CSの放送を見たんですが単調なレースで眠くなっちまったぜ。
フェラーリ&ライコネンの一人旅で、2位と3位にマクラーレンという事で、今シーズンはフェラーリvsマクラーレンのチャンピオン争いになりそうだな。
私が応援しているホンダ&スーパーアグリなんですが、開幕戦を見た感じだとホンダはかなり改良を加えていかないと優勝争いに加わるのは厳しい感じがしました。
スーパーアグリは、思っていたより良いマシンなので今シーズン中にポイント獲得ということもありそうですね。
ただ、ホンダのおふるがベースみたいなマシンなので、それ以上の結果は望めないかもね。
ミハエルが引退して今シーズンのF1はどうなんだろうと思ったいたんですが、特に何もないな。
オーストラリアGP決勝:ライコネンが開幕戦を制する!!
2007年FIA F1世界選手権開幕戦オーストラリアGPは、いよいよ決勝レースのときを迎えた。
決勝レーススタート直前の気温は21℃、路面温度39℃、湿度51%、晴れでドライコンディションとなっている。
予選16位となったフェラーリのフェリペ・マッサはエンジン交換を行い、10グリッド降格のペナルティを科せられた。
マッサは22番グリッドからのスタートとなる。また、21番グリッドのクリスチャン・アルバースはピットスタートを選んでいる。
上位のクルマはほぼ硬めのタイヤを選んでいる。
現地時間午後2時、ポールポジションのキミ・ライコネンを先頭に21台のクルマがフォーメーションラップへと向かう。
トゥルーリのマシンが一瞬白煙を上げたが、問題はなさそうだ。
パレードラップを終えた21台のクルマはグリッドに整列し、ブラックアウトのときを待つ。
レーススタート!ライコネンが順調なスタートを切り、ハイドフェルドが2位に浮上、3番手にハミルトン、琢磨が9番手に上がる。
スタートで出遅れたデビッドソンが大きく順位を落としたが、その他は混乱なくスタートを切った。
1周目を終えたオーダーは、1位ライコネン、2位ハイドフェルド、3位ハミルトン、4位アロンソ、5位クビサ、6位フィジケラ、7位ウェーバー、8位ラルフ、9位トゥルーリ、10位佐藤、11位コヴァライネン、12位ロズベルグ、13位バトン、14位バリチェロ、15位ブルツ、16位クルサード、17位スピード、18位マッサ、19位リウッツィ、20位アルバース、21位デビッドソン、22位スーティルの順となっている。
4周目 マッサが16位まで順位を上げている。
ライコネンは1分27秒199でトップを快走中。
ホンダの2台は依然としてペースが上がらない。
6周目 クルサードを抜いて15位となったマッサが前を行くホンダの2台を狙っている。
7周目 ライコネンが1分27秒075のタイムでファステストラップを更新。
2位のハイドフェルドに6秒の差をつけている。
9周目 13位のバトンの後ろに列ができている。
コンマ7秒差でバリチェロが続き、その後ろにマッサ、クルサード、ブルツの順となっている。
11周目 アルバースがクラッシュし、レースを終えている。
トップを行くライコネンは2位のハイドフェルドとの差を徐々に広げ、9.1秒の差をつけている。
14周目 ハイドフェルドがピットイン。
硬めのタイヤに交換した。
14位のバリチェロはチームメイトのバトンをオーバーテイクした。
16周目 マッサがバトンをオーバーテイクし、14位に順位を上げた。
トップのライコネンは2位のハミルトンに15.5秒の差をつけており、ハミルトンと3位アロンソとの差は1.6秒となっている。
18周目 ライコネンがピットイン。
硬めのタイヤに交換し、クビサの後ろでコース復帰している。
19周目 バリチェロがピットイン。
20周目 フィジケラが1回目のピットストップを終えてコースに戻るが、ピット出口でトゥルーリに接触しそうになる。
危ない。
21周目 クビサがピットイン。トゥルーリは無線でアンダーステアを訴えている。
22周目 アロンソとウェーバーがピットイン。アロンソは新品硬めのタイヤに交換した。
23周目 ハミルトンがピットイン。アロンソの前でコース復帰した。
1回目のピットストップを終えた上位陣の順位は、1位ライコネン、2位ハミルトン、3位アロンソ、4位クビサ、5位ハイドフェルド、6位フィジケラの順となっている。
24周目 ラルフと琢磨がピットイン。
25周目 トゥルーリとスピードがピットイン。
トゥルーリは13位でコースに戻った。
スーティルは2度目のドライブスルーペナルティを受けている。
27周目 コヴァライネン、ロズベルグ、バトンがピットイン。
まだピットに入っていないマッサが7位に浮上している。
29周目 マッサがピットイン。
硬めのタイヤに交換し、12秒のストップを行った。
どうやら1ストップ作戦のようだ。
30周目 ピットレーンの速度違反でバトンにドライブスルーペナルティの指示が出た。
トロロッソのスピードがクルマを止め、リタイアした。
31周目 バトンがドライブスルーペナルティのためピットを通過した。
32周目のオーダーは、1位ライコネン、2位ハミルトン、3位アロンソ、4位クビサ、5位ハイドフェルド、6位フィジケラ、7位ラルフ、8位ロズベルグ、9位コヴァライネン、10位マッサ、11位トゥルーリ、12位ブルツ、13位佐藤、14位ウェーバー、15位バリチェロ、16位クルサード、17位バトン、18位リウッツィ、19位デビッドソン、20位スーティルとなっている。
36周目 8位のロズベルグが7位のラルフにコンマ5秒差と迫っている。
4位を走行していたクビサがスローダウン。
6位に順位を落としている。
37周目 ライコネンが10位のマッサを周回遅れにした。
スローダウンしたクビサはピットに戻り、リタイアした。
38周目 ハイドフェルドがピットイン。
硬めのタイヤに交換し、8秒4のストップでピットを後にした。ライコネンは1分26秒172のファステストラップを更新。
40周目 バリチェロが2回目のピットイン。
コヴァライネンはスピンを喫し、1つ順位を落とした。
41周目 ライコネンとロズベルグが2回目のピットイン。
ライコネンは7秒6のストップを行い、アロンソの後ろでコースに戻った。
43周目 ハミルトン、琢磨、ウェーバー、スーティルがピットイン。
ハミルトンはライコネンの後ろでコースに戻った。
ウェーバーはピットレーン入口でスピンを喫したが、無事に体勢を立て直した。
44周目 バトンとフィジケラがピットイン。
45周目 アロンソがピットイン。
ハミルトンの前に出て2位に浮上した。
46周目 ライコネンがコースオフし、一瞬ヒヤリとさせた。
47周目 コヴァライネンとトゥルーリがピットイン。
残り10周 ここまでの順位は、1位ライコネン、2位アロンソ、3位ハミルトン、4位ハイドフェルド、5位フィジケラ、以下マッサ、ロズベルグ、ラルフ、コヴァライネン、トゥルーリ、バリチェロ、クルサード、佐藤、ブルツ、ウェーバー、リウッツィ、バトン、デビッドソン、スーティルとなっている。
残り9周 クルサードとブルツが接触し、クルサードはブルツのマシンに乗り上げた。
クルサードはリタイアとなったが、ブルツは何とかコースに戻っている。
残り7周 フィジケラが1分31秒台までペースを落としている。
残り6周 マシンにダメージを負ったブルツは、ここでリタイア。
ペースを落としたフィジケラにマッサが1.2秒差に迫っている。
残り3周 フィジケラにコンマ5秒まで迫ったマッサがオーバーテイクのチャンスをうかがっている。
しかし、フィジケラも譲らずポジションをキープしている。
残り1周 コヴァライネンがトゥルーリにコンマ3秒まで迫っている。
ファイナルラップ ライコネンが悠々と最終コーナーを周り、トップチェッカーを受ける!ライコネンはフェラーリ移籍後初レースにして初勝利を飾った。
決勝
Pos. ドライバー コンストラクターズ Time
1 K・ライコネン フェラーリ 1:25:28.770
2 F・アロンソ マクラーレン + 7.242
3 L・ハミルトン マクラーレン + 18.595
4 N・ハイドフェルド BMW + 38.763
5 G・フィジケラ ルノー + 1:06.469
6 F・マッサ フェラーリ + 1:06.805
7 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 1 laps
8 R・シューマッハ トヨタ + 1 laps
9 J・トゥルーリ トヨタ + 1 laps
10 H・コヴァライネン ルノー + 1 laps
11 R・バリチェロ ホンダ + 1 laps
12 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 1 laps
13 M・ウェーバー レッドブル + 1 laps
14 V・リウッツィ トロロッソ + 1 laps
15 J・バトン ホンダ + 1 laps
16 A・デビッドソン スーパー アグリ + 2 laps
17 A・スーティル スパイカー + 2 laps
Did not finish
18 A・ブルツ ウィリアムズ + 10 laps
19 D・クルサード レッドブル + 10 laps
20 R・クビサ BMW + 22 laps
21 S・スピード トロロッソ + 30 laps
22 C・アルバース スパイカー + 48 laps
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