、決勝でこれを活かすことができず、とても残念だ。
路面状況や視界が非常に悪く、大変危険だと感じたし、タイヤの性能を落とさないよう、温度を維持するのが本当に難しかった。
ハイドフェルドと接触したときにフロントウイングを失い、その後エンジンセンサーにも問題を抱えて、順位を落とした。
ノーズを交換してからは、ひたすらコースから外れず、できる限り順位を上げられるように走った。
全体として、獲得できたはずのポイントがとれなかったのは本当に残念だが、昨日のパフォーマンスは、チームに笑顔をもたらすことができ、満足している」
■ルーベンス・バリチェロ 10位
「今日は僕たちの作戦がうまくいかなくて、本当にがっかりしている。
だが、率直に言えば、レースはもっと早いうちに中止されるべきじゃなかったろうか。
コンディションは相当悪く、レース中ずっと、何も見えない状態だった。
この状況を有利に働かせようと努力したが、うまくいかなかった。
今日のことは忘れ、来週の中国GPに集中したい」
■ジャッキー・エッケラート Honda Racing F1 Team エンジニアリング・ディレクター
「ジェンソンがグリッド3列目からのスタートだったことを思えば、母国グランプリを10位と11位で終えたのは残念だ。
ニック・ハイドフェルドと接触し、フロントウイングをなくしたとき、彼のポイント獲得の可能性がなくなってしまった。
大変視界が悪く、これはどちらのドライバーのせいでもない。
ルーベンスは堅実なレース運びで17番手から10番手にポジションを上げたが、不運なことにセーフティカーの出動が、彼の燃料計画と合わなかった。
今日はポイント獲得に向けた絶好のチャンスを逃したことは本当にがっかりだ」
[FMotorsports F1]
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2007年09月26日

ホンダ、スーパーアグリが日本GPへ向け抱負

 Hondaは、第15戦日本GPを週末に控えた25日、都内で記者会見を行なった。
日本GPで走る“日本列島がフロントノーズの中央に描かれた”特別仕様のHondaのアースカーが展示された会場には、チーム首脳陣、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェッロの両ドライバーに加え、Hondaがエンジン供給や技術支援をしているSUPER AGURI F1チームからも、鈴木亜久里代表、佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンのドライバー陣も顔をそろえ、厳しい戦いが予想される日本GPでの活躍を誓った。
 本田技研工業株式会社広報兼モータースポーツ担当執行役員の大島裕志氏が、飛躍を目指してマシン『RA107』に大改革を取り入れた結果、不振に陥っている今季これまでの戦いぶりを詫びるとともに、来季へ向けた開発が順調に進んでいることを強調。
中本修平シニア・テクニカル・ディレクターは社外秘扱いの様々なグラフを用い、現在のマシンパフォーマンスや長所と短所を説明した。
チームCEOのニック・フライ氏は、今季半ばから空力部門強化のために他チームから引き抜いた技術者を紹介するとともに、来年度以降は「成功へ導いていきたい」と決意を語った。
 続いて、ドライバー陣が富士に向けた抱負を語っていく。
ジェンソン・バトンは日本を「第二の故郷」と述べ、「厳しい週末になると思うけど、ベストを尽くすのみ」と意気込む。
チームメイトのルーベンス・バリチェッロは入賞まであと一歩届かない現状の中でもポジティブな気持ちは忘れないと語り、「F3で昔走ったので、今週末が楽しみ」と富士スピードウェイでのレースを心待ちにしていた。
 記者会見に同席したSUPER AGURIの面々も、日本GPへの特別な想いを表した。
鈴木代表が今季の戦いぶりを振り返り、参戦2年目にしてポイント獲得を果たせたのは、チームの努力だけでなく、Hondaやスポンサー企業、ファンのおかげと感謝の言葉を述べる。
「期待は大きくなるけれど、そんなに簡単な世界じゃない。
日本GPでは最大のパフォーマンスを発揮したい。(ドライバーの)2人がどんな戦いをしてくれるか僕も楽しみ。
できることは限られるが最大限の努力で戦っていく」と語ると、佐藤琢磨は「(今季は)夢が叶ったようにいいスタートが切れた。
そこからの1年間は上がったり、下がったり。北米ラウンド以降は厳しいレースを行なってきたが、日本GPは持っている力を精一杯出したい」とファンのためにもいい走りで応えたいと意気込みを見せた。
フル参戦初年度のアンソニー・デビッドソンはチャンスをくれた人々へ改めて感謝の気持ちを伝えると、「タクマとはF3時代からのいい意味でのライバル関係があり、この勢いをシーズン最後まで維持していきたい」と語り、日本のファンからの応援が楽しみと締めくくった。
 さらに今週末は雨も予想されていることについて、中本氏は「雨が降ったほうがドライよりもいい成績が残せるかもしれない。
雨に備えて万全の準備をしている」と自信を垣間見せた。
ファンからの応援がHondaとSUPER AGURIの両チームにプラスαの力を発揮させるか、その走りが注目される。
[ISM]
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2007年09月24日

バトン 富士での特別なレースが楽しみ

ジェンソン・バトンは、今週末に富士インターナショナルスピードウェイで行われるレースに向けて日本へと渡った。
2007年F1世界選手権の第15戦となる。
これがチームのホームグランプリとなるため、バトンはこの日本でのレースを楽しみにしている。
来る日本GPに向けて、バトンは次のように語った。
「日本GPは、ホンダF1チームにとっては1年に2回あるホームレースのうちの1つだから、いつだって特別な週末になるんだ。
僕はホンダのドライバーとして、ホンダが所有する鈴鹿サーキットではこれまでに素晴らしい応援をしてもらったし、日本のファンはいつもレースの週末には特別な雰囲気をつくってくれるんだよ」
「今年は、レースが富士インターナショナルスピードウェイに戻るので、僕にとってもチームにとっても新しいチャレンジになる。
富士のサーキットは知らないから、エンジニアたちと一緒に事前にレイアウトを研究しておくつもりだよ。
でも、コースの本当の特徴が分かるのは、木曜日にコースを歩いてみて、そして金曜日のフリー走行で何周か走ってみてからだね。
ここもヘルマン・ティルケによって改修されている。彼がイスタンブールでしたような素晴らしい仕事をしたので、このサーキットがどんなふうかをみるのが楽しみだよ。
1.5kmもある長いホームストレートがあってオーバーテイクができるし、曲がりくねった部分もエキサイティングだね」
「ホンダは確かに今年は厳しいシーズンを過ごしている。
でも、僕たちはモチベーションを持ち続けてシーズン最後の数戦に向かっているし、来年につながるように、RA107のパフォーマンスを最大限に引き出すためにプッシュし続ける。
もちろん、ルーベンスも僕も、スタンドで僕たちを応援してくれる大勢のホンダファンのためにもいいパフォーマンスを見せたいと思っているよ」
[GPUpdate.net]
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2007年09月17日

ホンダ ベルギーGP決勝

第14戦 ベルギーGP 決勝レース
「バリチェロ13位完走」
9月16日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:21〜22度
第14戦ベルギーGPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは13位完走。
ジェンソン・バトンは後半37周で、油圧系のトラブルでリタイアを喫した。
Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
決勝当日も、朝から青空が広がった。
午後2時の時点で、気温21度、路面温度33度。晴れ、微風というコンディションだ。
前日、二人のドライバーがエンジン交換を行ってグリッドが下がったため、バトン12番手、バリチェロ17番手からのスタートとなった。
序盤、バトンは12番手を維持していたが、3周目にはA・スーティル(スパイカー)に抜かれるなどして、14番手に後退。
バリチェロも4周目に佐藤に抜かれ、18番手に。
14周目以降、2回ストップ作戦のマシンが1回目のピットに入り始める。
21周目の時点で、バトンは11番手、バリチェロは15番手まで順位を上げた。
そして24周目。
バトンがピットに飛び込み、オプションタイヤ(ソフト側)に履き替えた。
コース上を走る20台のマシン中、最後にピットインしたバリチェロは、26周目にピットへ。
17番手で、コースに復帰する。
一方、30周目には、13番手を走行していたバトンは、31周目に佐藤にかわされたものの、上位陣の2度目のピットインで、33周目には13番手に。
終盤12番手を走っていたバトンは緊急ピットインし、油圧系のトラブルにより37周でリタイアを喫した。
残ったバリチェロは1周遅れで、13位完走を果たした。
■ジェンソン・バトン リタイア(37周)
「レースをリタイアするたびに、いつもがっかりする。
残り数周だったが、ドライブが困難だった。
7月にこの生まれ変わったサーキットでテストをして以来、僕たちはこの週末が厳しいレースになることを予想しており、マシンがうまく性能を発揮できなかったことは驚きではない。
難しいレースの中、1周を通して、マシンはひどいオーバーステアからアンダーステアまで大きく変化した。
そしてクラッチがすべりだして、パワーステアリングにも問題が発生し、ハイドロリックのトラブルに陥っていることがわかった。
今回は残念だったが、僕たちは来週ヘレスへ向かい、ホームレースである日本GPに向けた新しい開発を試すことになっている。
富士ではいいレースができることを期待している」
■ルーベンス・バリチェロ 13位
「この週末は最初から終わりまでマシンの調整に苦しみ、本当に残念だった。
今日は1ストップ作戦を取り、重い燃料を積んで走ったところ、リアがひどくロックし、レース中ずっとマシンと格闘していた。
今は、火曜から始まるヘレステストのことを考えるべきだ。
このテストでは、異なるセッティングを試すことになっていて、残る3戦で前進できることを願っている」
■ジャッキー・エッケラート Honda Racing F1 Team エンジニアリング・ディレクター
「今日のレース結果は、われわれの予選位置を反映したものになった。
実際、われわれが期待できる最大の結果だったろう。
われわれのマシンはこの高速サーキットでポイントを取るだけのペースに欠けていて、信頼性の問題を抱えていた。
われわれは1ストップ作戦を決行したが、これは予選のポジションからいって正しい選択であり、ジェンソンとルーベンスはマシンがとても難しいコンディションにあった中で、とても良い仕事をした。
来週は、残り3戦で使うことになる新しい空力パッケージをヘレスでテストする。
ここ数週間、われわれの本拠地で行われてきた懸命な努力に対し、成果が出るを期待している」
[FMotorsports F1]
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2007年09月13日

ホンダ ベルギーGPプレビュー

ベルギーGPプレビュー
Honda Racing F1 Teamは今週、今季のヨーロッパラウンド最終戦となるベルギーGPを戦う。
アルデンヌ山中のスパ・フランコルシャンサーキットを舞台とするこのグランプリは、2005年以来2年ぶりの開催となる。
先週のイタリアGPでは、ジェンソン・バトンが8位入賞、ルーベンス・バリチェロもトップ10内での完走と、チームは確実に戦闘力を増している。
今週末を含め、今季残り4戦のレースでもこの勢いを持続し、さらなる好成績を収めたいところだ。
イタリア・ベルギーと2連戦でテストは行われなかったため、チームは7月のスパテストのデータを基に、マシン作りを進めることになる。
中本修平シニア・テクニカル・ディレクター:
イタリアGPウィークを通じて、RA107のパフォーマンス向上が確認でき、結果的にポイントも獲得ができた。
チーム全員が、今回の入賞を喜んでいる。
スパはモンツァ以上のダウンフォースが要求されるコースだが、決して楽な戦いになるとは言えない。
ここでは高速区間での空力面での安定性が絶対的なカギとなる。
それがなければ、正確なハンドリングは期待できない。
7月のここでのテスト以来、クルマはずいぶん変わった。
それだけにレース初日から、やるべきことは山ほどある。
中団グループの中ではレースペースは悪くないので、この長所を存分に活かした戦略で、より多くのポイントを勝ち取りたい。
ジェンソン・バトン:
ここは僕にとって特にお気に入りのコースだけに、2年ぶりの復活は本当にうれしいよ。
誰もが言うように、スパではドライバーの腕と勇気が、極限の状況で試される。
ここと比較できるサーキットは、おそらく世界中で鈴鹿だけだ。
スパではとにかく、流れるようなリズムを維持することが重要だ。
一番の抜き場所は、レコンブへの上り坂、それから1コーナーヘアピンのラ・ソースも可能性がないわけじゃないし、新しいシケインにも期待してる。
最も難易度の高いのは、左が連続するプーオン・コーナーだ。
ここをうまく攻められた時の満足感は、例えようがない。
モンツァはいい走りができてポイントも取れたが、スパは全くコース特性が違う。
だから同じような成績が簡単に取れると思うほど、楽観視してない。
7月のテストも、厳しいものだった。
しかし、これ以降は、マシンも進化してるので、期待してレースに臨む。
ルーベンス・バリチェロ:
スパがすべてのドライバーのお気に入りなのは周知のことだし、実際ここをF1マシンで走るのは、最高の気分だ。
だから2年ぶりの復活は大歓迎だし、安全面でも確実に良くなってるようだ。
ここは全17戦中屈指のすばらしいサーキットで、オーバーテイクのチャンスもある。
その上、天候が不順なことが多いから、レースはいつもエキサイティングな展開になる。
7月にここでテストした時は、正直行ってかなりてこずった。
でもそれ以来、マシンもずいぶん良くなってる。
苦戦が予想されたモンツァでも、ジェンソンは入賞できたし、最後まで諦めずにいいレースをするつもりだ。
[FMotorsports F1]
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2007年09月10日

ホンダ イタリアGP決勝

第13戦 イタリアGP 決勝レース
「バトン、フランスGP以来、今季二度目の8位入賞」
9月9日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:28〜29度
第13戦イタリアGPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンが7月のフランスGP以来二度目となる8位入賞、ルーベンス・バリチェロは10位完走だった。
Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
決勝当日も、朝から快晴となった。
レース開始時点で、気温は28度。
しかし路面温度は34度と、やや低めだ。
先頭集団の2台が1コーナーで軽く接触したものの、ほぼ混乱もなく全車が抜けて行く。
バトンは1周目に8番手まで上がるが、N・ロズベルグ(ウィリアムズ)に抜き返され9番手。
バリチェロもひとつ順位を上げ、11番手だ。
2周目のD・クルサード(レッドブル)のクラッシュで、セイフティカーが導入される。
7周目からレースが再開され、バトンは8周目にはロズベルグを抜き8番を走行する。
10周目。序盤3番手を走っていたF・マッサ(フェラーリ)が、トラブルで早々にリタイア。
バトン、バリチェロは7、10番手に繰り上がった。
かなりの燃料を積んでいるバトンは、激しく迫るロズベルグを懸命にしのぐものの、21周目にかわされる。
上位陣の1回目ピットインがほぼ終わった26周目。
バトンは6番手、バリチェロも8番手と、そろって入賞圏内を走行する。
そして、1ストップを選んだ二人は、33周目にバトンが、次の周にはバリチェロがピットへ向かい、オプションタイヤ(ソフト)に履き替える。
その後順位が後退するものの、上位陣のピットインで、38周目にはバトンが8番手、バリチェロは10番手まで順位を上げる。
そのまま53周を走り切り、チェッカー。バトンは7月のフランスGP以来のポイント獲得となった。
■ジェンソン・バトン 8位
「第1スティントではひどいアンダーステアに悩まされたが、今日はポイントが取ることができて、本当によかった。
ここはフロントウィングをとても低く寝かせて走るサーキットで、特にパラボリカではフロントタイヤが容易にロックしてしまう。
右フロントにフラットスポットができてしまい、右コーナーすべてでグリップを失っていた。
さらには最初のスティントを33周と長めにとっていたので、ロズベルグからポジションを守りきるのは非常に難しかった。
もっといい結果も可能だっただけに、とても残念だ。
しかし、僕たちはこの週末でベストを尽くし、1ポイントを勝ち取った。
チームはすばらしい働きをしてくれ、今日の結果はみんなを勇気付けた。
彼らの働きにふさわしい、新たなポイントを取れてうれしい」
■ルーベンス・バリチェロ 10位
「今日はいいレースだったが、中団にいるマシンみんながコンペティティブで、5台のマシンが10秒以内の間にいた。
僕らのペースは良く、プライム(ハード側)タイヤを履いたときには、本当にいいラップを刻んでいた。
しかし、残念ながら、ウェバーが2回目のピットストップで僕の前に出た時に、ポジションを上げるチャンスがなくなってしまった。
しかし、チームの懸命な作業のおかげで、これまでよりいい週末を送れ、さらにこれから残りのレースで、もっと力強いレースができることを期待したい」
■ジャッキー・エッケラート Honda Racing F1 Team エンジニアリング・ディレクター
「再びトップ10でレースができ、チーム全体に良い雰囲気が漂っている。
両ドライバーのペースは速く、安定していた。
ジェンソンはコバライネンとロズベルグを、ルーベンスはウェバー、トゥルーリを相手にそれぞれレースを競った。
このレースに持ち込んだ最新の空力とサスペンションの開発により、われわれのパフォーマンス向上は明らかだ。
この勢いを次のスパでのレース、その先のレースに向けて持続させていきたい」
[FMotorsports F1]
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2007年09月05日

ホンダ イタリアGPでのポイント獲得へ向け期待を示す

 Hondaのジェンソン・バトンは、現地時間(以下、現地時間)4日、チームのプレスリリースを通じ、今週末に控えたF1第13戦イタリアGP(9月9日決勝)への抱負を「タフなレースになるだろうけど、ここ最近の数レースよりも競争力の向上が期待できる」とコメント。
チームメイトのルーベンス・バリチェッロも「週末のレースにはかなりいい気持ちで臨めると思うよ」と語るなど、今季最速バトルへ向けて準備を整えてきた自信を示した。
 今季のHondaは依然として厳しい戦いが続いており、12戦を終えて獲得したポイントはわずか1ポイント。
J.バトンは第8戦フランスGPの8位入賞が今季最高位、R.バリチェッロは入賞に届かず、第9戦イギリスGPでの9位が今季ベストリザルトとなっている。
しかし、先週行なわれたモンツァ合同テストの内容に手ごたえをつかんでおり、両ドライバーはイタリアGPへ期待を寄せている。
しかもHondaにとっては、第1期F1活動中のちょうど30年前にジョン・サーティースが優勝を挙げた思い出のグランプリでもある。
 J.バトンは、「モンツァでのレースをいつも楽しみにしているんだ。
とてもエキサイティングな内容になる可能性があって、心から楽しめるサーキットなんだよ。
週末の雰囲気はいつも刺激的だしね。
アスカリがこのサーキットで自分が好きな部分かな。
ここを通過するのはすごく楽しいと思うよ。
特に、バランスのよいマシンでドライブしている場合はね。
大きなブレーキングポイントのあるとても高速なサーキットだから、とことん集中しなくてはならないし、1周の中で毎回コンマ1秒を削って最大限有利になるよう縁石を使っていく必要がある。
僕たちは先週、ここで4日間テストを行なった。
いつになく悪天候な中だったけど、うまくいったと思う。
モンツァ向けにセットアップされた低ダウンフォース仕様のマシンでドライブしたけど、パフォーマンスはよかったね。
タフなレースになるだろうけど、ここ最近の数レースよりも競争力の向上が期待できるし、前向きな気持ちでいる」と語る。
 またR.バリチェッロも、「モンツァはそれこそF1カレンダー上でも最高に特別なGPのひとつ。
この伝説的なサーキットをドライブできるのは、本当に名誉なことだ。
自分にとって思い出深いレースのいくつかは、モンツァで行なわれたもの。
特に2002年シーズンと04年シーズンにここで優勝したことだね。
週末の雰囲気には圧倒されるし、長年ここで行なわれてきた名勝負の歴史を実感できる」とフェラーリ時代の思い出を語ると、舞台となるアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァの攻略法を、「サーキットそのものについて言えば、モンツァはカレンダーにある中でも最高速。
とても長いストレートがあって、そこでは最高時速が約340キロにも及ぶ。
だからエンジンのパワーがとても重要になるんだ。
僕らは今シーズン中最も低いダウンフォース仕様のマシンを走らせることになる。
ブレーキングが安定していて、好タイムには欠かせない縁石をうまく使える性能を兼ね備えたマシンだ」と紹介。
 さらに「チームは先週、イタリアGPで要求されるセットアップとオプションタイヤを評価することに重点を置いて、モンツァでテストを行なった。
納得のいくタイムを出せたしマシンの調子もよかったから、週末のレースにはかなりいい気持ちで臨めると思うよ」と、そのパフォーマンスをレースまで維持したい様子を見せた。
[ISM]
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2007年08月31日

ホンダ 日本GPで大幅なアップデートを予定

ホンダF1チームは、今シーズンこれまでのところ、苦しい戦いを強いられている。
RA107ではなかなかポイントを獲得することもままならず、ジェンソン・バトンがF1での初優勝を果たした昨年のような活躍はできていない。
チームは、ホームグランプリである日本GPで大幅なアップデートを行うことを明らかにした。
「オートスポーツ」誌に対してホンダのエンジニアディレクターのジャッキー・エッケラートは次のように語った。
「例年、最後の3レースに向けたアップデートを行っており、今回の富士でのアップデートもその一環だ。
しかし、今回は空力部門に新しいメンバーが加わったので、我々が元々予定していたのとは違った内容になるだろう。
彼らが元いたチームから新しい考え方やコンセプトを持ち込んでくれたからね」
「そして、彼らは今年のクルマでそれを試したいと言ってくれている。
今年のクルマは彼らのコンセプトとは異なる設計ではあるのだがね。
いずれにせよ、彼らはクルマのアップデートを試みたいと言っている。
なら、やらない理由はないよ。
今のチャンピオンシップでの順位を考えれば、どうなってもたいした違いはないんだ」
[GPUpdate.net]
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2007年08月27日

ホンダ トルコGP決勝

第12戦 トルコGP 決勝レース
「バトン13位、バリチェロ17位」
8月26日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:34〜36度
第12戦トルコGPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは13位、ルーベンス・バリチェロは17位だった。
Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
通常より1時間遅い、午後3時のレーススタート。
気温はすでに、36度まで上がっている。2台ともに予選後のエンジン交換を余儀なくされ、バトン21番手、バリチェロ22番手と最終列からレースを戦うことになった。
スタート直後、9番グリッドのJ・トゥルーリ(トヨタ)がスピンを喫し、その影響で後方集団は渋滞状態に陥る。
しかし、バリチェロはそこをうまく切り抜け、16番手に。
バトンも、3周目には、17番手まで順位を上げる。
バトンは22周目の1回目のピットイン直前には12番手まで順位を上げ、大きくジャンプアップを図る。
一方、最後尾スタートのバリチェロも23周目の1回目のピットイン直前には14番手まで順位を上げる。
レース折り返し点の29周目。既に1回目のタイヤ交換を終えたバトンとバリチェロは、14、17番手を走行する。
さらに後半35周目にバトンが、2度目のピットインを終え、17番手でコースに復帰。
続いてバリチェロも36周目ピットインを行い、バトンのすぐ後ろで復帰し、37周目には、16番手、17番手を走行する。
バトンは、前を走るドライバーたちのピットインにより、さらに順位を上げ、最終的には13位でフィニシュ。
バリチェロは17位と、7月上旬の第9戦イギリスGP以来となる2台完走を果たした。
■ジェンソン・バトン 13位
「10台ものマシンを抜くなんて、最高に楽しかった!
13位という結果はいいとはとても言えないが、前戦に比べるといいレースだったと思う。
僕はレースを楽しみ、ここのところ苦戦していた中団のライバル達を相手に、かなり抜くことができた。
グリッド後方からのスタートは今回限りにしたいのはもちろんだが、僕らはよく戦った。
チームは今日のパフォーマンスを喜んでいいと思う」
■ルーベンス・バリチェロ 17位
「後方からスタートし、レースの最後まで、本当に厳しい一日だった。
コーナーごとにマシンの動きは不安定になり、今日のスタートポジションからはこれ以上のことはできなかった」
■ジャッキー・エッケラート Honda Racing F1 Team エンジニアリング・ディレクター
「今日は最終列からのスタートとなり、決して容易なレースではなかった。
しかし、ジェンソンは力強い走りで10台のマシンを抜き去り、21番手から13位にまでポジションを上げた。
ルーベンスは堅実なレースをし、1周目のスタート直後の混乱の中、ポジションを大きく上げることができた。
しかし、その後、2回目に交換したオプションタイヤで、かなりのアンダーステアが出て、彼のペースは落ちてしまい、17位でレースを終えることとなった」
[FMotorsports F1]
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2007年08月20日

バトン&バリチェロ「トルコはハンガリーよりはうまくいくはず」

 ホンダのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロは、トルコGPの舞台、イスタンブール・パークでは、前戦ハンガリーGPよりも速さを見せられると考えている。
ハンガリーGPは、スパイカーなど下位チームとポジション争いをするさんざんなレースとなった。
 ハンガロリンクでは2006年にバトンが優勝しており、チームはいい思い出を持っていた。
しかし2007年のレースは、すべてマイナス面によって記憶に残ることになりそうだ。
今季のマシンはハイダウンフォースのコースを特に苦手としており、バトンもバリチェロもこのマシンからパフォーマンスを引き出すのに苦労した。
 しかし、より高速で、流れるようなカーブを描くイスタンブール・パークでは、RA107は力を発揮しそうだ。
さらにバトンは過去2年このレースでトップ6に入っており、トルコではペースの向上が見られると期待している。
「F1カレンダーの中でトルコGPは、あっという間に僕のお気に入りのレースになった。
コースレイアウトは素晴らしく、長いストレートとタイトなヘアピンととても高速の8コーナーが、すごくチャレンジングな形で組み合わさっているんだ。
僕は過去2年間、ここで素晴らしいレースをして、トップ6に入っている。
今年は僕らのパフォーマンスはまだまだだけど、前回のレースよりはよくなると期待しているよ」
 一方バリチェロは、ハンガリーでエイドリアン・スーティルのスパイカーに負けてしまったことにいささか気落ちしたようだが、いまだノーポイントの今シーズンをトルコで軌道修正したいと望んでいる。
「過去2年間、僕はイスタンブール・サーキットにとても感銘を受けたし、あそこではエキサイティングなレースが行われてきた。
ドライバーの視点で言うと、コースはかなりチャレンジングだ。
反時計回りのコースで普通とは違っているし、肉体的にタフだからね。
それに起伏もかなり大きくて、かなりエキサイティングなラップになりうるんだ。
たいていのドライバーにとってハイライトになるのは、高速の8コーナーだ。
3つのアペックスがあるので、ライン取りを正しくすることが本当に重要だ」
「この休みは、再充電してシーズン終盤に向けて準備を整えるのに役立ったけれど、ファクトリーではマシンの開発を推し進めるために仕事が続いている。
トルコではもっといい週末を過ごせると確信しているよ」
[オートスポーツWEB]
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2007年08月18日

ホンダ トルコでの挽回に期待

 ホンダの中本修平氏は、次のトルコGPでチームがハンガリーGPでの悲惨なパフォーマンスを忘れ去ることができると確信している。
ホンダは、ハンガリーGPでジェンソン・バトンはリタイア、ルーベンス・バリチェロはレース中終始ペースに苦しみ、スパイカーのエイドリアン・スーティルよりも遅れをとって最下位となった。
しかし、中本氏はホンダのファクトリーでRA107マシンに対して行われた作業がトルコGP前に安定したパフォーマンスを示すはずだと期待している。
この期間にテストを行ったわけではないが、チームは改善されたパフォーマンスをもってレースを再開するために集中的な開発プログラムは続けられている。
「ハンガリーGP後の3週間の休暇中に、私たちは同GPのレースで経験した問題を解析し、クルマの開発を続けるために懸命な作業を行ってきた」と、中本氏は語った。
「チーム全員がハンガロリンクでのパフォーマンスに非常に失望したが、RA107がこのタイプのハイダウンフォースサーキットで特に苦しむことがわかったんだ。
現在の状況を改善させるためにみんなが可能な限りの努力をしているよ」
「トルコでの次のレースは私たちのクルマにより適しているサーキットなはずなので、中盤でより効果的に戦えることを期待しているよ。
モチベーションを維持して努力をし、期待を持ち続ける必要があるんだ」
[GPUpdate.net]
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2007年08月16日

バリチェロ「今シーズン低迷の原因は風洞にある」

 Hondaのルーベンス・バリチェロは、苦戦が続いている現状について、「今シーズン低迷の原因は風洞にある」と語っている。
現地時間(以下、現地時間)14日、F1の公式サイト『Formula1.com』が伝えた。
 昨シーズンはオールHonda体制として39年ぶりの勝利を挙げ、コンストラクターズランキングではルノー、フェラーリ、マクラーレン・メルセデスに次ぐ4位でシーズンを終えたHonda。
しかし今季は一転、11戦を終えてわずか1ポイントの獲得に留まるなど、厳しいシーズンとなった。
 ここまでノーポイントのR.バリチェロは、イギリスのファクトリーを訪れ、ウィリアムズからHondaに移籍してきたロイ・ビゴワ氏、同じくBMWザウバーから移ってきたジョン・オーウェン氏ら新たな空力担当のスタッフと会談。そして、「彼らの見解では、僕らの風洞はキャリブレーション(風洞実験と実走行の誤差の修正値)が間違っていて、だからすべての開発が無駄になったんだ。
トンネル内部の構造部品も含めた、大規模な改修が必要だよ。
改修には約1ヶ月ぐらいはかかりそうだ」と、低迷の原因が風洞施設にあったと明かしている。
 また、「来年のマシンをいいものにする最善の方法は、改良の方向が正しいのかを知るために、今年のマシンに変化を加えてみることだ。
そうなるって信じてるし、そうならなくちゃね!」と、早くも来シーズンに気持ちを切り替えた。
[ISM]
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2007年08月06日

ホンダ ハンガリーGP決勝

第11戦 ハンガリーGP 決勝レース
「バリチェロ18位完走」
8月5日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:27〜29度
第11戦ハンガリーGPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは18位完走。
ジェンソン・バトンは、中盤36周目にリタイアを喫した。
Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
決勝当日は、青空が広がった。レース開始時の午後2時の時点で、気温28度、路面温度37度というコンディション。
ただし前日のような突風こそ吹いていないが、風はやや強い。
ハンガロリンクはオーバーテイクがかなり難しいサーキット。
スタートでのジャンプアップに期待がかかる。
しかし、スタート直後の1コーナーで、後方集団は渋滞状態。
ここでバトン、バリチェロともに順位を落とし、19、21番手まで後退する。
オプションタイヤでスタートしたバリチェロは、17周目にピットインし、プライムに履き替えた。
一方のバトンはかなり重い燃料を積んで、そのまま周回を重ねている。
30周目。
バトンが最初のピットイン。
一方、バリチェロはロングランのタイムがかなり改善し、タイムを更新していく。
上位陣と遜色のないペースで走る。そして35周目に2度目のピットインへと向かう。
36周目。
バトンが13コーナーで、センサーのトラブルで、エンジンがストップ。
残ったバリチェロも20番手と、苦しい展開だ。
その後上位陣のリタイアで、18番手まで順位を上げる。しかしこれが精いっぱい。
18位で、チェッカーを受けた。
■ジェンソン・バトン リタイア(36周目)
「何も言葉が見つからない・・・。
問題があること、そして、やるべきことがどれだけあるか、みんなわかっている。
僕がレースを終えたそもそもの原因は、青旗によってスローダウンする何周か前に、センサーのトラブルでスロットルを全開にできなくなっていたことにある。
それで、エンジンがストールしてしまったんだ。
その前から大きくペースが落ち、ひどいアンダーステアが出ていた。
今日の結果は、今かかえている状況を物語っている」
■ルーベンス・バリチェロ 18位
「今日はただただペースが上がらなかった。
僕はできる限りプッシュしたが、マシンに速さがなかった。
スタートが悪く、2コーナーの出口でワイドに膨らんでしまい、そのまま最後尾からのレースになってしまった。
このサーキットではオーバーテイクはほぼ不可能で、やはりそのとおりになってしまった。
今は、チームの誰もが苦しんでいる。
悪い状況にはあるが、前に向かって、この状況を打破し、改善していけるように努力を続けていく」
■ジャッキー・エッケラート Honda Racing F1 Team エンジニアリング・ディレクター
「忘れてしまいたい週末だ。
非常に簡単に言えば、われわれには速さがなかった。
1周目に、ルーベンスは2コーナーでワイドに走行し、いくつか順位を落としてしまった。
18番手からスタートして、こんな状況に陥り、あとはなんとかチャンスが訪れるのを待ちながらレースするしかなかった。
今日のマシンでは、彼にできることはこれ以上なかった。
ジェンソンがエンジン関連のトラブルでリタイアするまでも、やはり同じような状況だった。
次のレースまでの3週間で、やるべきことがたくさんある」
[FMotorsports F1]
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2007年08月02日

バトン「初優勝の地は、永遠に特別な場所」

 Hondaのジェンソン・バトンは、第11戦ハンガリーGP(8月5日決勝)に向けて「初優勝の地は、永遠に特別な場所」と語っている。
現地時間(以下、現地時間)7月27日、チームのプレスリリースが伝えている。
 昨年のハンガリーGP、14番手グリッドからスタートしたJ.バトンは、ウェットからドライへと変わっていくコンディションの中で着実に順位を上げ、トップでチェッカーを受けた。これはJ.バトンにとって自身初優勝、Hondaにとっても第3期F1活動での初優勝と、記念すべき勝利となった。
 思い出のサーキットでの1年ぶりのレースを前に、J.バトンは「ハンガロリンクはリズムに乗って走れるし、低速、高速コーナーの配分もいいが、1年前までは、ここは僕にとって大好きなサーキットとは言い難かった。
しかし、昨年以降、みんなも知ってのとおり、考えはすっかり変わった。
初優勝の地は、永遠に特別な場所となるだろう。
今年はかなり違ったレースになりそうだが、これからも着実な進歩を続けて、もう一歩レベルアップできたらいい」と見通しを語っている。
 さらにハンガロリンクの特徴については「ここは曲がりくねったレイアウトだけに、ダウンフォースレベルは最大に近い。
だから最終コーナーを立ち上がって全開で加速して行く時には、かなりの空気抵抗を感じることになる。
ハンガロリンクの1周は、とても疲れる。
息を抜く場所がないし、ずっとステアリングを握りしめてないといけない。
去年は例外的にウェットコンディションだったが、通常はすごく暑い。
しかも平均速度が低いから、ドライバーが受ける風も強くなく、クールダウンのチャンスも本当になく、体力的にかなりきついコースだ」と分析している。
 また、フェラーリ時代の2002年に優勝、2001年、2004年には2位表彰台も獲得しているチームメイトのルーベンス・バリチェッロは「今週末は、ものすごく暑くなりそうだ。
おそらくハンガリーGP史上、最も暑いレースのひとつになるかもしれない。
その意味で先週のヘレステストは、クルマにもドライバーにも、暑さに慣れるいい機会だった。
このテストでは新しい空力、メカニカルパッケージを試し、いい感触を得られた。
さらなる進化をレース本番で証明できることを期待している。
ここで僕は2002年の優勝して以来、表彰台にも立ったことがあり、いいレースをしてきた。走っていても楽しいコースだし、今週末はぜひいい走りを見せたい」と意気込みを表している。
 今季はまだ1ポイント獲得のみと結果を残せていないHondaだが、中本修平シニア・テクニカル・ディレクターは「先週のヘレステストでは、今回のレースに向けたマシンセットアップ、そして新たな空力パッケージの評価を行なった。
3日間のテストでいい感触が得られたことをうれしく思う。
ハンガロリンクは高速と低速双方のコーナーで構成され、メカニカルグリップの優劣が重要となる。
ヘレスは連日非常に暑く、エンジンを限界まで試すいい機会となり、信頼性を十分に確認できた。
今年のハンガロリンクは、例年以上に暑いと聞いている。
非常に気温と路面温度の高い、厳しい戦いになると予想されるが、ヘレスで予行演習も十分行なえ、ポイント獲得に期待したい」と、巻き返しに自信を垣間見せている。
[ISM]
posted by Ayrton at 21:25 | TrackBack(0) | ホンダF1[Honda F1] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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