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2012年04月02日

ザウバー・チーム、フェラーリからの接触を否定

一時は大きく伝えられた、フェラーリ・チームがセルジオ・ペレス(現ザウバー)を起用するのでは、とのニュースだがそれぞれのチームが共に完全否定したことで噂は終息に向かいつつあるようだ。
これはフェラーリ・チームの首脳陣が揃ってマッサへの支持継続を強調する一方で、ザウバー・チームの側でもペーター・ザウバー代表が「フェラーリ・チームからの接触は一切ない」と否定しているもの。
また当のペレスもあらためて「今シーズン末まで僕はザウバー・チームのドライバー」と言明しているが、心中は穏やかでないことだろう。
FMotorsports F1


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2012年02月19日

マクラーレン・チーム代表、なだらかノーズに自信

上位チームの中でまだ2012年新型車を正式発表していないメルセデスAMGだが、スクープされた写真ではやはりフロントノーズに大きな段差が確認された。
そうなると、またまた唯一なだらかなフロントノーズを持つマクラーレン・チームの『MP4-27』の処理に注目が集まることになる。
他チームから2012年のレギュレーションに触れているのではないか、との指摘に対し、同チームのマーティン・ウィットマーシュ代表は次のように独『アウトモーター・ウント・スポルト』誌で反論した。
「われわれはこのレギュレーションについて詳細に検討した結果、段差ノーズにはエアロダイナミックス面での優位が、またなだらかなノーズにはサスペンション・ジオメトリーの面でアドバンテージがあることがわかった。
その結果、われわれは昨年までのデータも活かせる進化型で行こうという結論に達した。
レギュレーションに抵触するのではないかという疑問が生じることも承知しているが、まったく問題はない」と、自信をみせている。
[FMotorsports F1]
ラベル:マクラーレン
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2012年02月14日

レッドブルの「レターボックス・スロット」の用途は?

 レッドブルRB8のステップドノーズについたレターボックス・スロット型のエアインレットについて、チーフテクニカルオフィサーのエイドリアン・ニューエイは、ドライバーの冷却用であると説明しているが、この答えにF1関係者らは納得していない。
 レッドブルは新車に今年のトレンドのステップドノーズを使用しているが、他チームと異なり、ステップドノーズに郵便箱の投入口のようなエアインレットを設けていた。
 ニューエイの「ドライバーの冷却用スロット」という説明には疑問が残るとYallaF1は伝えている。メインのインレットは中央でふたつに分かれているという。
 Telegraphによると、ニューエイはこれは「主に」冷却のためと述べており、別の用途もあると推測されるということだ。
 あるライバルチームのエンジニアは「それならドライバーたちは雨が降ったら足が濡れることになるね」と述べている。
 また、ヘレステストでAutosprintに対し、マーク・ウエーバーはにやりとして「つま先がちょっと寒すぎるかな」と語ったという。
 このスロットはKERSの冷却用であるとか、Fダクトのような空気の流れを作るものであるなど、さまざまな推測が持ち上がっている。
[オートスポーツweb]
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2012年02月06日

ロータスが新車「E20」を発表。ノーズはなだらかな段差

ロータスF1チームは5日、2012年型F1マシン「E20」を発表した。
 現地時間17時(日本時間6日1時)、チームは新たに公式サイトを一新し、新車および発表イベントを動画というかたちで公開した。チームの本拠地、エンストン製作20番目のシャシーに由来する新車E20は、今季およそ2年ぶりにF1をドライブする2007年のワールドチャンピオン、キミ・ライコネンと昨年のGP2チャンピオン、ロメイン・グロージャンというレースドライバーふたりの手によってアンベイルされた。
 今シーズンもブラック&ゴールドのカラーリングに彩られた新車E20。その気になるマシン形状は、ケータハムやフェラーリ、フォース・インディアに続き段差ノーズのコンセプトが採用されている。ただ、フェラーリの新車「F2012」やフォース・インディア「VJM05」の角張った印象の段差に比べれば、バルクヘッド折り返しからの処理はややなだらかに下っているように見える。
 一方リヤは、昨年のアグレッシブな前方排気レイアウトから、2012年のレギュレーションに沿って伝統的な上方排気のかたちに戻り、エキゾーストを覆う処理も施された。
 チームは6日(月)に合同テストが行われるヘレスで数周のデモンストレーションランを予定。翌日から始まるオフシーズン初の合同テストでは、最初の2日間をライコネンが担当し、残り2日間をグロージャンがドライブする。
[オートスポーツweb]
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2012年02月05日

フェラーリ、段差ノーズの新車「F2012」を発表

 フェラーリは現地時間3日、チームの本拠地マラネロ(イタリア)で2012年を戦うF1マシン「F2012」を発表した。
 大雪の影響で事前に予定していた新車発表セレモニーを中止したフェラーリはこの日、本拠地マラネロに設けた特設ステージでチーム首脳およびドライバーのフェルナンド・アロンソ、フェリペ・マッサら出席による簡素な発表会を開催。その模様はインターネットを通じ全世界にライブ配信された。
 ステージ中央に鎮座するF2012と名付けられた2012年のフェラーリF1マシンは、ウワサどおりノーズに極端な段差の処理が施された、まさに不格好ともいえる姿をあらわにし、2日前に公開されたライバル、マクラーレンの新車MP4-27とは対象的なデザイン哲学をうかがわせた。
 マシンはその他にも、インダクションポッド後方に設けられた二つ目の空気取り入れ口や、上方排気となったエンジンのエキゾースト部分に独特の処理が見て取れる。
 今シーズンのフェラーリは、チーム3年目となるフェルナンド・アロンソと、7年目の今季で契約の切れるフェリペ・マッサという布陣。2007年以来のドライバーズタイトルと08年以来のコンストラクターズタイトル獲得に挑む。
[オートスポーツweb]
ラベル:フェラーリ F2012
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2012年02月02日

フェラーリ、新車発表会を中止

 フェラーリが大雪のため2012年F1マシンの発表セレモニーを中止することを明らかにした。
 フェラーリは3日に新車発表会を行い、その後、フィオラノのコースでマシンを走らせてプロモーションビデオ撮影を行う予定だった。しかしマラネロで1日から雪が降り続け、コースにも積もっていることから、走行を行うのは無理そうだとフェラーリは述べていた。
 2日になりフェラーリは、Twitterを通して、新車発表セレモニーを中止することを明らかにした。
「マラネロではまだ雪が激しく降っています。そのため、F1新車発表セレモニーはキャンセルになりました」
「新車の写真、インタビュー、技術分析は明日公式サイト上で発表します」
 フェラーリの新車発表セレモニーは、インターネットで全世界にライブ配信される予定だった。
[オートスポーツweb]
ラベル:フェラーリ
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2012年02月01日

マクラーレン、2012年モデルの新車MP4-27を発表

 マクラーレンは現地時間1日、イギリス・ウォーキングにあるマクラーレン・テクノロジー・センターで新車発表会を開き、2012年を戦うF1マシン「MP4-27」を初披露した。
 発表会には、ルイス・ハミルトンとジェンソン・バトン、リザーブドライバーのゲイリー・パフェット、オリバー・ターベイの4人が出席。新車MP4-27は、ハミルトンとバトンの手によって披露された。
 注目された新車のノーズ部分の処理は、ケータハムのような目立った“段差”は施されておらず、全体の印象も一見しただけではサイドポンツーン以外に昨年モデルと大きな違いがないように見える。今季のマシンはノーズエリアをカバーする新しい規則に対応するため、多くのチームがノーズに醜い段差の処理を施すとされている。
 そうした一方で、マシン後部の処理はよりきつくタイトになっているとされており、冷却システムも新車の重要な改善点に挙げられている。またサイドポンツーンは、FIAの新たなエキゾースト規制に適応させるために、昨年のU字型から再設計を受けたかたちだ。
[オートスポーツweb]
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2012年01月29日

フェラーリ、2012年F1マシンの新車発表会をライブ中継

 フェラーリは、2012年の新車発表会を専用サイトでライブ中継することを明らかにした。
 フェラーリは、コードネーム「663」と呼ばれる2012年型F1マシンを、2月3日(金)にマラネロで発表する。
 当日は、自社コースのフィオラノでメディアとチームパートナーに向けたお披露目も予定されており、その日の午後にはプロモーションを兼ねたシェイクダウン走行も行われることになっている。
 3日の発表会の模様は、専用サイト(singleseater2012.ferrari.com/)で現地時間10時30分(日本時間18時30分)から行われることになっており、すでに専用サイトもオープン、開始までのカウントダウンがスタートしている。
 フェラーリの2012年型マシンは「ドルフィンノーズ」を用いた「かつてないような革新的なデザイン」であるという未確認のうわさがあり、ケータハムの新車に見られたノーズの段差があるとウワサになっているが、専用サイトに浮かびあがるマシンのシルエットには、ノーズの形状が識別できないように特殊な処理が施されている。
 3日は、フォース・インディアもシルバーストンで新車発表を行うことにしているが、こちらは現地時間9時(日本時間18時)からの開始となっている。
[オートスポーツweb]
ラベル:フェラーリ
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2012年01月26日

新生ケータハムF1、“カモノハシ”スタイルの新車CT01を全チームに先駆け披露

 ケータハムF1チームは25日、2012年を戦うニューマシン「CT01」を全チームに先駆けて発表した。
 チームは当初、26日に発売されるイギリスのF1専門誌「F1 Racing」の表紙でニューマシンを公開することを明らかにしていた。
 購読者にはすでに本が届けられ、より詳細なマシンの写真が掲載。インターネット上にもアップされているが、チームはそれと共にツイッター、およびフェイスブックで最初のオフィシャル写真をリリースした。
 ルノーエンジンを搭載するケータハムCT01は、サスペンション・マウントからノーズラインが持ち上がった“カモノハシ”スタイルのノーズが最大の特徴となっている。
 この特徴的なスタイルは、ノーズエリアをカバーする新しい規則に対応したもので、今シーズンはこのスタイルが一般的になるのではないかともレポートされている。
 また、保守的だった前作に比べ、マシンのサイドポッドは細くて短く、リヤのボディワークも低くタイトな絞り込みとなり、より空力に積極的なデザインが施された。
 このCT01は、来月7日にスペインのヘレス・サーキットで始まるオフシーズン初の合同テストでトラックデビューを果たす予定で、明日26日には、より多くの新車画像が公開されることにもなっている。
[オートスポーツweb]
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2012年01月21日

ケータハム 1月26日に新車発表

ケータハムF1チームは、1月26日(木)に発売されるF1レーシングマガジン2月号で新車を発表することになった。
チーム・ロータスからケータハムに名前を新たにした同チームは、新車の画像を雑誌と公式フェースブックページ(http://www.facebook.com/CaterhamF1)に掲載する形で全12チームの先陣を切って新車発表を行う。チームは今シーズンもヘイッキ・コヴァライネンとヤルノ・トゥルーリのラインナップで臨み、夏にはノーフォークのファクトリーをオックスフォードシャーに移転させる予定だ。
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2012年01月17日

フェラーリ&ザウバー新型車、クラッシュテスト合格

スペイン『AS』紙が伝えるところによれば、最初のクラッシュテストに失敗した開発コード『663』と呼ばれるフェラーリ・チームの2012年新型車が、2度目のテストで基準をクリアしたということだ。
また不合格となったのはこれまで伝えられていたような前部ではなく側面の衝撃テストだったということで、カーボンシートを追加してクリア。
多少重量は重くなったものの、マシンのパフォーマンスに影響を与えるようなレベルではないという。
また同じくフェラーリ・エンジンを搭載するザウバー・チームの新型車『C31』(仮称)も最後の後部構造テストをクリアし、準備は順調であるとのことだ。
FMotorsports F1
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2012年01月15日

ザウバー・チームの新型車発表はヘレス・サーキットで

ザウバー・チームはすでに今年の新型車発表を2月6日(月)に行うことを発表しているが、その場所がスペインのヘレス・サーキットになることを明らかにした。
発表は今年もサーキットのコース上で行われるシンプルなもので、小林可夢偉&セルジオ・ペレス料レースドライバーが新型車『C31』(仮称)を覆うカバーを外すことから始められるという。
(昨年はバレンシア・サーキットだった)
なお当地では翌日の7日(火)から2012年最初となる合同テストが開始される。
FMotorsports F1
ラベル:ザウバー C31
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2012年01月11日

フェラーリ、元ブリヂストンの浜島裕英氏と契約

 フェラーリは、元ブリヂストンのモータースポーツタイヤ開発ディレクター、浜島裕英氏と契約したことを発表した。現地時間(以下、現地時間)11日、F1公式サイト『Formula1.com』が伝えている。
 浜島氏の加入は、この日開幕したフェラーリのスキーイベントで発表された。浜島氏はフェラーリの技術部門に所属し、シャーシ部門ディレクターのパット フライ氏の直属で働くことになると予想され、昨季苦しんだピレリタイヤとマシンの相性改善に取り組むことになる。
 浜島氏はF1で豊富な経験を持ち、1997〜2010年のブリヂストンのF1参戦時にタイヤ開発を指揮していた。フェラーリとも密接な関係を築き、2000〜2004年のミハエル シューマッハのワールドチャンピオン5連覇にも大きく貢献した。[ISM]
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2012年01月02日

マルシア 新しいロゴを発表

ヴァージンレーシングから名前を新たにしたマルシアF1チームは、新しいチームロゴを発表した。
ロシアの自動車メーカーであるマルシアは、2010年のF1参戦時からチームを支援してきたが、昨年チームの株式保有率を上げてタイトルスポンサーとなった。
今シーズン、マルシアの他にも数チームが名称変更し、メルセデスGPはメルセデスAMGペトロナス、ルノーはロータス、チーム・ロータスはケータハムにそれぞれ変更する。
ラベル:マルシア
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2011年12月18日

フォース・インディアはディ・レスタ&ヒュルケンバーグに

2012年のドライバー発表が遅れていたフォース・インディア・チームだが、結局噂通りエイドリアン・スーティルに代えて今季リザーブドライバーだったニコ・ヒュルケンバーグの昇格を決定、ポール・ディ・レスタとのコンビでいくことを発表した。
チームを引っ張る成績を残しながらも放出が決まったスーティルに対し、チーム代表であるヴィジャイ・マルヤ氏は「チーム設立以来チームに貢献してくれたスーティルと別れることになったのはほんとうに辛いことだ。
彼と共に働いたこの4年間を忘れることはないだろう」と、訣別を惜しんだ。
他聞に洩れず資金難に苦しむ同チームでは、来季から他企業の資本を受け入れ『サハラ・フォース・インディア』となる。

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2011年12月15日

トロロッソ リチャルドとヴェルニュをレースドライバーに起用

スクーデリア・トロロッソは、2012年シーズンのレースドライバーにダニエル・リチャルドとジャン・エリック・ヴェルニュを起用することを発表した。
「来年のドライバーについて早めに決定できて嬉しいよ。2012年に向けて完全に集中することができるからね」と、チーム代表のフランツ・トストは語った。「これまで、ダニエルとジャン・エリックは自らの価値を証明してきたので、来年のチームのパフォーマンスに貢献してくれるだろうと期待している」
今シーズン、ナレイン・カーティケヤンに代わってイギリスGPからHRTをドライブしたリチャルドは、今回のレースドライバー起用について次のように語った。「僕にとって本当に重要な契約だし、シーズン前半、金曜日の午前にトロロッソをドライブしてからずっと待ち望んでいたものだった。正直に言うと、このニュースに今もいても立ってもいられないんだ」
「2011年シーズン後半、みんなと一緒に働いたり11レースに参戦した経験から多くのことを学んだから、今回のチャンスに感謝したい。トロロッソに加入することが僕の本当の目的だったから、素晴らしいチャンスをくれたレッドブルに心から感謝しているよ。テストが始まるのが待ちきれないね」
今シーズン、フォーミュラ・ルノーに参戦していたヴェルニュは、チャンピオンを獲得したロベルト・ウィケンスに続いて2位を獲得した。シーズン終盤にトロロッソとともに金曜フリー走行に出走し、11月にアブダビで行われた若手ドライバーテストではレッドブルを駆って連日トップタイムを記録した。
「まず、レッドブルにはこれまでのサポートと、F1でレースをするという究極の挑戦に向けた準備が整っていると信じてくれたことを感謝しないといけない」と、ヴェルニュは語った。「今年はいつもより早くクリスマスが来たよ!」
「何度か一緒に走行し、レッドブルとも一緒にテストをしたけれど、F1デビューに向けた準備が整っていると感じているんだ。テストと実際のレースとでは全く違うとわかっているけれどね。トロロッソのみんなと働くのは楽しいから、本当にチームの一員になるのが待ちきれないよ。来年の3月にメルボルンのグリッドに並ぶ時はあっという間に来ないだろうね」
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2011年12月06日

ザウバー「ランキング6位を逃したのはFIAのせい」

 ザウバーチーム代表のペーター・ザウバーは、コンストラクターズランキングで6位の座を逃したのは、シーズン途中でFIA(国際自動車連盟)が一時的に規則を変更したせいだと述べた。
 FIAはカナダGPの週末に、オフスロットル時にブロウンディフューザーを活用することを禁止する意向であることをチームに通知、イギリスGPでこれを実行した。しかしその後、この規則変更の取りやめに全チームが合意したため、FIAはドイツGPからオフスロットル・ブローイングを許可することを決めた。
 ペーター・ザウバーは、シーズン後半に彼のチームの競争力が低下したのは、この一時的な規則変更のせいであると、Blickのコラムにおいて主張している。
「7位を確保できたのは喜ばしいが、我々はもっと上を狙っていたのだということは忘れない。我々はシーズン中ごろにはコンストラクターズランキング6位に位置していた。その後、フォース・インディアに前に出られてしまった」とザウバーは記している。
「その原因は、ブロウンディフューザーであり、いわゆる“オフスロットル・ブローイング”だ。我々はFIAが禁止を発表した後、開発をストップした。しかしそれは結果的に間違いだった。FIAはこのテクノロジーを再び許可したのだ」
「それによって我々はシーズン後半には圧倒的に不利になった。このシステムを利用し、競争力のアドバンテージを得れば、1周あたり1秒以上の差となった。しかしもうこの問題は解決した。2012年には完全に禁止されるのだ」
「それ以外においては(来季は)大幅な規則変更は行われない。そのため我々の(2012年の)マシンC31は、多数の変更が盛り込まれるものの、革新的というよりは目標に沿った進化がなされたものになる」
[オートスポーツweb]
ラベル:ザウバー
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2011年12月04日

ウィリアムズ・チーム、マルドナドの残留を正式発表

先にFIA(国際自動車連盟)から発表された2012年のF1エントリーリストではまだ二つのシート共にTBA(未定)だったウィリアムズ・チームだが、その直後にパストール・マルドナド(26歳:ベネズエラ)の残留を正式発表した。
2011年のマルドナドは予選最高位7位(イギリスGP)、決勝レースではベルギーGPの10位が最高。
同チームで2年目のシーズンを迎えることになる。
また同時にリザーブ&テストドライバーとしてバルテリ・ボッタス(22歳:フィンランド)の残留も家訓されたが、こちらは年間15戦において金曜日のフリー走行に出走するということで、まだマルドナドのチームメイトについては明らかにされていない。
[FMotorsports F1]
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2011年11月24日

マクラーレン、ホンダとのF1エンジン契約は“的外れ”

 マクラーレンは、2014年から日本のホンダとF1エンジン契約を結ぶという一部の報道を完全に否定した。Yallaf1.comが報じている。
 先週金曜日、ドイツのアウト・モーター・ウント・シュポルトは、F1が2014年に新しいV6ターボエンジンを導入する際、マクラーレンが日本のホンダと提携する考えがあるという、チームの情報筋の話を伝えた。
 しかし、マクラーレンのマネージングディレクターであるジョナサン・ニールは、今週水曜にF1公式サイトの電話インタビューの中で、ホンダとのウワサを完全に否定している。
「全く的外れなことだ」とニールはコメントし、チームが他の自動車メーカーと交渉を行っている事実はないとの考えを示した。
「我々はメルセデスベンツとの協力に非常に満足しており、エンジョイしている。その話が一体どこから来たのか全く分からない」
「だが、私はその噂に歯止めをかけることができる。そして、我々がメルセデスベンツとの関係に完全に集中するとハッキリ言える」
「我々は彼らと長期の関係にあり、多くの勝利やチャンピオンシップを共にしてきた。今後もそれは続いていくかもしれない」
 さらにニールは、メルセデスがワークスチームを強化する一方で、彼らのカスタマーチームになることに心配はないと語る。
「それが懸念になるとは思わない」とニール。
「もちろん、メルセデスが自社のチームを持つことで、彼らの焦点がいくらかそちらに向かうのは正しいことで、適切なことだ。しかし、彼らは非常に優れたテクニカルパートナーであり、我々はその関係を楽しんでいる」
[オートスポーツweb]
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2011年11月21日

ウイリアムズ、“1週間以内”にドライバーを発表か。ライコネンは1年でメルセデスに移籍?

 ウイリアムズが、1週間以内に2012年のドライバーラインナップを発表するようだ。
 ドイツのスピードウィーク誌に記事を寄稿するピーター・ヘスラーは、ウイリアムズが来シーズンのドライバーを「1週間以内に決定する計画でいる」と明らかにしたという。F1SAが伝えている。
「これは株主であるトト・ウォルフが明らかにしたものだ」と彼はコメントしている。
 ウイリアムズの来季シートについては、これまでパストール・マルドナドの残留がほぼ濃厚だと報じられてきたが、最近のレポートでは、マルドナドのスポンサーであるベネズエラの国営石油会社PDVSAがベネズエラ議会によって契約内容を調査されていることが明らかになっている。
 実際に伝えられるところでは、キミ・ライコネン、エイドリアン・スーティル、バルテッリ・ボッタスの3人がシート争いを繰り広げており、最も可能性が低いのはベテランのルーベンス・バリチェロだとされている。
 また、イタリアのアウトスプリント誌は、ライコネンが1年契約に「サインする準備が整っている」としており、さらにライコネンは2013年にミハエル・シューマッハーに代わってメルセデスGPに移籍する可能性があるとも報じている。
 同誌は、オランダ人ドライバーのギド・バン・デル・ガルデがシート争いの候補だとしている。
[オートスポーツweb]
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2011年11月10日

メルセデスGP、ニコ・ロズベルグとの複数年契約を正式発表

 10日、メルセデスGPは、ニコ・ロズベルグとの間で2013年以降の複数年にわたる契約延長で合意に達したことを発表した。
 ロズベルグは、2010年にメルセデスに加入、2012年までの契約を有していたが、フェラーリへの移籍を考えているのではないかとうわさされていた。
「メルセデスGPペトロナスチームとの契約を延長することができ、とても興奮している」とロズベルグは語っている。
「シルバーアローで勝つことは僕の人生において重要な出来事になるだろう。F1でトップに立つことを目指すなかで、チームをリードする役割を果たすことに大きな喜びを感じている。このチームなら僕に勝てるマシンを提供してくれると心から確信しているし、僕らはシルバーアローの素晴らしいレースの伝統に貢献できると思う」
「メルセデス・ベンツ・ファミリーと今後何年かにわたって素晴らしい時期を過ごすのを楽しみにしている」
[オートスポーツweb]
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2011年11月08日

ウィリアムズ関係者がライコネンとの交渉を認める

ウィリアムズの共同オーナーであるクリスチャン・ヴォルフは、かねてから噂されているキミ・ライコネンのF1復帰について、彼と交渉を行っていることを認めた。ライコネンは2009年シーズンを最後にF1を離脱したが、2012年シーズンよりウィリアムズからF1に復帰することがアブダビGPで発表されると噂されている。
ライコネンが9月にウィリアムズのファクトリーを訪れたことはチームも認めているが、あくまでプライベートの訪問であり、契約交渉は行っていないとチーム関係者は語っていた。しかし今回、ライコネンがカタールの企業をスポンサーにつけてウィリアムズからF1復帰するという具体的な話が持ち上がっており、共同オーナーのヴォルフもそのことを認めている。
「そうだね、キミ・ライコネンと交渉していることは事実だよ」と、ヴォルフはオーストリアのクローネン・ツァイトゥング紙に語った。「これは宣伝行為ではなく、かなり真剣に話し合っている」
またヴォルフは、フォースインディアを離脱しそうなエイドリアン・スーティルやフェラーリのリザーブドライバーを務めるジュール・ビアンキとも接触していることを明らかにしている。
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2011年10月24日

ウイリアムズ、バリチェロの後任候補筆頭はライコネン。スーティルも視野

 ウイリアムズは、来季に向けてルーベンス・バリチェロの後任ドライバーとして2007年チャンピオンのキミ・ライコネンを第一候補に考えているが、フォース・インディアを離脱する見込みのエイドリアン・スーティルも有力な候補であるとイギリスメディアが報じている。
 フォース・インディアは2012年のドライバーラインナップを12月まで発表しないと主張しているが、レースドライバーとしてポール・ディ・レスタとニコ・ヒュルケンベルグを起用することはほぼ決まっており、スーティルはすでに他のチームとの交渉を進めていると英AUTOSPORT誌が報じている。
 フォース・インディアが有していたディ・レスタとヒュルケンベルグのオプション契約は10月半ばに期限を迎えたものの、ふたりの契約は延長されたと関係者が話しているということだ。
 スーティルはチームを離脱する可能性を予想して、すでに他のシートを探しているという。彼はウイリアムズの来季ドライバーの有力な候補であるとみられるが、英AUTOSPORT誌は、ウイリアムズにとっての第一選択肢はライコネンであり、彼との契約を実現させるためにいくつかのスポンサー候補と交渉を行っているところだと伝えている。
 バリチェロが残留する可能性は少なくなってきており、彼は今季の最終戦が最後のホームレースになるのかどうかを事前に知りたいため、ブラジルGPの前には、残留できるかどうかはっきりさせてほしいとチームに頼んでいるといわれている。チームメイトのパストール・マルドナドは大口のスポンサーを持ち込んでいることもあり、残留がほぼ確実であるとみられている。
[オートスポーツweb]
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2011年08月07日

F1チームの夏休み

ハンガリーGPを終えて、次戦のベルギーGPまでの間に4週間のブランクがあるが、F1チームはこの間に2週間の夏休みをとらなければならない。GPUpdate.netでは、どのチームがいつ夏休みをとるのか、一覧表にまとめてみた。

レッドブル:8月6日〜20日
マクラーレン:8月1日〜14日
フェラーリ:8月8日〜21日
メルセデスGP:8月5日〜19日
ルノー:8月1日〜14日
ザウバー:8月1日〜14日
フォースインディア:8月8日〜21日
トロロッソ:8月7日〜20日
ウィリアムズ:8月1日〜14日
ロータス:8月1日〜14日
ヴァージン:8月8日〜21日
ヒスパニア:8月7日〜20日
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2011年07月26日

マクラーレン 今季2勝目で反撃に勢い

土曜日のドイツGP予選でスーパーラップを走ったルイス・ハミルトンは、日曜日の決勝レースでも完璧な走りを見せて、フェルナンド・アロンソとマーク・ウェーバーを振り切って今シーズン2勝目を挙げた。ジェンソン・バトンはハイドロリックのトラブルでリタイアとなったが、チームは来週末のハンガリーGPに向けて勢いをつけることができた。

ルイス・ハミルトン(決勝1位)
「どの優勝も特別だけど、チームが今日の勝利に詰め込んだあらゆる感情、努力、エネルギーを考えると、いつも以上に特別な気分になるよ。今週末を迎えるにあたって、1つずつレースに集中すると言ったよね。だから、今日の勝利は僕たちをこの上なくポジティブにさせてくれたけれど、まだ先は長いし、これからはスピードと一貫性が必要になってくるだろう。お互いにコンマ1秒以内で毎ラップ走っていると、できるだけ全てを完璧にこなすことが重要なんだ。アグレッシブになったりコントロールしたり、今日の展開は今まで成功した中で最も的確なものだったよ。心と頭を使ってドライブしてそれを成功させると、心から満足するんだ。ワールドチャンピオンシップの戦いは、これから本当に本当に厳しくなる。それでも戦いに戻ることができたから、これを繰り返して勢いを維持できるといいね」

ジェンソン・バトン(決勝リタイア)
「まず、今回の勝利についてルイスにおめでとうと言いたいよ。彼は週末を通して本当に素晴らしい仕事をしたから、この結果は来週末のハンガリーでのレースに向けてチーム全員にとって最高の後押しになったよ。自分のレースについては、オープニングラップはひどかったよ。ラインを離れる時にホイールスピンが激しくて、10位から戦わなければならなかったんだ。ヴィタリーの後ろにつかえてしまい、彼はブレーキングエリアでだいぶ引き離してきたから、パスするのがとても難しかった。でも、彼を抜いた後は再び戦いに戻ることができたよ。ニコを抜いて6位になった時、パワーステアリングが重くなり始めた。その直後にハイドロリックのトラブルが起きたから、安全面の理由からリタイアしたんだ。とても残念な結末だったけれど、モーターレーシングでは時々起きるものだから、それは忘れて前に進まなければならないんだ。もうすでに来週末のハンガリーGPに気持ちを切り替えているし、そこでは運が向くことを期待しているよ。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスは優勝とともにハンガリーに向かうけれど、僕の目的は200回目のグランプリで表彰台に戻ることだよ」
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2011年07月20日

ザウバー、可夢偉&ペレスのコンビ継続を示唆

ザウバーのボス、ペーター・ザウバーは、2011年のチームのパフォーマンスに満足していることを明らかにした。
 2010年、BMWの撤退により厳しいシーズンを過ごしたザウバーだが、今シーズンはレッドブル、マクラーレン、フェラーリ、メルセデス、ルノーに次ぎ、コンストラクターズ選手権で6位につけている。
 チームを率いるザウバーは、Sonntagsblick紙のコラムに、「我々は、直接のライバルであるトロロッソ、フォース・インディア、ウイリアムズよりはるかに前をいっている」と記していると、F1SAが伝えている。
「特に前回のシルバーストーンのレースでは、明らかにルノーの前を走っていたし、メルセデスとは同等だったので満足している。タイヤにやさしいマシン造りが成果をあげている」
 彼はまた、チームが小林可夢偉とセルジオ・ペレスの走りに満足しており、ふたりのラインナップが今後も継続されると示唆している。
「可夢偉はリーダーシップの役割を十分に果たしており、セルジオも速さだけではなく、非常に一貫したレースをすることができると示した。こうした点では、将来に向けリラックスしている」
「全体的には、予選のパフォーマンスがまだ十分に引き出せてはいないが、今シーズンこれまでのところは良い仕事をしている」
「今年のチームはすべての点で昨年よりも安定しているので、そうしたことが上位へ前進する基礎となっている」
[オートスポーツweb]
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2011年07月05日

ウィリアムズ、来季から15年ぶりにルノーエンジンを使用

 ウィリアムズは現地時間(以下、現地時間)4日、1990年代に数々のタイトルを勝ち取ったルノーエンジンとのパートナーシップを来季2012年から15年ぶりに復活させることを発表した。『ロイター』通信が伝えている。
 現在はコスワースエンジンを使用しているウィリアムズだが、ルノーと長期的なシャーシ エンジンの提携に合意したとのこと。チーム代表のフランク ウィリアムズ氏は、チームファクトリーで行なわれた記者会見で「ルノーとの過去の関係はウィリアムズの歴史の中で最も成功を収めたもののひとつだが、我々は過去にこだわるつもりはない。将来を見据えて、コース上の名声を立て直し続けなければならない。今日の発表がその力になることを願っている」と力強く語った。
 ウィリアムズ ルノーは1989年〜1997年に63勝を挙げ、ドライバーズタイトルを4度、コンストラクターズタイトルを5度獲得している。しかし、ウィリアムズは2004年以降優勝から遠ざかっており、今季は8戦で獲得したのはわずか4ポイント。全12チーム中コンストラクターズランキング9位と過去最悪のシーズン前半戦を過ごしている。
 F.ウィリアムズ代表は「表面上は、ウィリアムズとルノーが再び一緒になることは偉大なストーリーで、勝利を見れると人々は考えるだろう。しかし、F1は決して静止していないことを私は肝に銘じているし、我々が90年代にルノーと獲得したものは、将来獲得できるものの保証ではまったくないんだ。我々ウィリアムズの前には険しい山があるが、登ることは可能であるし登るつもりだ。どれくらいの時間がかかるかは別の問題だが、我々の約束を果たすことを決意している。個人的には本当にワクワクして喜んでいるが、少し緊張している」とチーム再建を誓った。
 また、記者会見にはかつてウィリアムズ ルノーでタイトルを獲得したナイジェル マンセル氏、デイモン ヒル氏、ジャック ビルヌーブ氏の3人の元F1王者も出席。自らのチャンピオン獲得マシンの隣に立った1992年王者のN.マンセル氏は「大きな違いが生まれるだろう。聞くまでもなく過去に成し遂げたことを知っているし、この契約から得られる勢いによって、より空力に集中できるだろう… 今年末にはある程度の飛躍を遂げると思う」と名門チームの復活に期待を寄せた。
 ルノー スポールF1のベルナール レイ社長は「ルノーはコスト効率の高い方法で成功を勝ち取るためにF1に留まるし、ウィリアムズとの提携は大きな可能性を持っている。近年、ウィリアムズは商業的にも技術的にも重要な前進を遂げ、チーム運営をアップデートしている。我々はこの提携が厳しい計画の中での重要なさらなる一歩になると思う。2012年以降、4チームのパートナーを持つことは、マーケットシェアの点で他のエンジンメーカーの先を行くことになるが、コース外でも我々の親会社(自動車メーカーのルノー)のマーケティング基盤としてF1をさらに活用することを可能にするだろう」と、ウィリアムズとの提携復活を歓迎している。
 ルノーは現在、王者レッドブル、ルノー、ロータスの3チームにエンジンを供給しており、4チーム目に供給するためにはFIA(国際自動車連盟)の認可を得る必要がある。
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2011年07月04日

ヒスパニアの新オーナーはスペイン投資家グループ

スペインの『AS』紙は、HRT(ヒスパニア・レーシング)の新しいオーナーは日本の野村證券から出資を受けたスペインの投資家グループである『テサン・キャピタル』であると報じた。
またこの発表は5日(火)に行われるとも報じている。
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2011年06月28日

レッドブル 今季6勝目を挙げるもウェーバーにトラブル

ヨーロッパGP決勝でセバスチャン・ヴェッテルがポールトゥウィンを飾り、ファステストラップのおまけつきで今季6勝目を挙げた。圧倒的な強さを誇るヴェッテルだが、チームメイトのマーク・ウェーバーはまたしても信頼性の問題を抱え、レース終盤でギアボックスにトラブルが発生した。

セバスチャン・ヴェッテル(決勝1位)
「外から見ると、レースで色々なことが起きるかどうか確実ではなかったけれど、毎ラップとても楽しむことができたよ。もちろん、後ろからのプレッシャーはあった。特に、マークとフェルナンドと戦略が少し違ったからね。彼らのほうが早くピットに入る時もあれば、遅い時もあった。最初のピットストップまでに差をつけることができたけれど、彼らとかなり接近して出てきたから、タイヤを判断したりスティント終盤がどうなるか想像したりする間にもう一度プッシュしなければならなかった。戦略を先読みしようとしたから、毎ラップ他のクルマのことを考えていたんだ。このトラックを十分に楽しむことができたし、昨年は非常にスムーズな週末を過ごし、今年も同じようになったね。クルマを準備するにあたってチームは本当に素晴らしい仕事をしてくれたからファンタスティックだよ。ここには本物の高速コーナーがないから、毎年ここに来る度に自分たちにとってやりづらいと思うけれど、何とかやりくりしてミスのない週末を過ごしているよ。この結果に非常に満足しているのは間違いないね」

マーク・ウェーバー(決勝3位)
「今日は2位フィニッシュできるはずだった。フェルナンドと争い、いいレースだったよ。正直に言うと、最後のピットストップまでは今年最高のレースだと思った。僕たち3人(アロンソ、ウェーバー、ヴェッテル)が非常に接近していて、できるだけ速く走って同時にタイヤを労ろうとしていたことは間違いなかった。最後のストップまではレースの状況に非常に満足していたよ。基本的にあれは自分のミスだった。フェルナンドがアンダーカットすることを気にしていたし、ミディアムタイヤがアウトラップでどのような挙動をするのか全くわからなかったけれど、決断することは危険だった。フェルナンドにポジションを譲ったけれど、彼は素晴らしいレースをしたよ。終盤、僕たちはギアボックストラブルを抱えてすぐに後退したけれど、マクラーレンとは大きな差があったから、最後はゆっくり走ってギアボックスを労ることができたんだ」
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2011年06月06日

レッドブル 日本初公道デモランを開催

昨日に続き、レッドブル・ジャパンは「Red Bull Energy for Japan」を開催し、日曜日は横浜市の元町ショッピングストリートで日本初となる公道デモランを実施した。
日曜日のデモランイベントには約11000人の観客が詰めかけ、500メートルのショッピングストリートは歴史的1ページを見ようとする大勢の人で溢れかえった。オープニングセレモニーでは、セバスチャン・ブエミがオープンカーでショッピングストリートを一往復し、手を振りながら観客に挨拶。林横浜市長、牧野中区長、北村元町SS会理事長もセレモニーに参加した。
セレモニーが終了すると、いよいよF1マシンのエンジンに火が入り、会場のボルテージが一気に最高潮に達した。たった一往復の走行だったが、ブエミが駆るレッドブルのF1マシンが爆音とともに目前を通り過ぎると、観客から拍手とともに大歓声が上がり、日本初の公道デモランは大盛況のうちに幕を閉じた。
posted by Ayrton at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | F1チーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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