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2014年11月13日

マクラーレン・ホンダのテストカー、14日に初走行

マクラーレンが、2015年にF1に復帰するホンダのパワーユニットを搭載したテスト用マシンを今週金曜、初めてコース上で走らせることを発表した。
 13日朝、チームはTwitterを通し、14日に撮影日としてシルバーストンで走行を行い、ホンダエンジンを搭載した暫定マシンMP4-29Hを走らせることを明かした。
 マクラーレンはホンダのパワーユニットでテストを行うための開発マシンの製作に取り組み、最終戦アブダビGP後の合同テストでそれを走らせることを目指していた。
 撮影目的の場合、走行距離は制限されており、デモ走行用タイヤを使用しなければならないが、できるだけ早く走行を開始して問題点を洗い出すことは、来季デビューに向けて非常に役立つ。
 マクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは最近、MP4-29Hを作ることは2015年のMP4-30の開発においてメリットになると話していた。
 14日のテストで誰がマシンを走らせるのかは明らかになっていない。


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2014年11月07日

【F1】2015年のエントリーリストにマノーとケータハム

 FIAは現地時間5日、2015年のエントリーリストを発表し、来年のF1チャンピオンシップに参戦するチームの中にマノー・グランプリと1マレーシア・レーシング・チームが含まれていることが明らかになった。
 マルシアとして参戦するマノー・グランプリと、ケータハムとして参戦する1マレーシア・レーシング・チームは先月末、管財人の管理下に置かれ、両チームとも先週末のアメリカGPに参戦することができなかった。しかし、来年のエントリーリストには両チームの名前が記載されており、それぞれ「マノーF1チーム」と「CF1ケータハムF1チーム」というチーム名称で参戦することになっている。
 また、マノーについては承認待ちとなっており、ケータハムにはそれが記載されていない。
 マクラーレンは、エンジンサプライヤーとして6年ぶりにF1に復帰するホンダと提携し、エントリーリストによると「マクラーレン・ホンダ」として参戦する予定だ。
 2015年の新規参入チームとして承認されたハースとフォルツァ・ロッサについては、ジーン・ハースが今年初め、2016年からの参戦を発表した一方で、フォルツァ・ロッサは今回のエントリーリストには含まれていなかった。
2015年のエントリーリスト
会社名:チーム名(エンジンサプライヤー)
レッドブル・レーシング・リミテッド:インフィニティ・レッドブル・レーシング(ルノー)
メルセデス・ベンツ・グランプリ・リミテッド:メルセデスAMGペトロナス・フォーミュラワン・チーム(メルセデス)
フェラーリSpA:スクーデリア・フェラーリ(フェラーリ)
ロータスF1チーム・リミテッド:ロータスF1チーム(メルセデス)
マクラーレン・レーシング・リミテッド:マクラーレン・ホンダ(ホンダ)
フォースインディア・フォーミュラ1チーム:サハラ・フォースインディアF1チーム(メルセデス)
ザウバー・モータースポーツAG:ザウバーF1チーム(フェラーリ)
スクーデリア・トロロッソSpA:スクーデリア・トロロッソ(ルノー)
ウィリアムズ・グランプリ・エンジニアリング・リミテッド:ウィリアムズ・マルティニ・レーシング(メルセデス)
マノー・グランプリ・レーシング・リミテッド*:マノーF1チーム(フェラーリ)
1マレーシア・レーシング・チームSDN:CF1ケータハムF1チーム(ルノー)

*:承認待ち
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2014年11月05日

アウディ、2016年からのF1参戦の噂否定

ここに来て再び持ち上がっている巨人VW(フォルクスワーゲン)社傘下の『アウディ』によるF1参入だが、同モータースポーツの責任者であるウルフガング・ウルリッヒ氏は「近い将来にそうしたことはない」と、これを否定した。
噂では、アウディは自車開発によるマシン&パワーユニットにより2016年シーズンからF1に参戦。
プロジェクトの責任者には前フェラーリ・チーム代表のステファーノ・ドメニカリ氏、さらにエース・ドライバーには現フェラーリのフェルナンド・アロンソを起用するという具体的なものだった。
またそのため同社は現在参戦しているWEC(世界耐久選手権)とDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)への参戦を終了するとも伝えられていた。
そのアウディR18が1-2フィニッシュを飾った今年のル・マン24時間レースで、奇しくもアロンソは名誉スターターを務めている。
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2014年10月31日

ケータハム、マルシャの欠場で米国GPは予選方式を変更

31日に開幕するF1世界選手権第17戦の米国GPで、予選方式が変更されることが30日、発表された。
 今大会は小林可夢偉(28)が所属するケータハムとマルシャの2チームが財政難で欠場するため、出場台数は通常の22台から18台に減少。3段階の勝ち抜き戦方式で行われる予選では通常、1、2回戦でそれぞれ遅い順に6台ずつが除外され、上位10台が最終3回戦に残るが、今大会では1、2回戦で4台ずつが脱落する方式に改めるという。これにより上位10台に、3回戦に進出してポールポジションを目指す権利が与えられるのは、従来通りとなった。
 今大会では2チームが欠場することで、BARホンダが規定違反で出場停止になった2005年モナコGP以来最少の18台が予選に出走することが決定。さらに、セバスチャン・フェテル(27)=ドイツ、レッドブル・ルノー=が複雑なパワーユニット(ハイブリッドエンジン)の複数の構成部品を交換することで、予選を事実上棄権することが確実になっている(注)。予選でタイムを出すために出走するのは最多でも17台になる可能性が高く、予選方式の変更が求められていた。
 (注)今季のパワーユニットはエンジン本体、ターボなど6つの部品によって構成され、各選手は、そのそれぞれについて、年間5基までの使用が可能。その規定数を超えて使用した場合、各構成部品ごとに決勝グリッドが降格になる罰則を受けるため、今回のように多くの部品を交換すると予選で1位になっても、決勝は罰則で最後尾、ピットレーンからのスタートを強いられることになる。そのため、予選を事実上棄権して、タイヤを含む車の全部品を温存した方が得策になる。
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2014年10月27日

VW(フォルクスワーゲン)、アウディ・ブランドでF1参戦か

再三F1参戦が話題になるVW(フォルクスワーゲン)社だが、今度は傘下のブランドである『アウディ』の名前で2016年シーズンからF1参戦という噂が急速に広がっているという。
そのためすでにアウディは規定の1.6リッターV型6気筒ターボ・ユニットを開発中。
参入の手段としてレッドブル・レーシングないしはスクーデリア・トロ・ロッソいずれかのチームを買収するというまことしやかなもの。
しかもそのためアウディは現在参戦しているWEC(世界耐久選手権)とDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)からいずれも撤退するという説も。
ちなみにアウディはレッドブル・グループからスポンサー支援を受けている。
果たして再び噂に挙がる大メーカーのF1参戦、今度は現実になるか、注目だ。
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2014年10月12日

2014F1 ロシアGP 決勝

race results - 2014 Russian F1 グランプリ
Pos. ドライバー コンストラクターズ Time
1. L・ハミルトン Mercedes 1:31:50.744
2. N・ロズベルグ Mercedes +13.657
3. V・ボタス Williams +17.425 +3.768
4. J・バトン McLaren +30.234 +12.809
5. K・マグヌッセン McLaren +53.616 +23.382
6. F・アロンソ Ferrari +1:00.016 +6.400
7. D・リチャルド Red Bull +1:01.812 +1.796
8. S・ヴェッテル Red Bull +1:06.185 +4.373
9. K・ライコネン Ferrari +1:18.877 +12.692
10. S・ペレス Force India +1:20.067 +1.190
11. F・マッサ Williams +1:20.877 +0.810
12. N・ヒュルケンベルグ Force India +1:21.309 +0.432
13. J・ヴェルニュ Toro Rosso +1:37.295 +15.986
14. D・クビアト Toro Rosso +1 Lap
15. E・グティエレス Sauber +1 Lap
16. A・スーティル Sauber +1 Lap
17. R・グロージャン Lotus +1 Lap
18. P・マルドナド Lotus +1 Lap
19. M・エリクソン Caterham +2 Laps
Did not finish
20. 小林 可夢偉 Caterham +32 Laps
21. M・チルトン Marussia +44 Laps
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2014年09月29日

日本GP(鈴鹿)の週末、雨の心配はなし

いよいよ今週末に迫った日本GP(鈴鹿サーキット)。
心配される天候について、地元名古屋気象台の予報によればいまのところ3日間いずれも雨になる心配はなさそうだ。
また湿度は低く、前戦のシンガポールGPを経験したドライバーにとっては気持ちの良い週末になる見込みだ。
期 日 種 目 気 候 気 温 湿度
10月03日(金) フリー走行 曇り 19- 27度 40%
10月04日(土) 公式予選 曇り時々晴れ 17- 24度 30%
10月05日(日) 決勝レース 曇り 17- 24度 40%
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2014年09月28日

名門コスワースに再びF1復帰の噂

かつてフォード・コスワースとしてF1通算176勝を誇るコスワース・エンジニアリングのF1エンジンだが、今シーズンのレギュレーション変更と共に昨季限りでその姿を消している。
しかし同社はイギリス政府の支援も受け、ノーザンプトンの本拠地に新ファクトリー設備を建設、「次世代の内燃エンジンを供給する」との新たな方針を示している。
こうしたことも合わせ、ドイツの『スピード・ウィーク』誌は「コスワースが再びF1エンジン・サプライヤーに復帰を目指している」との見方を伝えた。
この計画にはバーニー・エクレストン氏も後押しをしているとの噂もあるがコスワースも含め関係者はいずれもコメントを避けている。
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2014年09月26日

F1日本GPが3年ぶりに地上波で復活

 フジテレビは、10月5日(日)に決勝レースが行われるF1日本グランプリを3年ぶりに地上波で放送することを明らかにした。
 今年のF1日本グランプリは、10月最初の週末となる3日(金)から5日(日)にかけて三重県の鈴鹿サーキットで行われ、関連イベントがある前日2日(木)とレース明け6日(月)も含めると、5日間のスケジュールが組まれている。
 今年は日本人ドライバーの小林可夢偉(ケータハム)が2012年に3位表彰台を獲得して以来、2年ぶりに参戦予定。他にも、ルイス・ハミルトンvsニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)の熾烈なタイトル争いや、新しい車両規則によって大幅に変わったF1マシンなど、例年になく見どころの多い週末となっている。
 フジテレビではこの決勝の模様を5日(日)深夜24時40分(〜26時40分)から2時間にわたって放送。解説は森脇基恭氏、実況は福永一茂アナウンサーが務める。
 フジテレビは、今年から年数回の予定でダイジェスト形式のF1番組を地上波で再開。さらに、インターネット視聴サービスの“フジテレビNEXTsmart”でもF1生中継を実施するなど、F1の放送形態を充実させてきた。
 今年の日本グランプリでは、全セッションを生中継するCS放送のフジテレビNEXT(NEXTsmart)、ゴールデンタイム(19時〜)に放送するBSフジ、そして深夜の地上波と、さまざまなファンのニーズに答えるかたちとなる。
■2014 F1第15戦 日本グランプリ 決勝
□放送日:10月5日(日)24時40分〜〜26時40分
□解説:森脇基恭氏、実況:福永一茂
ラベル:フジテレビ
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2014年09月20日

2014F1 シンガポールGP 土曜フリー走行

third free practice results - 2014 Singapore F1 グランプリ
Pos. ドライバー コンストラクターズ Time Laps
1. F・アロンソ Ferrari 01:47.299 12
2. D・リチャルド Red Bull 01:47.350 15
3. N・ロズベルグ Mercedes 01:47.488 15
4. J・ヴェルニュ Toro Rosso 01:47.693 17
5. S・ヴェッテル Red Bull 01:47.711 17
6. L・ハミルトン Mercedes 01:47.738 12
7. F・マッサ Williams 01:47.909 15
8. V・ボタス Williams 01:48.205 15
9. K・ライコネン Ferrari 01:48.226 16
10. E・グティエレス Sauber 01:48.422 20
11. N・ヒュルケンベルグ Force India 01:48.450 11
12. K・マグヌッセン McLaren 01:48.577 9
13. J・バトン McLaren 01:48.599 16
14. D・クビアト Toro Rosso 01:48.637 18
15. S・ペレス Force India 01:49.078 15
16. A・スーティル Sauber 01:49.115 19
17. R・グロージャン Lotus 01:49.485 17
18. P・マルドナド Lotus 01:50.149 15
19. J・ビアンキ Marussia 01:50.376 17
20. 小林 可夢偉 Caterham 01:50.939 17
21. M・チルトン Marussia 01:51.221 16
22. M・エリクソン Caterham 01:51.598 17
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2014年09月16日

R.ブラウン(前メルセデス代表)、F1復帰の可能性も否定せず

かつてミハエル・シューマッハと共にF1黄金時代を築くなどF1にその足跡を残し、今年惜しまれながらF1のステージ(最後はメルセデスAMGチーム)を去った名将・ロス・ブラウン氏だが、依然としてその周辺にはキナ臭い噂が絶えない。
先にはイタリアの『コリエレ・デラ・セラ』紙が「フェラーリが1年で500万ユーロ(約7億円)もの契約金を呈示」と報じて関係者を驚かせたばかりだ。
これについて当のブラウン氏は、ドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』に対し、「いまF1復帰を考えているか、と聞かれればそれは完全に否定するよ。
でも人間、将来のことについてはわからない。そうだろ。
これから先、状況がどんなに変わるかなんて、誰にもわからないこと。
私がまたF1のピット・ギャントリーにいたとしても、それは驚くべきことではないだろう」と、煙に巻いている。
もし同氏が跳ね馬チーム復帰ということになれば、実に2007年以来、7年ぶりのことになる。
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2014年09月14日

FIA、F1スーパーライセンスの発給条件を見直しへ

F1グランプリ出走に必要ないわゆる「スーパーライセンス」について、FIA(国際自動車連盟)はこの発給条件について見直しする方向であることがわかった。
これは2015年にスクーデリア・トロ・ロッソからデビュー予定であるマックス・フェルスタッペン(16歳:オランダ)が、まだ17歳(来季開幕戦時点)というこれまで想定しなかった若さであることが影響しているものとみられる。
現在F1デビューを図る者に対するスーパーライセンスの発給条件は、国際F3000選手権(現GP2シリーズ)や日本のフォーミュラ・ニッポン(現スーパー・フォーミュラ)、IRL&CCWS(現インディカー・シリーズ)、またユーロ3000選手権や各国のF3選手権で、チャンピオンや入賞経験があることがそれぞれ細かく定められている。
ただ特例として認定を受けたテストでトータル300キロ以上のレーシングスピード経験があることが認められていて、今回のフェルスタッペンは最後のテストにより条件をクリアしたもの。
また現在認められているグランプリウィーク金曜日セッションへの参加では、能力よりもチームに支払われる金銭でドライバー交代が行われているとの指摘も絶えない。
そこでこうした条件についてFIAは12月のWMSC(世界モータースポーツ評議会)に図り、2016年シーズンからの実施を目途に改訂したい考えだ。
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2014年09月13日

フォーミュラE:参戦チーム&ドライバー

アウディ・スポーツABT
ルーカス・ディ・グラッシ
ダニエル・アプト

ヴァージン・レーシング
ハイメ・アルグエルスアリ
サム・バード

マヒンドラ・レーシング
ブルーノ・セナ
カルン・チャンドック

アンドレッティ・オートスポーツ
フランク・モンタニー
シャルル・ピック

トゥルーリGP
ヤルノ・トゥルーリ
ミケーラ・セルッティ

ヴェンチュリー
ニック・ハイドフェルド
ステファン・サラザン

アムリン・アグリ
キャサリン・レッグ
佐藤琢磨
(アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ)

e.dams
セバスチャン・ブエミ
ニコラ・プロスト

ドラゴン・レーシング
オリオール・セルビア
ジェローム・ダンブロシオ

チャイナ・レーシング
ネルソン・ピケJr.
ホーピン・タン
ラベル:フォーミュラE
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2014年09月12日

2015年のF1日本GPは9月開催。全20戦のF1カレンダー発表

 FIAは12日、全20戦からなる2015年のF1カレンダーを正式に発表。全20戦は2012年と並ぶ史上最多タイの開催数となる。
 来シーズンのカレンダーは、先週末のイタリアGPですでにチーム側へ暫定案が示されており、12日金曜日に北京で開かれた世界モータースポーツ評議会での小変更を経て、正式に承認された。
 暫定案からの唯一の変更は、メキシコGPとアメリカGPの日程が入れ替わったこと。来季、23年ぶりに復活するメキシコGPは11月1日に第18戦として開催されることになった。
 ふたつの日程案が示されていた第15戦日本GPはシンガポールとの連戦となる9月27日に。また、最終戦のアブダビは11月29日となり、これで3月15日にオーストラリアで幕を開ける2015年のF1は、グランプリ史上最長タイのシーズンとなることが決まった。

1 3月15日 オーストラリアGP(メルボルン)
2 3月29日 マレーシアGP(セパン)
3 4月05日 バーレーンGP(サクヒール)
4 4月19日 中国GP(上海)
5 5月10日 スペインGP(バルセロナ)
6 5月24日 モナコGP(モンテカルロ)
7 6月07日 カナダGP(モントリオール)
8 6月21日 オーストリアGP(レッドブルリンク)
9 7月05日 イギリスGP(シルバーストン)
10 7月19日 ドイツGP(ニュルブルクリンク)
11 7月26日 ハンガリーGP(ブダペスト)
12 8月23日 ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)
13 9月06日 イタリアGP(モンツァ)
14 9月20日 シンガポールGP(シンガポール)
15 9月27日 日本GP(鈴鹿)
16 10月11日 ロシアGP(ソチ)
17 10月25日 アメリカGP(オースティン)
18 11月01日 メキシコGP(メキシコシティ)
19 11月15日 ブラジルGP(インテルラゴス)
20 11月29日 アブダビGP(ヤスマリーナ)
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2014年09月06日

2014F1 イタリアGP 金曜フリー走行

first free practice results - 2014 Italian F1 グランプリ
Pos. ドライバー コンストラクターズ Time Laps
1. L・ハミルトン Mercedes 01:26.187 25
2. J・バトン McLaren 01:26.810 27
3. N・ロズベルグ Mercedes 01:26.995 26
4. F・アロンソ Ferrari 01:27.169 23
5. K・マグヌッセン McLaren 01:27.228 30
6. S・ヴェッテル Red Bull 01:27.271 27
7. K・ライコネン Ferrari 01:27.493 27
8. S・ペレス Force India 01:27.687 13
9. D・クビアト Toro Rosso 01:27.741 33
10. N・ヒュルケンベルグ Force India 01:28.112 23
11. E・グティエレス Sauber 01:28.114 21
12. V・ボタス Williams 01:28.148 20
13. F・マッサ Williams 01:28.150 21
14. J・ヴェルニュ Toro Rosso 01:28.300 30
15. G・ファン・デル・ガルデ Sauber 01:28.429 19
16. D・リチャルド Red Bull 01:28.487 12
17. D・ジュンカデッラ Force India 01:29.192 10
18. P・マルドナド Lotus 01:29.512 24
19. M・チルトン Marussia 01:30.017 25
20. J・ビアンキ Marussia 01:30.081 27
21. C・ピック Lotus 01:30.125 23
22. R. Merhi Caterham 01:30.704 29
23. M・エリクソン Caterham 01:30.948 16

second free practice results - 2014 Italian F1 グランプリ
Pos. ドライバー コンストラクターズ Time Laps
1. N・ロズベルグ Mercedes 01:26.225 41
2. L・ハミルトン Mercedes 01:26.286 16
3. K・ライコネン Ferrari 01:26.331 31
4. F・アロンソ Ferrari 01:26.565 26
5. V・ボタス Williams 01:26.758 34
6. J・バトン McLaren 01:26.762 34
7. S・ヴェッテル Red Bull 01:26.762 27
8. K・マグヌッセン McLaren 01:26.881 44
9. F・マッサ Williams 01:26.935 33
10. D・リチャルド Red Bull 01:26.992 37
11. S・ペレス Force India 01:27.079 42
12. N・ヒュルケンベルグ Force India 01:27.227 39
13. D・クビアト Toro Rosso 01:27.476 37
14. E・グティエレス Sauber 01:27.840 33
15. J・ヴェルニュ Toro Rosso 01:27.929 33
16. A・スーティル Sauber 01:28.029 35
17. J・ビアンキ Marussia 01:28.659 34
18. P・マルドナド Lotus 01:28.700 42
19. M・チルトン Marussia 01:28.786 29
20. R・グロージャン Lotus 01:29.085 29
21. 小林 可夢偉 Caterham 01:29.178 32
22. M・エリクソン Caterham 01:29.275 37
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2014年08月27日

ハミルトン「ロズベルグは故意に接触したと言った」

 2014年F1ベルギーGPの日曜決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンはリタイアに終わった。
ルイス・ハミルトン 決勝=リタイア
「自分のタイトル争いのことを考えてもチームのことを考えても、この結果には本当にショックを受けている。今日はワンツーを決めるべきだったんだ。今年は厳しい年で、チームの全員が本当に努力している。敗北を喫しても皆、決して諦めずに頑張っているんだ」
「彼にたっぷりスペースを与えた上で通常どおりコーナリングをしていたら、突然後ろから大きな衝撃を受けた。僕にはどうしようもなかった。事実上これによって僕のレースは終わった」
「早くリタイアしたかった。自分が諦めたかったからではなく、前のクルマに追いつくことはできなかったからだ。セーフティカーが出動したとしても彼らの前には出られなかったと思っている。マシンはひどいダメージを受けていたし、エンジンをセーブしたかった。ハンガリーで使ったエンジンが壊れているだけにね」
「今後どうするのかは僕ではなくボスがすべき判断だ。これで約30ポイントの差をつけられてしまった。ここから挽回するのは簡単なことではないだろう。受け入れがたい状況だ。でも最終的には、こういう日もあると考えるしかない」
「(接触に関して)ミーティングをしたのだが、要するに彼はわざとやったと言った。避けることは可能だったと言っていた。「自分の正当性を証明するためにやった」と彼は言ったんだ」
「僕だけじゃなく、トト(・ウォルフ)やパディ(・ロウ)にも聞いたらいい。彼らも彼に不満を感じている」
「フェルナンド(・アロンソ)でもいいし、他のすべてのドライバーに聞いてみるといい。相手のマシンがその全長の半分足らずしか並びかけていなくて、自分がイン側にいる場合は、レーシングラインは自分のものだ。必要以上のスペースを与えるために道をあける義務はない。それにあそこはウォールがあるようなコーナーでもなかった」
「これまでホイール・トゥ・ホイールのレースをうまく戦ってきた。僕らがいつかクラッシュするのは避けられないと言っている人がいるのは知っているけど、今日の(クラッシュ)が避けられないものだったとは思わない」
「この一件は間違いなく審議されるものと思った。何よりもチームのことを考えると残念だ。そしてもちろん僕自身にとっても残念なことだ。ポイントを失い、タイトル争いがより困難になった」
「ミーティングで彼の言葉を聞いて本当に驚いた。何を証明したかったのか彼に聞いてみるといい。ミーティングにやってきた彼は全部僕のせいだと言ったんだ」
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2014年08月23日

2014F1 ベルギーGP 土曜フリー走行

third free practice results - 2014 Belgian F1 グランプリ
Pos. ドライバー コンストラクターズ Time Laps
1. V・ボタス Williams 01:49.465 12
2. D・リチャルド Red Bull 01:49.733 9
3. N・ロズベルグ Mercedes 01:49.739 13
4. K・ライコネン Ferrari 01:49.817 9
5. L・ハミルトン Mercedes 01:49.817 13
6. F・アロンソ Ferrari 01:49.890 9
7. D・クビアト Toro Rosso 01:49.893 11
8. J・バトン McLaren 01:50.203 11
9. F・マッサ Williams 01:50.423 11
10. J・ヴェルニュ Toro Rosso 01:50.535 10
11. S・ペレス Force India 01:50.592 12
12. K・マグヌッセン McLaren 01:50.748 11
13. S・ヴェッテル Red Bull 01:50.814 10
14. N・ヒュルケンベルグ Force India 01:50.866 11
15. A・スーティル Sauber 01:50.962 12
16. R・グロージャン Lotus 01:51.509 9
17. P・マルドナド Lotus 01:51.610 10
18. E・グティエレス Sauber 01:51.898 15
19. J・ビアンキ Marussia 01:52.457 14
20. M・チルトン Marussia 01:52.984 14
21. M・エリクソン Caterham 01:54.294 11
22. アンドレ・ロッテラー Caterham 01:55.008 13
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2014年08月13日

注目のフェルスタッペンJr、レッドブル育成プログラムの一員に

 現在最も注目を集めている若手ドライバーのひとりで、F3に参戦するマックス・フェルスタッペンが、レッドブルの若手育成プログラムに加入したことが発表された。フェルスタッペンJrはメルセデスとも交渉していたことが知られている。
 元F1ドライバー、ヨス・フェルスタッペンの息子で現在16歳のマックスは、2014年のヨーロッパF3選手権に参戦、レース24終了時点で7勝を挙げ、ランキング2位に位置している。彼に対してレッドブルとメルセデスの2チームからオファーが来ており、フェルスタッペンSrはどちらのチームにもいい感触を持っているが正しい決断をしたいと述べていた。
 12日、レッドブルはマックスがジュニアチームの一員となったことを発表した。
「マックス・フェルスタッペンが、レッドブル・ジュニアチームへの加入という我々の誘いを受けてくれたことを発表でき、非常に喜ばしく思っている」と声明には記されている。
「16歳の彼は即時加入、F3活動は継続し、今週末のニュルブルクリンク戦にはレッドブル・ジュニアとして参戦する」
 フェルスタッペンJrは次のように喜びを語っている。
「もちろんとても嬉しく思っているし、レッドブル・ジュニアチームの一員になれて誇りに思う」
「このチャンスを両手でつかみ、レッドブルと共に自分のキャリアを最大限に発展させることを目指す。このパートナーシップの実現に力を貸してくれたDr.ヘルムート・マルコ、僕を信頼してくれたレッドブルに感謝したい」
 フェルスタッペンJrは、すでにファン・アメルスフールト・レーシングからマカオGPに参戦することが決定しており、その計画に変更がないことも正式に発表された。
 彼は最近レッドブルリンクで旧型のフォーミュラ・ルノー3.5のマシンで走行を行っているものの、これは単に撮影目的であったとレッドブルは述べている。
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2014年08月08日

モンツァの名物コーナー「パラボリカ」改修に非難の嵐

F1は現在夏休み期間を迎えているが、イタリアGP(9月7日決勝)を前に、伝統あるモンツァ・サーキットを象徴するコーナーともいるパラボリカに変更が加えられたというニュースに対し、大きな怒りの声が上がっている。
イタリアの『Autosprint(オートスプリント)』誌が、高速コーナーであるパラボリカ(最終第11コーナー)の出口に設けられた有名なグラベル部分にアスファルト工事が施されている写真を掲載。
写真によれば、コース脇のグラベルは一定幅で残され、その外側に舗装が施されている様子が見て取れる。
しかし、この改修に関しては強い批判の声が上がっている。それは、パラボリカは現在のF1カレンダーにおいては数少ない昔ながらの高速コーナーであり、ミスを犯すことが致命的な難しいコーナーとして知られていたからだ。
『Sport Bild(シュポルト・ビルト)』の記者であるビアンカ・ガーロフは、ツイッターに「いったいなぜ彼らはF1から挑戦的な部分を取り除いてしまうのだろう?」とつぶやき、次のように付け加えている。
「今度はモンツァでパラボリカを簡単なコーナーに変えようとしている」
元F1ドライバーのカルン・チャンドックもその意見に同意し、素晴らしいコーナーであったパラボリカからもこれまでの「難しさが失われてしまうことになる」と語った。
チャンドック同様に今年の9月から始まるフル電動フォーミュラカーによる世界選手権「フォーミュラE」に参戦が決まっている元F1ドライバーのジェローム・ダンブロシオも「パラボリカはこれまでとは全く違うコーナーになってしまうだろう」と付け加えている。
『Autosprint(オートスプリント)』のロベルト・チンケーロ記者は、今回の改修は安全性向上を理由としてF1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)の指示によって行われたものだと書いている。
だが、チンケーロ記者によれば、パラボリカのグラベルのうち最初の一区間だけが舗装されるもので、そのことによって「今後は小さなミスが危険な事故につながることはなくなるだろう」という。
一方、イタリアの『Tuttosport(トゥットスポルト)』は、今回の改修は2015年からモンツァで再びスーパーバイクのレースを開催する可能性があるため、それに備えるためかもしれないと推測している。同レース開催に向けて行われた話し合いの席でエスケープゾーンが不足しているとの安全性の問題が指摘されていたという。
現在、モンツァ・サーキットは2016年までF1開催契約を結んでいるが、少し前にはF1最高責任者のバーニー・エクレストンがその後は「サヨナラ」だと発言したことが話題となっていた。今回のパラボリカ改修が今後のF1開催継続に何らかの関係があるのかどうかはまだ不明だ。
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2014年08月07日

ピレリ、18インチよりも「19インチF1タイヤの開発に集中」

ピレリのモータースポーツディレクター、ポール・ヘンベリーは、18インチのF1タイヤのテストがすでに行われたが、ピレリとしては19インチタイヤの導入に向けて作業を進めていると語った。
 F1公式タイヤサプライヤーのピレリは、現行の13インチでなく大径サイズをF1で採用することで、F1と乗用車用タイヤ間の技術転用を加速させることを狙っている。7月にシルバーストンで開催されたF1合同テストでは、18インチのF1タイヤのテストが行われた。
 しかしヘンベリーはピレリとしては18インチよりも19インチの導入を望んでいると述べたと、英Crash.netが伝えた。
「大量の作業を行っている。正直な話、19インチタイヤに向けた作業を集中して行っている」とヘンベリー。
「開発作業を社内で進めており、状況は進行している」
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2014年08月04日

メルボルン 2020年までF1開催

フォーミュラ・ワン・マネージメント(FOM)との1年間にわたる交渉を経て、アルバートパークでのオーストラリアGPが2020年まで開催されることが決定した。
ビクトリア州のデニス・ナプタイン知事とルイーズ・アッシャー観光・主要イベント大臣は先週、バーニー・エクレストンとFOMとの契約を完了させ、2016年から2020年までの5年契約を新たに結んだ。
「オーストラリアGPコーポレーション代表のロン・ウォーカーに、ビクトリアのためにベストな契約を結ぶ厳しい交渉役としての成功を祝福したい」と、ナプタイン州知事は述べた。「今回の契約期間内にオーストラリア出身のダニエル・リチャルドがF1オーストラリアGPを制し、ワールドチャンピオンになるのを見られることを期待している」
また、エクレストンは次のように述べている。「F1を世界に伝える素晴らしい方法となったメルボルンを祝福する」
ラベル:FOM
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2014年07月24日

メキシコGP復活が正式発表

メキシコGPがF1カレンダーに帰ってくる。主催者は、2015年から5年間のF1グランプリ開催契約を結んだことを正式発表した。
23年間F1から遠ざかっていたメキシコGPの復活に向けた話し合いがここ数年間行われ、当初、2014年の暫定カレンダーにその名前が記載されていた。最終的に今年の開催は見送られたものの2015年からカレンダーに復帰することが正式決定し、水曜日に発表された。
メキシコのビジネスマン、カルロス・スリム氏とサーキット・オブ・ジ・アメリカズの立案者であるタヴォ・エルムンド氏が支援するメキシコGPは、全長4.421kmのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスサーキットで開催される。
1963年から1970年、1986年から1992年にメキシコGPを開催していた同サーキットでは、F1開催に向けた大幅なアップグレードが施される予定で、ピットレーン、パドック、観客席の改修工事が行われる。
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2014年07月16日

FRIC使用禁止延期に合意できず

F1チームは、FRICサスペンションの使用禁止を2015年まで延期することに満場一致で合意できなかった。このため、今週末のドイツGPから同システムが使用できなくなる。
FIAテクニカルデリゲートのチャーリー・ホワイティングは先週、フロントとリアが連携するサスペンションの使用を早ければドイツGPから禁止することを各チームに通達した。
マクラーレンは火曜日、ドイツGPでFRICサスペンションを使用しないことを全チームに先駆けて明らかにした。結果的にチーム側は
、同システムの使用禁止延期に満場一致で合意しなかったため、各チームは対応に追われることになる。
今回の決定で注目されるのは、FRICサスペンションの使用禁止によりパフォーマンスにどの程度の影響が出るのかということだ。メルセデスは最も発展したシステムを使用していると言われており、フォースインディアのオットマー・サフナウアーは、「明かな違いが出るだろう」とスカイスポーツに述べている。
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2014年07月12日

ホンダ、ターボチャージャーは外部委託に

2015年シーズンから、再びマクラーレン・チームとパートナーシップを組んでF1にエンジン・サプライヤーとして復帰することが決まっているホンダだが、エンジンで大きな要素を占めるターボチャージャーは市販車のようなホンダ内製ではなく、外部委託することがわかった。
これはドイツの専門誌『スピード・ウィーク』が伝えたもので、それによればホンダは日本の『IHI』(旧:石川島播磨重工)にターボチャージャーの生産を委託する予定という。
皮肉にも、IHIはかつてダイムラー社と合弁会社を設立するなど、ホンダの再参戦を最も警戒するメルセデスと関係が深かった企業。
なおそのメルセデスAMGチームは自社で設計・製造した完全自製のターボチャージャーを用いてF1を戦っている。
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2014年06月30日

プレステ『グランツーリスモ6』がFIA公認に

ソニー・コンピュータ・エンタテインメントが昨年末に発売した「プレイステーション3」のレースゲーム『グランツーリスモ6』が、FIA(国際自動車連盟)の公式認定を受けることがわかった。
これはFIA審査員が同ゲームの開発元であるポリフォニー・デジタルの東京スタジオを訪問し、さまざまな審査を行った結果、4つのコースが認定を受けたもの。
これについてFIAのジャン・トッド会長は、「『グランツーリスモ6』はまさに革新的な本格的モータースポーツ・ゲームで、これによりこれまで以上に臨場感が増すと共に、モータースポーツ・ファンの層が拡大することを期待している」と、感想を述べた。
これがF1グランプリにも拡大されれば、F1チームが持つF1シミュレーター並の迫力を家庭でも堪能できるようになるかも知れない。
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2014年06月27日

2015年からスタンディングリスタートが導入

現地時間26日にドイツのミュンヘンで行なわれた世界モータースポーツ協議会の会合を経て、FIAは2015年シーズンからセーフティーカーピリオド前にスタンディングリスタートを行なうことを明らかにした。
 今回の会合では2015年シーズンのレギュレーションについて様々な変更点が議論され、テスト制限や使用エンジン数の削減、ノーズの改善などが承認された。スタンディングリスタートは、当初のレーススタートから2周以内またはレース終了まで5周未満でセーフティーカーが出た場合を除き、現在のローリングリスタートに替わって導入される。
【2015年スポーティングレギュレーションの変更点】
パワーユニット
・シーズン中に各ドライバーが使用できるエンジン数は4基となる。しかし、1シーズンが20レースを超えた場合は5基となる。
・パワーユニットの交換に対するペナルティは、ピットレーンスタートではなくグリッド最後尾からのスタートとなる。
空力テスト
・風洞の稼働は、週80時間から65時間に削減される。
・送風機の稼働時間は、週30時間から25時間に削減される。
・計算流体力学(CFD)の使用は30テラフロップスから25テラフロップスに削減される。
・チームは、1シーズンに1基の風洞のみ指名することができる。
テスト
・2015年、ヨーロッパで各4日間のプレシーズンテストが3回実施される。(現チームはヨーロッパ以外でもテストすることができる)2016年は各4日間のテストが2回に削減される。
・ヨーロッパで2日間のシーズン中テストが2回実施される。(現在は4回)この4日間のうち2日間は若手ドライバーテストにあてなければならない。
イベントでのマシンの仕様
パルクフェルメでの制限は、予選スタート時からではなくフリー走行3回目から適用される。
ホイールとタイヤ
(提案されていた)タイヤブランケットの禁止は、2015年については撤回される。将来的にホイールとタイヤの直径が長くなった場合に再議論される。
職員の門限
金曜夜の門限は2015年に6時間から7時間に延長され、2016年に8時間に延長される。
セーフティーカーのリスタート
セーフティーカーのリスタートは、グリッドからのスタンディングスタートになる。セーフティーカーがスタート(またはリスタート)の2周以内またはレース残り5周未満に出動した場合、スタンディングスタートは行われない。
2015年テクニカルレギュレーションの変更点
・ノーズの安全面の向上と美的に魅力的な構造を保証する新しいレギュレーションが導入される。
・スキッドブロックがこれまで以上に軽い素材(チタニウム)で製作され、含有量も向上させるため、新しいレギュレーションが導入される。
・ブレーキディスクをホイールと同じスピードで回転させるため、新しいレギュレーションが導入される。
・ホイールの2段階装着システムが強制される。
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2014年05月23日

2014F1 モナコGP 木曜フリー走行

first free practice results - 2014 Monaco F1 グランプリ
Pos. ドライバー コンストラクターズ Time Laps
1. L・ハミルトン Mercedes 01:18.271 32
2. N・ロズベルグ Mercedes 01:18.303 31
3. D・リチャルド Red Bull 01:18.506 37
4. F・アロンソ Ferrari 01:18.930 31
5. S・ヴェッテル Red Bull 01:19.043 33
6. K・ライコネン Ferrari 01:19.467 31
7. V・ボタス Williams 01:19.494 31
8. S・ペレス Force India 01:19.666 29
9. K・マグヌッセン McLaren 01:19.789 29
10. N・ヒュルケンベルグ Force India 01:19.856 38
11. J・バトン McLaren 01:20.033 35
12. E・グティエレス Sauber 01:20.118 33
13. R・グロージャン Lotus 01:20.207 33
14. P・マルドナド Lotus 01:20.241 38
15. J・ヴェルニュ Toro Rosso 01:20.260 36
16. F・マッサ Williams 01:20.517 25
17. A・スーティル Sauber 01:20.736 18
18. D・クビアト Toro Rosso 01:20.914 37
19. J・ビアンキ Marussia 01:21.310 27
20. M・エリクソン Caterham 01:22.063 40
21. 小林 可夢偉 Caterham 01:22.492 38
22. M・チルトン Marussia 01:25.817 7

second free practice results - 2014 Monaco F1 グランプリ
Pos. ドライバー コンストラクターズ Time Laps
1. F・アロンソ Ferrari 01:18.482 15
2. L・ハミルトン Mercedes 01:18.901 12
3. S・ヴェッテル Red Bull 01:19.017 15
4. J・ヴェルニュ Toro Rosso 01:19.351 14
5. V・ボタス Williams 01:19.421 9
6. S・ペレス Force India 01:19.668 9
7. N・ヒュルケンベルグ Force India 01:19.712 10
8. J・バトン McLaren 01:19.721 16
9. D・リチャルド Red Bull 01:19.779 11
10. K・マグヌッセン McLaren 01:20.230 16
11. F・マッサ Williams 01:20.394 8
12. D・クビアト Toro Rosso 01:20.622 13
13. A・スーティル Sauber 01:20.811 8
14. P・マルドナド Lotus 01:20.977 7
15. E・グティエレス Sauber 01:21.467 8
16. R・グロージャン Lotus 01:21.700 6
17. 小林 可夢偉 Caterham 01:21.924 6
18. J・ビアンキ Marussia 01:21.937 13
19. M・チルトン Marussia 01:22.683 13
20. N・ロズベルグ Mercedes 01:22.862 11
21. M・エリクソン Caterham 01:23.164 6
22. K・ライコネン Ferrari 01:45.509 4
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2014年05月21日

ニューエイの去就とアロンソの将来

 レッドブル・レーシングのチーフテクニカルオフィサー、cはF1でのキャリアを終えることを考えているとの推測が持ち上がっている。彼の動向がドライバーの動きにも大きな影響を与えることにもなりそうだ。では実際、ニューエイが移籍する可能性はどの程度あるのか、または移籍はないとどこまで言い切れるのか。検証してみた。
 今月、フェラーリがニューエイにオファーを行ったとヨーロッパの複数のメディアが報じた。これに関し、レッドブルのチームプリンシパル、クリスチャン・ホーナーは、フェラーリが欲しがる気持ちは分かるが、ニューエイがレッドブルを離れることはないだろうとコメントした。
 レッドブルは、ニューエイとの現在の契約期間を明らかにしていない。しかしベッテルは2014年末までの契約を結んだ際に、残留の条件はニューエイら主要スタッフが残ることだったと明言しており、2015年末までの契約延長の際にも同じ条件を出したのではないかと想像される。
 レッドブルとの長期契約については、ニューエイ自身が認めており、また、フェラーリは過去に彼にアプローチしているが合意に至らなかった経緯がある。
 その一番の理由としては、ニューエイの“家族愛"が挙げられる。ニューエイはイギリスに生活の拠点を置いているが、以前フェラーリからのオファーを断った際には、子どもたちの学校の関係でイタリアへの移住ができないというのがその理由のひとつだったと述べている。
 実際、Sky Sportsの報道ではニューエイは2年前のインタビューで次のように語っている。
「フェラーリは素晴らしいチームであり、多くのドライバーたちがフェラーリとのロマンスに抗えないのと同様、エンジニアにとってもそれは無視することはできない。しかし私はフェラーリに行くことはないだろう」
「そのひとつの理由は、(4人の子どもを含む)家族がイギリスにいることだ。また、レッドブルに深く関与するというのはやりがいのある仕事であり、F1では他のどのチームでも働きたいとは思わない」
 しかしその一方、ニューエイ自身としては、F1以外のカテゴリーに興味を示していることは明らかで、関係者の間では長い間、将来的にはニューエイはF1以外の世界に活動の場を求めるだろうと推測されている。
 昨年は、金メダリスト、ベン・エインズリーから国際ヨットレースのアメリカスカップへの協力を求められ、ニューエイもこれに関心を示したとの報道がなされた。
 また今年4月、第3週の週末には中国GPが開催されているにもかかわらず、ニューエイはWEC開幕戦シルバーストン戦を訪れた。彼は昨年までレッドブル・レーシングで走っていたマーク・ウエーバーが所属するポルシェのガレージに出向き、ビジネスの話も行っていたと見られている。
 そもそも空力エンジニアとしてのニューエイは、今季から導入されたパワーユニット主体のF1に不満を抱いており、しばしば批判的な発言を行っている。燃費が鍵となる現在のF1のレース自体にも不満を持っており、今年のバーレーンGPの際には、F1では人やマシンが毎ラップ、最大限の力を発揮すべきであると述べていた。
 ニューエイがF1への関心を失い、他の分野に去る時には、現在のドライバーラインアップにも大きく影響してくると考えられる。ベッテルもレッドブルから離脱し、以前からうわさされているようにフェラーリへと加入することも考えられる。
 そのフェラーリの状況としては、フェルナンド・アロンソの契約は2016年末まで、キミ・ライコネンは2015年末までの契約。アロンソは、フェラーリのマシンのパフォーマンスに不満を募らせており、他のチームへの移籍も画策しているとの情報もあり、その中には来季からホンダとパートナーシップを結ぶマクラーレンも含まれているという。
 来年からマクラーレンと組みF1に復帰するホンダはアロンソ獲得を強く望んでいると言われ、昨年チームプリンシパルを務めたマーティン・ウィットマーシュはアロンソを獲得したい意向であることを公言していた。しかし今年になってかつて犬猿の仲と言われたロン・デニスがチームの実権を握ることとなったことが、両者の契約の妨げになるかもしれない。
 先日のスペインGPの週末にはアロンソにメルセデス入りのウワサも出たが、メルセデス側は、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグに満足しているとして即座にこれを否定。アロンソも、メルセデスに加入することに関心は、と聞かれ「ノー」と答えている。
 現状ではアロンソには有力な移籍先がない状態だが、フェラーリがベッテルを獲得した場合には、レッドブルのシートが空くことになる。昨年ハンガリーGPでアロンソのマネージャーとレッドブル代表ホーナーが会談を持ったことが分かり、アロンソとのチームの関係が悪化しているとも伝えられた。
 もしもニューエイがフェラーリに加入することを決めるなら、アロンソもフェラーリ残留を選ぶかもしれない。しかし、ニューエイとベッテルが揃ってフェラーリに移る可能性もあり、アロンソがベッテルとペアを組むことを望むかどうかは疑問だ。
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2014年05月12日

2014F1 スペインGP 決勝

race results - 2014 Spanish F1 グランプリ
Pos. ドライバー コンストラクターズ Time
1. L・ハミルトン Mercedes 1:41:05.155
2. N・ロズベルグ Mercedes +0.636
3. D・リチャルド Red Bull +49.014 +48.378
4. S・ヴェッテル Red Bull +76.702 +27.688
5. V・ボタス Williams +79.293 +2.591
6. F・アロンソ Ferrari +87.743 +8.450
7. K・ライコネン Ferrari +1 Lap
8. R・グロージャン Lotus +1 Lap
9. S・ペレス Force India +1 Lap
10. N・ヒュルケンベルグ Force India +1 Lap
11. J・バトン McLaren +1 Lap
12. K・マグヌッセン McLaren +1 Lap
13. F・マッサ Williams +1 Lap
14. D・クビアト Toro Rosso +1 Lap
15. P・マルドナド Lotus +1 Lap
16. E・グティエレス Sauber +1 Lap
17. A・スーティル Sauber +1 Lap
18. J・ビアンキ Marussia +2 Laps
19. M・チルトン Marussia +2 Laps
20. M・エリクソン Caterham +2 Laps
Did not finish
21. 小林 可夢偉 Caterham +32 Laps
22. J・ヴェルニュ Toro Rosso +42 Laps
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2014年05月09日

3年ぶり! フジテレビF1地上波に復活

3年ぶりにF1の地上波放送が復活することになった。
 フジテレビは2011年シーズンをもってF1の地上波放送を終了。翌年よりBSフジ(録画中継)とCS フジテレビNEXT(全セッション生中継)のみでの放送に移行していた。今季も当初はCSとBSのみでの放送となっていたが、インターネット視聴サービス“フジテレビNEXTsmart”での生中継が3月より開始、さらに今季開幕戦オーストラリアGP〜第6戦モナコGPまでのダイジェスト版を、6月1日(日)の深夜1時10分から放送することが発表された。
 このダイジェスト版は関東ローカル限定の放送。詳細は明らかにされていないが、年に3〜4回の放送が予定されているという。詳しくはフジテレビのホームページをチェックされたい。
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